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2008年05月14日(水)
日本外科学会、第三次試案「医療安全調査委員会の設立」を支持
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日本外科学会は5月14日に「診療行為に関連した死亡の死因究明等の在り方に関する検討会」で厚生労働省が提示した第三次試案について、見解を示した。
声明によると、第三次試案として提示された中立的専門機関としての医療安全調査委員会は、医療者が自ら医療安全を目指して、医療事故の原因究明と再発防止を図ろうとする新しい仕組みだと評価している。また、現在の医師法21条の取り扱いを改めて、医療者を突然の逮捕や不合理・・・
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2008年05月14日(水)
平成20年度の退職者医療制度の概算拠出金率を公表 厚労省
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厚生労働省が5月14日に公表した、平成20年度の退職者医療制度の概算拠出率。
資料によると、平成20年度の退職者医療拠出金に係る概算拠出率は、4.95509‰であることが明らかになった。社会保険診療報酬支払基金は、この率より各被用者保険等保険者の概算拠出金額を算定し、各保険者から同額を徴収する、としている。なお、平成20年度の診療報酬総額の見込額は195兆6997億円で、前年より3兆6507億円増額している(p1参照)。
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2008年05月14日(水)
安心と希望の医療確保ビジョンの骨子案を公表 厚労省
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厚生労働省が5月14日に開催した、安心と希望の医療確保ビジョン会議で配布された資料。この日は、安心と希望の医療確保ビジョンの骨子案が示された(p3参照)。
骨子案では、具体的な政策として(1)医師数(2)医師の配分バランスの改善(3)医療関係職種間の業務の分担と協働・チーム医療の推進(4)医療機関の分担・ネットワークの推進(5)医療者と患者・家族の協働の推進―をあげている(p3~p4参照)。
また、こ・・・
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2008年05月14日(水)
後期高齢者診療料の届出、全国で8876件 厚労省速報値
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厚生労働省は5月14日に全国の高齢者医療・国民健康保険の担当者と後期高齢者医療広域連合事務局長を集めて、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)について説明を行った。
この日は、後期高齢者診療料の届出状況の速報値が公表された(p108参照)。平成20年4月14日現在、後期高齢者診療料を届出ているのは、全国で8876件で、都道府県別の届出件数が掲載されている。
また、厚労省は今後の保険料徴収のスケジュール・・・
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