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2021年02月19日(金)
[介護] LIFEの介護事業所で必要な利用申請手続きについて事務連絡 厚労省
- 4月に控えるLIFE(科学的介護情報システム)の稼働に向けて、厚生労働省は19日、各都道府県の介護保険主管課(室)に宛てた事務連絡で、介護事業所で必要な利用申請手続きについて示した。2021年度介護報酬改定で新設される「科学的介護推進体制加算」などの算定に必要。4月初旬から利用を開始する場合は3月25日までに既存のCHASE(4月からLIFEに集約)のウェブサイトから利用申請を行い、IDやパスワードの発行を受ける必要があ・・・
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2021年02月05日(金)
[改定情報] 障害福祉サービスの感染症・災害への対応力を強化 厚労省
- 厚生労働省が5日に公表した2021年度障害福祉サービス等報酬改定の概要では、感染症や災害への対応力を強化する方向性が示されている。感染症や災害が発生した場合であっても、感染対策などを講じながら、利用者に対して必要なサービスを継続的に提供する狙いがある(p36参照)。 障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論を踏まえて取りまとめられた報酬改定の概要によると、感染症の発生やまん延の防止などに関する取り・・・
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2021年02月04日(木)
[医療提供体制] 厚労省が障害福祉サービス等報酬改定の概要を公表
- 厚生労働省は5日、障害福祉サービス等報酬改定の概要を公表した。4日に開催された「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第24回)」で、これまでの議論を踏まえて取りまとめられたもので、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの推進に関しては、業務を適切に評価する観点から、特に業務負担が大きい深夜帯における緊急対応や電話相談を評価する「緊急時支援加算」を新たに設ける(p33参照)。 緊急時支援加算は、・・・
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2021年01月13日(水)
[診療報酬] 21年度薬価改定の算定基準見直しを了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会13日、中間年として初となる2021年度薬価改定の薬価算定基準の見直しを薬価専門部会で了承、その後の総会でも了承した。20年12月18日の総会で了承していた「薬価改定の骨子」の内容を踏まえ、薬価算定の基準を改正するもので、議論なしで了承となった(p60参照)。 21年度薬価改定は、平均乖離率8.0%の0.625倍(8分の5)となる乖離率5.0%を超える「価格乖離の大きな品目」を対象とする。 一方、今・・・
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2020年12月18日(金)
[診療報酬] 21年度薬価改定の骨子を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は18日、薬価専門部会と総会を開催し、2021年度薬価改定の骨子を了承した。17日の3大臣合意に基づき、乖離率5.0%を超える品目を対象とする一方、新型コロナウイルス感染症特例として薬価の削減幅を0.8%緩和する。診療側は、医療機関への影響を最小限にと配慮を求めたが、大規模な改定で「誠に遺憾」と反発して薬価専門部会での態度表明を留保し、その後の総会で、診療報酬の基本料への加算が認められた・・・
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2020年12月17日(木)
[医療提供体制] 21年度の障害福祉サービス等報酬改定は0.56%引き上げ
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- 介護報酬・障害福祉サービス等報酬改定について(12/17)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 カテゴリ: 医療提供体制 2021年度改定
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2020年12月17日(木)
[診療報酬] 21年度薬価改定、削減幅を0.8%分緩和 新型コロナの影響に配慮
- 2021年度政府予算案の編成を巡り、田村憲久厚生労働相は17日、麻生太郎財務相と折衝し、同年度の薬価改定で薬剤費4,300億円(国庫1,000億円)程度を減らすことで合意した(p1参照)。保険適用されている全医薬品のうち、市場実勢価格との乖離率が5%を超える1万2,180品目の価格を見直す。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に配慮し、薬価の削減幅を0.8%分、特例で緩和する(p1参照)。 薬価改定はこれまで2年・・・
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2020年12月14日(月)
[診療報酬] 21年度薬価改定の骨子を次回の中医協・専門部会に提示 厚労省
- 厚生労働省保険局の井内努医療課長は、14日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、財政当局との協議を経て、次回の同専門部会に2021年度薬価改定の骨子を示すことを明らかにした。同専門部会は、対象範囲と適用ルールで、両論併記の取りまとめとなっている(p10参照)。 井内課長の発言は、薬価専門部会が意見取りまとめの議論に入る前に行ったもの。改定の対象範囲については、平均乖離率の「2倍以上にすべき」との意・・・
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2020年12月11日(金)
[医療提供体制] 障害福祉サービス等報酬改定の「基本的な方向性」を公表
- 厚生労働省は11日、障害福祉サービス等報酬改定検討チームが取りまとめた2021年度障害福祉サービス等報酬改定の「基本的な方向性」を公表した(p1~p18参照)。「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」などを取り上げている(p13参照)。 「基本的な方向性」では、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を推進す・・・
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2020年12月11日(金)
[診療報酬] 21年度薬価改定、対象範囲で診療側と支払側に溝 中医協
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11日、2021年度薬価改定に関して2回目の業界ヒアリングを実施した。日本製薬団体連合会などは、対象範囲について「乖離率が全ての既収載品目の平均乖離率よりも著しく大きい品目に限定すべき」とした(p7参照)。これを受け、診療側は、厚生労働省試算で医療費への影響額が最小の「平均乖離率の2倍以上」にとどめるべきと主張。一方、支払側は、影響額が最大の「1倍超」よりも広い「0・・・
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2020年07月22日(水)
[医薬品] 中医協、中間年薬価調査の実施を決定 日医委員が了承
- 厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、政府の骨太方針2020を踏まえ、20年度の中間年薬価調査の計画案を改めて提示した。診療側は反対で一致していたが、松本吉郎委員(日本医師会常任理事)は、政府決定に遺憾の意を示しながらも、改定の是非は調査結果を踏まえ改めて検討すること、調査は医療機関の負担軽減に十分配慮することを条件として了承することを表明。その後の総会で、薬価調査の実施を決定した・・・
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2020年06月17日(水)
[医薬品] 中間年薬価調査の実施計画案で議論 中医協・薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は17日、中間年薬価調査について厚生労働省が提案した実施計画案について議論した。医薬品卸業の専門委員、診療側委員が実施できる環境にないと訴える一方、支払側委員は厚労省案による実施の可否についての議論を進めるべきと主張し、平行線のまま終わった。支払側は、調査をした結果が使えないものであれば改定しないという選択肢もあるとの考えを示した(p2~p14参照)。 前回の業界・・・
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2020年06月10日(水)
[医薬品] 中間年薬価調査・改定で業界団体からヒアリング 中医協専門部会
- 中央社会保険医療協議会は10日の薬価専門部会で、2021年度の中間年薬価改定とそれに向けた20年度の薬価調査について、業界団体からヒアリングを行い、議論した。「薬価調査を実施できる状況にない」との意見に対し、診療側は全ての委員が同意。支払側は、状況は理解しながらも、実施を目指して検討すべきと主張し、対立する場面もあった。調査実施方法で厚生労働省が提示している論点については、診療側も次回以降の議論になると・・・
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2020年05月27日(水)
[医薬品] 中間年の薬価調査・薬価改定で議論 中医協・薬価専門部会
- 薬価調査・薬価改定を2年に1回の中間年にも実施するとの政府の閣議決定を踏まえた2021年度の薬価調査・薬価改定について、厚生労働省は27日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で議論を求めた。厚労省は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえながらも、6月中旬には実施準備を開始する必要があるとしたが、医薬品卸と製薬産業の専門委員は、薬価調査の実施は難しい状況と発言。診療側は、実施の可否で意見具申すべきだと・・・
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2020年04月08日(水)
[診療報酬] 中間年薬価調査実施の有無の議論を 中医協総会で支払・診療側
- 2021年から実施する中間年の薬価改定については、20年中に対象品目の範囲を設定することとされている。このため、厚生労働省は8日の中央社会保険医療協議会・総会に、それに向けた薬価調査の実施方法について、薬価専門部会で議論することを提案した。それ自体は了承されたが、新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえ、薬価調査実施の有無を検討する必要があるとの意見が、支払側と診療側の双方から出され、小塩隆士会長(一橋大・・・
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2020年04月08日(水)
[人事] 中医協会長に小塩隆士氏、支払側委員に眞田亨氏
- 中央社会保険医療協議会は8日の総会で、任期満了に伴い前日付で退任した前会長の田辺国昭氏(東大大学院教授)の後任に、公益委員の小塩隆士氏(一橋大経済研究所教授)を選出した。 小塩氏は就任のあいさつで、「日本の医療システムは現在、短期的にも長期的にも頑健性が真正面から問われる、極めて厳しいストレステストを受けている状態にある。私たちも一丸となって危機の克服のために貢献してまいりたい」と決意を述べた。・・・
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