[医療提供体制] 膵臓移植の希望者選択、小児優先の仕組み導入へ 厚労省
厚生労働省は6日、臓器移植希望者の選択基準の一部改正について全日本病院協会などに通知した。適合条件に合致する膵臓移植の希望者が複数いる場合、20歳未満のドナーから臓器提供があった際には20歳未満の希望者を優先的に選択する小児優先の仕組みを導入することとしている。適用は2月3日から(p1参照)。 臓器の移植希望者(レシピエン卜)の選択は、厚労省の適応基準に基づいて実施されている。今回の選択基準の改正で・・・
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