[感染症] 医療者用防護服、中国に12万着提供などで備蓄減 都福祉保健局
東京都福祉保健局は12日、医療従事者向けの防護服(強毒用・弱毒用)の備蓄状況を公表した。2019年12月の段階で220万着の備蓄があったが、新型コロナウイルス感染症発生後、中国に12万着を提供するなどして備蓄を減らした。福祉保健局は「約200万着の備蓄あり」としているが、20年度の目標備蓄数については「改めて検討」と説明している(p12参照)。 福祉保健局によると、09年度に新型インフルエンザ対策として医療従事者・・・