[人口] 自然増減数51.5万人減、過去最大の減少幅 19年人口動態統計
厚生労働省は5日、「2019年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少、死亡数は戦後最多となった。自然増減数は51万5,864人の減少となり、減少幅は過去最大。 19年の出生数は86万5,234人(前年比5万3,166人減)、人口千対の出生率は7.0で前年の7.4から0.4ポイント低下した。合計特殊出生率は前年から0.06ポイント低下し1.36となった(p5~p10参照)。 一方、死亡数は138万1,098人(1万8,628人増)・・・