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2012年03月05日(月)
[診療報酬] 体外診断用医薬品の保険適用手続について通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日に、体外診断用医薬品の保険適用の取扱いに係る留意事項に関する通知を発出した。
体外診断用医薬品とは、疾病の診断を行うために用いられる医薬品のうち、ヒトの身体に直接使用されることのないものをいう。この通知では、体外診断用薬の保険適用希望申請などの手続について規定している。具体的には、(1)保険適用手続(p1~p2参照)(2)希望書の提出方法(p2参照)(3)薬事法に基づく一部変更承・・・
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2012年03月05日(月)
[医療提供体制] 震災復興のための補助金、第19次分は総額7000万円
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厚生労働省は3月5日に、平成23年度医療施設等災害復旧費補助金の交付額の内示(第19次)について公表した。
この補助金は、医療機関施設、医療関係者養成所施設、救急医療情報センターなどの施設が自然災害で被災した際、その復旧事業費の一部を交付するもの。東日本大震災を受け、交付要綱が23年5月に一部改正されている。
今回は、第19次の内示について公表している。内示額総額は7076万3000円で、内訳は、福島県6823万800・・・
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2012年03月05日(月)
[薬価] 24年4月1日現在の保険収載全医薬品のリストを公表 厚労省
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厚生労働省は3月5日に、薬価基準収載の医薬品について、平成24年4月1日現在のリストを公表した。
新薬の開発は常に進められている。その中で、「有効性・安全性がある」と薬事・食品衛生審議会で承認され、かつ「広く国民一般へ普及させることが望ましい」と中医協で判断された医薬品は、順次保険適用されていく(p1~p2参照)。このため、リストは定期的に更新される。
リストでは、医薬品の(1)成分名(2)規格(3)品・・・
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2012年03月05日(月)
[医療観光] 医療観光ツアーの参加者、病院のアピール不足などを指摘
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観光庁は3月5日に、インバウンド医療観光に関する研究会を開催した。この日は、23年度の取組結果報告を受ける一方で、24年度以降のアクションについて議論を行った。
23年度には、(1)中国やロシア、韓国など、インバウンド医療観光(外国から我が国へ医療を受けに来る)の潜在市場について調査を実施(2)モニターツアーの実施―などの取組が行われた(p5参照)。健診モニターツアー参加者の声を見ると、「健診がスムーズ・・・
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2012年03月05日(月)
[薬価] 24年度改定、新薬創出等加算の対象は702品目で、先発品の35%が該当
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厚生労働省は3月5日に、薬価基準改定の概要について発表を行った。
薬価基準既収載の医薬品については、薬価調査結果を基に2年に一度全面的な価格改定が行われる。さらに、新たな薬価算定ルール等に基づき価格の調整が行われるほか、新薬の薬価基準収載なども実施される。
新たな薬価基準を眺めると、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の対象品目は、(1)内用薬303品目(163成分)(2)注射薬273品目(142成分)(3)外・・・
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2012年03月05日(月)
[歯科報酬] 被災3県では、歯科訪問診療料対象者を前倒しで拡大
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- 平成24年度診療報酬改定にて見直しを行う歯科訪問診療料の対象者等の表現の被災3県における見直しの適用について(3/5付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
歯科訪問診療料の対象者については、これまで「寝たきり状態等」などと限定された表現ぶりだったが、平成24年度改定において「在宅等において療養を行っており、疾病、傷病のため通院による歯科治療が困難な患者」という具合に幅広く解釈できる表現に変更される。
この見直し・・・
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2012年03月05日(月)
[診療報酬] 平成24年度改定関連通知の見え消し版を厚労省が提示
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厚生労働省は3月5日に、平成24年度の診療報酬改定について都道府県等の担当者を対象に説明会を開いた。同日に、関連告示の公布、解釈通知の発出も行われている。
厚労省当局からは、解釈通知の「見え消し版」が提示された。修正箇所、新設箇所、削除箇所、とくに注意すべき部分などが色付きで記されている。
資料として、(1)平成24年度診療報酬改定の概要(p2~p209参照)(2)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上・・・
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2012年03月05日(月)
[看護] 看護師人材養成システム12事業の進捗状況等を評価
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文部科学省は3月5日に、「看護師の人材養成システムの確立」事業について中間評価結果を公表した。同事業は、大学病院と自大学看護学部等が連携して臨床研修の方法等を学問的検討を加えながら開発することで、看護職の資質向上および安心・安全な医療提供体制に資することを目的に平成21年度から開始された(p1参照)。
中間評価は、現在選定されている12事業の進捗状況を検証。「効果的なプログラムが学問的検討を加えて・・・
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2012年03月05日(月)
[医療情報] 共通番号の個別法にらみ、保健医療情報標準化会議の構成見直し
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- 保健医療情報標準化会議(第18回 3/5)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療提供体制
この会議は、当初は、電子カルテの標準化を進める目的で設置されたが、現在では幅広く保健医療情報全体の標準化について議論を行っている。今後は、社会保障・税共通番号制度における、医療分野の個別法について議論を行う必要(p9~p17参照)があることから、会議の構成を重層化すべきとの指摘がある。
・・・
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2012年03月05日(月)
[診療報酬] 一般名処方推進のため、標準的記載例(一般名処方マスタ)提示
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厚生労働省は3月5日に、平成24年4月1日現在の「処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスタ)」を公表した。
平成24年度診療報酬改定では、後発品使用を促進するために、医師が銘柄名ではなく、一般的名称で処方を行った場合の加算(2点)が新設された。ただし、後発品には種類が多く、価格もばらつきが大きいため、医師の処方時にイメージした後発品価格と、薬局において実際に調剤された後発品価格とが・・・
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2012年03月05日(月)
[診療報酬] 6ヵ月連続して午前中退院が9割を超える場合、入院基本料減額
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厚生労働省は3月5日に、平成24年度診療報酬改定における医科点数表の解釈通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」を発出した。
注目される部分について見てみよう。
まず、亜急性期入院医療管理料であるが、24年度改定により1は「脳血管疾患リハ料などを算定したことがない患者」、2は「脳血管疾患リハ料などを算定したことがある患者」が対象とされた。この点、解釈通知では、1について「症状・・・
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2012年03月05日(月)
[診療報酬] 連携して機能強化する在支診等、連携先すべてが在支診・在支病
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厚生労働省は3月5日に、平成24年度診療報酬改定における施設基準等に関する通知「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」などを発出した。
注目される点について見てみよう。
まず、機能を強化した在宅療養支援診療所等の評価が引上げられた点だ。(1)在宅医師が3名以上(2)往診実績5件以上(3)看取り実績2件以上―の在支診・在支病の一部点数を引上げるというもの。この点、多くは10以上の・・・
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2012年03月05日(月)
[薬価] 新たな算定ルールに基づき、薬価と材料価格を決定
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厚生労働省は3月5日に、平成24年度薬価改正に基づく通知「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について」を発出した。これは新たに設定された薬価算定ルールに基づき、薬価を見直したもの。薬価収載されている医薬品は、内用薬8629、注射薬3820、外用薬2426、歯科用薬剤27の、合計1万4902銘柄となっている(p1参照)(p2~p153参照)。
また、新たな医療材料価格算定ルールに基づいた「特定保険医療材料の材料価格算定・・・
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2012年03月05日(月)
[診療報酬] ポイント付与などの経済的誘導、調剤薬局では不可
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厚生労働省は3月5日に、「保険医療機関及び保険医療養担当規則等の一部改正に伴う実施上の留意事項」について通知を発出した(p1~p2参照)。
平成24年度診療報酬改定に伴い、いわゆる療担等が見直されたもの。主な見直し項目は、(1)処方せん様式の変更(後発品への変更不可を、医薬品の種類毎に規定するなど)(2)経済上のインセンティブを用いて、調剤薬局への誘導を行ってはならない旨の規定追加(いわゆる薬局におけ・・・
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2012年03月05日(月)
[訪問看護] 訪問看護を充実し、医療と介護の効果的・効率的連携を
- 厚生労働省は3月5日に、平成24年度改定に関連し「訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項」について通知を行った。平成24年度改定は6年に1度の診療報酬・介護報酬同時改定であるため、訪問看護療養費についても重点的な見直しが行われている。たとえば、医療機関と訪問看護ステーションの連携を促すために、訪問看護療養費に【特別管理指導加算】(2000円)を新設したほか、退院・・・
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