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2015年03月10日(火)
[医学研究] ゲノム医療の実現、高品質な資料集積などが必要 推進協議会
- 政府は3月10日、ゲノム医療実現推進協議会を開催し、「求められる今後の取り組みに関するこれまでの論点整理(案)」が提示された(p4参照)。「ゲノム医療」を医療現場での実利用(発症予測、予防、診断、最適な薬剤投与量の決定、新たな薬剤の開発)するための具体的取り組みとして、(1)信頼性と質の確保された資料、情報の獲得、管理、(2)国民の理解と社会の受容、(3)研究推進(知見の蓄積・活用)/臨床現場・研究・・・
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2015年03月10日(火)
[医学研究] 新医薬品創出に向けた2015年度の支援研究を決定 文科省
- 文部科学省は3月10日、基礎研究の成果を実際の医療へと活かし、革新的な医薬品・医療機器を創出する体制の構築を目指す、「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」事業において、2015年度の支援対象となる研究課題として、シーズBで19件、シーズCで15件(p4~p6参照)―が決定したことを公表した(p1参照)。 シーズとは、医薬品・医療機器の候補となりうる成果などを意味し、シーズBは、非臨床でのPOC(proof of concept・・・
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2015年03月10日(火)
[介護保険] 自宅買い替え、保険料減免措置促進を厚労省へあっせん 総務省
- 総務省は3月10日、「自宅買い換えにかかる介護保険料の減免措置の促進」に関し、行政苦情救済推進会議の意見を踏まえて、厚生労働省にあっせんを行ったと発表した。 あっせんとは、行政が紛争解決のため、意見や代替案を示して自主的改善を促す制度。判断は当事者が行い、強制力まではない。総務省は今回、寄せられた行政相談を、民間有識者らで構成される同会議に諮り、厚労省にあっせんを実施した。 相談は介護保険料に関し・・・
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2015年03月10日(火)
[人口動態] 2013年の老年人口割合25.1% 厚労省
- 厚生労働省は3月10日、2015年の「我が国の人口動態(2013年までの動向)」を公表した。2013年の総人口は1億2,730万人。年齢人口割合は、年少人口(0~14歳)12.9%、生産年齢人口(15~64歳)62.1%、老年人口(65歳以上)25.1%。年次推移をみると、第2次ベビーブーム期以降の出生数の減少傾向と死亡状況の改善による高年齢層の増加から、年少人口割合は減少し、1997年以降は老年人口が年少人口を上回っている。また、15~64歳・・・
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2015年03月10日(火)
[医療改革] 地域医療連携推進法人、医療法改正案は3月国会に 全国課長会議
- 厚生労働省は3月10日、2014年度の「全国医政関係主管課長会議」を開催し、医政局所管の2015年度重点施策などを都道府県担当者らに説明した。 「国から地方公共団体への権限移譲事項」では、閣議決定(2013年12月20日)により、(1)国開設病院等の開設の承認権限等、(2)医療法人(2以上の都道府県の区域にわたるもの)の監督、(3)医療関係職種の養成施設などの指定権限等、(4)中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合な・・・
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