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2012年11月14日(水)
[医薬品] エルビテグラビルなど4品目、希少疾病用医薬品に指定
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厚生労働省は11月14日に、希少疾病用医薬品の指定に関する通知を発出した。
薬事法に基づき、今回、希少疾病用医薬品として指定されたのは、(1)エルビテグラビル(2)コビシスタット(3)乾燥ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン(4)SAR302503―の4品目。
「効能または効果」を見てみよう。(3)の乾燥ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリンは、「スティーブンス・ジョンソン症候群および中毒性表皮壊死症(・・・
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2012年11月14日(水)
[看護] 准看護師養成校への応募者は増加、養成停止は非常に遺憾 日医
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日本医師会は11月14日の定例記者会見で、平成24年の医師会立「助産師・看護師・准看護師学校養成所」調査の結果を発表した。
調査は、全国の医師会立「助産師・看護師・准看護師学校養成所」に対し、定員や競争倍率などをアンケート方式で尋ねる形で行われた(p3参照)。
まず、24年度の入学状況を見ると、助産師課程は135人の定員に対し、413人が応募し、実際の入学者は129人となった。競争率(本誌では定員/応募者、・・・
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2012年11月14日(水)
[意見募集] ワクチン等の検定合格証書による封緘、時代に合わせた見直しを
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- 薬事法施行令の一部を改正する政令(案)に関する意見募集の実施について(11/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
医薬品のうち、厚生労働大臣の指定したもの(ワクチンと血液製剤)については、検定を受け、合格しなければ、製造・販売等を行うことができない(薬事法第43条第1項)。この検定で合格した医薬品については、都道府県知事が、薬事監視員に対し「検定機関が発行した検定合格証書で、医薬品等を納めた容器等に封をさせる」取扱・・・
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2012年11月14日(水)
[臨床研修] 地域医療の確保に向けた臨床研修における取組みを検討
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厚生労働省は11月14日に、「臨床研修制度の評価に関するワーキンググループ」を開催した。この日は、厚労省当局が論点骨子の修正版を提示し、これに基づいた議論を行った。
論点骨子の修正点で目立つのは、「地域医療の安定的確保」が追加された点だ(p23~p24参照)。
新医師臨床研修制度が平成16年度から導入されたが、これにより「研修医や指導医が都市部、拠点地域に移行してしまい、地域医療崩壊の引き金になった」と・・・
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2012年11月14日(水)
[医療機器] 小児の右心室流出路再建に用いる人工血管、薬事承認
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厚生労働省は11月14日に、医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会を開催した。この日は、(1)選定品目の現状(2)平成23・24年度学会等要望(3)早期導入品目の選定―などについて議論が行われた。
(1)の「選定品目の開発・審査状況(24年10月31日現在)(p2~p8参照)」を見てみると、24年7月3日時点に比べて、(i)動・静脈瘤、悪性腫瘍等の治療に用いる「ヒストアクリル(血管内塞栓物質)」(ビー・ブラ・・・
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2012年11月14日(水)
[薬価] 長期収載品から後発品へ置換目標設定、未達成なら長期収載品引下げ
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厚生労働省は11月14日に、中医協の薬価専門部会を開催した。
この日は、懸案となっている「長期収載品と後発品」問題について、中間とりまとめのたたき台をベースに議論し、大筋で了承した。
24年度薬価制度改正論議の中で、「医師・患者等の一部に、後発品への不安感・不信感があることが、後発品が進まない要因の1つである。安全性の確立された長期収載品の価格を後発品並みに引下げれば、後発品使用促進と同等の財政効果・・・
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2012年11月14日(水)
[診療報酬] 差額ベッド代の平均は5829円、最高は36万7500円 中医協
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厚生労働省は11月14日に、中医協総会を開催した。この日は、新薬の保険収載について承認を行ったほか、厚労省当局から「平成23年7月1日現在の、主な施設基準の届出状況」について報告を受けた。
まず、施設基準の届出状況を見てみよう。
診療報酬の中には、医療の質を担保するために、一定の構造設備等(施設基準)を満たさなければ算定できない点数がある。こうした点数のうち、一部については、実際に施設基準を満たすこ・・・
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2012年11月14日(水)
[材料価格] 次期材料価格改正、内外価格差是正とイノベーション評価が重点
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厚生労働省は11月14日に、中医協の保険医療材料専門部会を開催した。
この日は、平成26年度の次期材料価格制度改正に向けて重点検討項目やスケジュールを確認したほか、厚労省当局からフランスの医療材料制度(p47~p71参照)について報告を受けた。
26年度の材料価格制度改革に向けて、部会では、(1)内外価格差の是正(2)イノベーションの評価―の2点を重点的に検討していくことが確認された。
(1)の「内外価格差の・・・
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