キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

キーワードから選ぶ

全964件中801 ~825件 表示 最初 | | 31 - 32 - 33 - 34 - 35 | | 最後

2011年08月05日(金)

[科学技術] 日本の科学技術研究費は欧米に劣るが、対GDP比では勝る水準

科学技術指標2011(8/5)《文科省》
発信元:文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術基盤調査研究室   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省の科学技術政策研究所はこのほど、科学技術指標2011を公表した。これは、日本の科学技術活動を客観的・定量的データに基づいて体系的に分析した指標で、(1)研究開発費(2)研究開発人材(3)高等教育(4)研究開発のアウトプット(5)科学技術とイノベーション―の5カテゴリーについて、先進諸国と日本の状況を比較している。
 まず、(1)の研究開発費については、2009年度の日本の開発費総額は17.2兆円(前年度比8・・・

続きを読む

2011年08月03日(水)

[医学研究] 抗がん剤を詰めたカプセルをがん病巣に磁気で誘導  NEDO

水溶性抗がん剤も搭載可能なドラッグデリバリーシステムを開発(7/26)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月26日に、水溶性抗がん剤も搭載できるドラッグデリバリーシステムを開発したことを公表した。これはNEDOの産業技術研究助成事業に基づいた、東京慈恵会医科大学の並木講師らのグループによる研究成果である。
 抗がん剤では、治療効果を発揮する薬剤濃度と、中毒症状が発生する薬剤濃度とが近いため、治療効果を上げるためには中毒を覚悟しなければならないという特徴がある。そ・・・

続きを読む

2011年07月29日(金)

[医学研究] がん超早期発見やロボット活用した介護等を国家プロジェクトに

産業構造審議会 産業技術分科会 研究開発小委員会(第33回 7/29)《経産省》
発信元:経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課   カテゴリ: 医学・薬学
 経済産業省が7月29日に開催した、産業構造審議会産業技術分科会の研究開発小委員会で配付された資料。経産省当局から「新たな国家プロジェクト制度」に関する提言案が提示されている。
 現在、わが国は、先例のない少子高齢化の進展、新興国の追い上げ、東日本大震災や原子力発電所事故によるエネルギー安定供給の危機など、未曾有の逆境にある。そうした中で日本を再生するためには、予算を重点化した研究開発の国家プロジェク・・・

続きを読む

2011年07月13日(水)

[高度医療] 骨芽細胞を用いた骨延長術、高度医療として「適」

高度医療評価会議(第25回 7/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が7月13日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果などが報告された。
 今回、高度医療に新たに申請されたのは、「軟骨無形成症等骨系統疾患に伴う低身長症例および下肢長不等症例に対する培養骨髄細胞移植の併用による骨延長術併用療法」の1件。この技術は、自己骨髄液から培養した骨芽細胞を骨延長術の際に延長部位に移植し、延長部位の骨形成を促進させ、早期の軸圧負荷・・・

続きを読む

2011年07月13日(水)

[医学研究] 最良な医療のため、臨床研究評価の仕組みを  日本学術会議

提言―エビデンス創出を目指す検証的治療研究の推進・強化に向けて―(7/13)《日本学術会議》
発信元:日本学術会議   カテゴリ: 医学・薬学
 日本学術会議は7月13日に、「エビデンス創出を目指す検証的治療研究の推進・強化に向けて」と題する提言を公表した。これは、日本学術会議の臨床医学委員会・臨床研究分科会の意見を取りまとめたもの。
 検証的治療研究とは、「最良かつ安全な医療」を科学的に評価するために、研究者が仮設を立て、収集されたデータが仮設と一致するか否かを調べる臨床研究である。これらは主に大学等で行われているが、不採算部門であるため、・・・

続きを読む

2011年07月01日(金)

[うつ病治療] 復興に際し精神保健・福祉施策の一層の推進を  うつ病学会

東日本大震災で被災された方々と対策を担う方々へ「一人一人を大切に、そして息の長い心の支援と体制づくりを」(7/1)《日本うつ病学会》
発信元:日本うつ病学会   カテゴリ: 医学・薬学
 日本うつ病学会はこのほど、「東日本大震災で被災された方々と対策を担う方々へ『一人一人を大切に、そして息の長い心の支援と体制づくりを』」と題した提言を公表した。被災地では、基本となる生活の支援・復興とともに、心の支援も強く求められている。この現状に対し、同学会は、被災者、支援者、報道関係者、国民、それぞれに向けてメッセージを発信している。
 具体的には、(1)被災者に対し、悲しみ、ストレス・疲労が心・・・

続きを読む

2011年06月17日(金)

[リウマチ等対策] リウマチの早期診断等進め、「寛解導入が可能な疾患」へ

厚生科学審議会 疾病対策部会 リウマチ・アレルギー対策委員会(第5回 6/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 疾病対策課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省がこのほど開催した、厚生科学審議会疾病対策部会のリウマチ・アレルギー対策委員会で配付された資料。この日は、厚労省当局から報告書案が示され、これに基づいた議論を行った。
 リウマチ(関節リウマチ)については、医学・医療の進歩に伴い、早期診断やメトトレキサート等の抗リウマチ薬の開発、外科的治療の進歩が図られている。一方で、リウマチ専門医の偏在や、高額な治療費、患者の実態が不明などの課題もあ・・・

続きを読む

2011年05月31日(火)

[高度医療] 胃癌腹膜播種、パクリタキセル腹腔内投与併用療法が高度医療に

高度医療評価会議(第24回 5/31)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が5月31日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果が報告された。
 今回、高度医療に新たに申請されたのは、「腹膜播種を伴う胃癌患者に対するパクリタキセル腹腔内投与併用療法」の1件。腹膜播種を伴う胃癌を対象として、S-1(経口の抗がん剤)とパクリタキセルの経静脈・腹腔内併用療法(A群)とS-1とシスプラチンの併用療法(B群)について、有効性と安全性を比較検討す・・・

続きを読む

2011年05月25日(水)

[医薬品] P糖タンパク機能の年齢差が副作用の差となる可能性示唆  理化研

薬物の脳内移行性は年齢で異なることを霊長類(アカゲザル)で確認(5/25)《理化学研究所》
発信元:独立行政法人理化学研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 理化学研究所はこのほど、薬物の脳内移行性は年齢で異なることを霊長類(アカゲザル)で確認したと公表した。理化研では、患者に優しい薬剤の実現を目指すため、薬物動態研究を進めてきた。ヒト体内での薬物の効果や副作用は、これまで血中・尿中の濃度測定により評価されてきたが、全身組織への分布などの直接解析は実現できていなかった。理化研では、体内で薬物を輸送する物質である薬物トランスポーターのひとつ、P糖タンパ・・・

続きを読む

2011年05月18日(水)

[医学研究] 脳情報を出力するBMIの利用等で、ガイドラインの必要性を指摘

脳とICTに関する懇談会最終取りまとめ(5/18)《総務省》
発信元:総務省 情報通信国際戦略局   カテゴリ: 医学・薬学
 総務省は5月18日に、脳とICTに関する懇談会の最終取りまとめを公表した。懇談会では、脳の活動に関する研究成果をICTに応用する「脳情報通信」技術によって、現段階では解決が困難な課題に新たな解決方法を示すことや、その方策実現に向けた研究開発のあり方について検討を行ってきた。
 最終取りまとめでは、(1)脳情報通信研究開発の背景と重要性(2)重要な研究分野(3)研究開発の推進に当たって考慮すべき事項―の3項目に・・・

続きを読む

2011年04月26日(火)

[再生医療] 再生医療の迅速な実現に向け、ワークショップを開催

「再生医療の実現化ハイウェイ」ワークショップ(4/26)《文科省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省がこのほど開催した、「再生医療の実現化ハイウェイ」ワークショップで配付された資料。
 文科省では、再生医療の実現化に向け、平成23年度の新規課題として「再生医療の実現化ハイウェイ」の実施を計画している。これは、iPS細胞などの幹細胞を用いた再生医療を迅速に実現するため、文科省、厚生労働省、経済産業省が研究を連続的に支援する仕組みを構築し、10~15年程度の長期間にわたった研究支援を行うもの。これ・・・

続きを読む

2011年04月20日(水)

[提案募集] 眼部への電波ばく露の定量的調査研究の提案募集  総務省

平成23年度における「眼部への電波ばく露の定量的調査に関する研究」の基本計画書(案)に関する意見募集の結果及び提案の公募(4/20)《総務省》
発信元:総務省 総合通信基盤局 電波部   カテゴリ: 医学・薬学
 総務省は4月20日に、平成23年度における「眼部への電波ばく露の定量的調査に関する研究」の基本計画書(案)に関する提案の公募を開始した。
 これは、電波法に基づき、電波の人体等への影響に関する調査研究に対し助成を行うもの。民間の研究機関等の知見やノウハウを活用して、電波が人体へ与える影響を解明することで、国民が安心して電波を活用できる社会構築を目指している。
 研究課題は「眼部への電波ばく露の定量的調・・・

続きを読む

2011年04月19日(火)

注目の記事 [がん医療] 国立がん研究センターが肝臓がん全ゲノムを解読解析

世界で最初の肝臓がん全ゲノム解読解析(4/19)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 医学・薬学
 国立がん研究センターと東京大学先端科学技術研究センターはこのほど、世界で最初の肝臓がん全ゲノム解読解析を行ったことを公表した。
 肝臓がんは、日本を含む東アジアで発症頻度が高く、対策が急がれている。本研究により、肝臓がんにおける遺伝子変異のパターンや腫瘍内におけるゲノムの複雑性が明らかとなり、肝臓がんの新たな予防・診断・治療法の開発が期待される。具体的な研究成果は、(1)肝臓がんの全ゲノム解読を世・・・

続きを読む

2011年03月31日(木)

[疾病対策] 質の高い疾病研究のため、東京都臨床医学総合研究所を開設

医学系3研究所を統合し、4月1日、東京都医学総合研究所を開設します(3/31)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都は3月31日に、医学系3研究所を統合し、4月1日より新たな研究拠点として「東京都医学総合研究所」を開設することを明らかにした。
 この研究所は、わが国の疾病構造が絶えず変化するなか、疾病の予防、診断および治療方法の開発など医学研究が果たす役割はますます大きくなっていることから、より質の高い研究を推進していくために開設された。東京都の神経科学総合研究所、精神医学総合研究所、臨床医学総合研究所の3つの・・・

続きを読む

2011年03月10日(木)

注目の記事 [うつ病治療] 双極性障害(躁うつ病)治療ガイドラインを学術団体が初作成

日本うつ病学会治療ガイドライン I.双極性障害2011(3/10)《日本うつ病学会》
発信元:日本うつ病学会   カテゴリ: 医学・薬学
 日本うつ病学会はこのほど、双極性障害に対する治療ガイドラインを公表した。双極性障害とは、躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患で、古くは「躁うつ病」などと呼ばれていた。
 学術団体が、うつ病(気分障害)の治療ガイドラインを作成するのは初めてのこと。同学会では、治療にあたる医師が、インターネット等に散在する各種の治療ガイドラインや新薬情報、新たな臨床研究を参照し、その時々に応じた治療手順を把握すること・・・

続きを読む

2011年03月03日(木)

[高度医療] 心筋梗塞の急性期患者へのエポエチンベータ投与、条件付適

高度医療評価会議(第23回 3/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が3月3日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、継続審議の評価を受けた技術の再評価結果などが報告された。
 前回(第22回)会議で、継続審議とされていた「心筋梗塞の急性期患者に対するエポエチンベータ投与による心機能改善効果」について、今回は「条件付適」との総評が下っている。この技術は、赤血球産生促進ホルモンであるエポエチンベータを静脈内に投与することで、標準治療法が確立さ・・・

続きを読む

2011年03月02日(水)

[医学研究] 各省庁のライフサイエンス研究事業の成果と課題を整理

総合科学技術会議 基本政策専門調査会 ライフサイエンスプロジェクトチーム(第17回 3/2)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 医学・薬学
 内閣府が3月2日に開催した、総合科学技術会議・基本政策専門調査会のライフサイエンスプロジェクトチームで配付された資料。この日は、平成18~22年度におけるライフサイエンス分野の推進戦略について、総括的フォローアップ案が事務当局より示されている。これは、各省庁が推進しているライフサイエンス分野関係事業費と、実績等をまとめたもの。
 このうち、疾病の予防・治療・診断については、文部科学省による「個人の遺伝・・・

続きを読む

2011年02月15日(火)

[再生医療] がん細胞免疫療法を用いた研究は本指針の「対象外」  Q&A

ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針 Q&A(2/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は2月15日に、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に関するQ&Aを公表した。
 Q&Aでは、(1)「ヒト幹細胞」の定義の根拠はなにか(2)がん細胞免疫療法を用いた研究は本指針の対象に含まれるか(3)「調製機関の研究責任者は、研究者に対し定期健康診断を行い、ヒト幹細胞等を取り扱うのに不適当な者を調製作業に従事させてはならない」とあるが、「不適当な者」とは具体的にはどのような者か―など、現行指針・・・

続きを読む

2011年02月04日(金)

[高度医療] すべての臨床試験に薬事法を適用、国の責任を明確に  保団連

なし崩し的に混合診療を拡大する高度医療評価制度の見直し中止を求めます(2/4)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 医学・薬学
 全国保険医団体連合会は2月4日に、厚生労働省に宛てて、「なし崩し的に混合診療を拡大する高度医療評価制度の見直し中止を求めます」と題する要望書を提出した。
 高度医療評価制度は、平成20年4月、未承認の医薬品・医療機器を使った治験以外の臨床試験に対しても保険外併用療養費制度の適用を可能とするものとして創設された。平成22年11月には、いわゆるドラッグ・ラグを医療保険サイドから解消する方策として、実施手続きを・・・

続きを読む

2011年01月25日(火)

[医学研究] 脳とICTに関する懇談会中間取りまとめ、意見募集の結果を報告

脳とICTに関する懇談会(第5回 1/25)《総務省》
発信元:総務省 情報通信国際戦略局   カテゴリ: 医学・薬学
 総務省が1月25日に開催した、脳とICTに関する懇談会で配付された資料。この日は、平成22年8月26日から9月26日に行っていた、「脳とICTに関する懇談会中間取りまとめ」に関する意見募集結果が報告された。
 中間取りまとめでは、(1)脳情報通信研究の背景と重要性(2)基本的方向性(3)重要な研究分野(4)研究開発の推進に当たって考慮すべき事項―などが整理されていた。寄せられた意見のうち、研究推進に肯定的な意見が3件。・・・

続きを読む

2011年01月25日(火)

[高度医療] 心筋梗塞の急性期患者へのエポエチンベータ投与、継続審議

高度医療評価会議(第22回 1/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が1月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、継続審議の評価を受けた技術の再評価結果などが報告された。
 新たに「適」とされたのは、第21回会議にて「条件付き適」とされ継続審査の評価を受けていた「脳放射線壊死に対する核医学的診断とベバシズマブの静脈内投与による治療」(p5参照)。これは、抗VEGF抗体であるベバシズマブの投与により周囲から放出される血管内皮細胞増殖因子を抑・・・

続きを読む

2011年01月18日(火)

注目の記事 [がん治療] 世界初のホウ素中性子捕捉療法開発へ  国立がん研究センター

株式会社CICSとの加速器を用いるホウ素中性子捕捉療法に関する共同研究契約締結のお知らせ(1/18)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 医学・薬学
 国立がん研究センターは1月18日に、株式会社CICSと、最先端技術によるがん治療を目指して共同研究を行うことに合意したと発表した。今回の共同研究は、加速器を用いるホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy 以下「BNCT」)の先端的な治療法の開発を目的としている。
 BNCTは、がん細胞だけを選択的に死滅させることのできる画期的な放射線治療法。しかし、中性子を利用するために原子炉を用いなければならず、非・・・

続きを読む

2010年11月25日(木)

[高度医療] 脳放射線壊死へのベバシズマブ投与、副反応考慮し継続審議

高度医療評価会議(第21回 11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が11月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果が報告された。
 新たに申請された技術は、「脳放射線壊死に対する核医学的診断とベバシズマブの静脈内投与による治療」。この技術は、難治性疾患であり、標準治療の存在しない脳放射線壊死(脳腫瘍等の頭頚部疾患に対し、脳に放射線治療を行った後、非可逆的に生じる正常脳組織壊死)に対し、ベバシズマブを適応外使用す・・・

続きを読む

2010年11月04日(木)

注目の記事 [高齢者] パーキンソン病や認知症の新メカニズムを解明、創薬や治療に期待

パーキンソン病や認知症の新しいメカニズムを解明~新たな創薬や効率的な治療法の開発に道~(11/4)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都は11月4日に、パーキンソン病や認知症の新しいメカニズムを解明したことを明らかにした。
 これは、財団法人東京都医学研究機構・東京都神経科学総合研究所・橋本款副参事研究員、藤田雅代主席研究員らのグループ(パーキンソンプロジェクト)が、東京大学医学部附属病院抗加齢医学講座・井上聡教授、カリフォルニア大学サンジエゴ校医学部小児科学部門・Albert La Spada教授、および同神経科学部門・Eliezer Masliah教授・・・

続きを読む

2010年11月01日(月)

[再生医療] ヒト幹細胞用いた臨床研究、有効性・安全性に配慮した新指針

ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針の改正等について(11/1付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は11月1日に、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の改正に関する通知を発出した。本通知は、11月1日から施行されている。
 ヒト幹細胞は再生医療に重要な役割を果たすが、一方で適正使用が厳に求められるため、平成18年に臨床研究指針が施行された。その後、新たな技術の開発や基礎研究が進展したことを受け、このたび、臨床研究指針が全面的に見直されたもの。
 主な改正点は、(1)指針の適用範囲につい・・・

続きを読む

全964件中801 ~825件 表示 最初 | | 31 - 32 - 33 - 34 - 35 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ