-
2015年03月02日(月)
[健康] 健康投資・経営のインセンティブ設計へ 経産省WG
- 経済産業省は3月2日、次世代ヘルスケア産業協議会の「健康投資ワーキンググループ(WG)」を開催し、これまでの取り組みの進捗状況を報告して今後の議論のフレームワークを議論した。 進捗状況では、経産省は、「健康経営・健康投資の促進」の施策の(1)健康経営の取り組みを評価するための指標策定、(2)「健康経営銘柄」の設定、(3)健康投資ブックの策定・公表―に関して報告。 (2)は、評価指標など踏まえて、2014年11・・・
-
2015年02月26日(木)
[高齢者] フィットネスクラブは医療・福祉に近いと分析 経産省
- 経済産業省は2月26日、フィットネスクラブをテーマとする2012年の産業活動分析を公表した。フィットネスクラブは2003年以降、上昇傾向で推移した(p3参照)。利用者数合計は、2012年以降下降気味だが、売上高合計は3年連続で増加(p4参照)。年齢層別にスポーツクラブ使用料の支出等を調査した結果、60歳代が特に多く、ついで70歳代だった(p7~p9参照)。また、内閣府の「2014年版高齢社会白書」により、65歳以上の高・・・
-
2015年02月19日(木)
[医療機器] 次世代医療機器、審査WGと開発WGが検討状況報告 厚労・経産省
-
- 次世代医療機器等評価指標検討会(厚生労働省) / 医療機器開発ガイドライン評価検討委員会(経済産業省) 合同検討会(第14回 2/19)《厚生労働省、経済産業省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局、経済産業省 商務情報政策局 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2015年02月16日(月)
[健康] 地域包括ケアシステムと連携して新ビジネスを 経産省WG
- 経済産業省は2月16日、次世代ヘルスケア産業協議会「新事業創出ワーキンググループ(WG)」の初会合を開催し、「地域でのヘルスケアビジネス創出のイメージと地域版協議会の役割」(p20~p28参照)などについて討議した。WGは、「医療・介護供給体制の根幹である地域包括ケアシステムと連携しつつ、ヘルスケアビジネスが担うことができる範囲を明確化し、効率化をはかる」などの基本的な考え(p21参照)を示した。 また、・・・
-
2015年02月02日(月)
[消費税] 事業者間取引、消費税転嫁「できている」83.4% 経産省
-
- 消費税の転嫁状況に関する月次モニタリング調査(1月書面調査)結果について(2/2 )《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 経済産業政策局 競争環境整備室、中小企業庁 事業環境部 取引課 カテゴリ: 税制改正 医薬品・医療機器
-
2015年01月28日(水)
[医薬品] ドラッグストア情報発信強化や新サービス検討へ あり方研究会
- 経済産業省は1月28日、「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストア企業の実態調査」の結果をまとめた。これは、「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会」で公表したもの(p38~p60参照)。 調査は、ドラッグストアチェーン関係者に対し、(1)高齢化の進展に伴う課題への対応(買物弱者問題への役割)、(2)地域との結びつき、(3)リアル店舗を核とした通信販売(融合)―など5・・・
-
2015年01月15日(木)
[医療機器] 開発支援ネットワーク活動と情報共有に全国会議 経産省
-
- 「第1回全国医療機器開発会議」を開催します(1/15)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 商務情報政策局 医療・福祉機器産業室 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2015年01月14日(水)
[予算] 再生医療等製品や介護ロボット開発に予算計上 経産省
- 経済産業省は1月14日、2015年度「経済産業省関係予算の概要」を公表した。医療介護関連では、イノベーション促進のため、「未来医療を実現する医療機器システム(日本発の革新的医療機器)研究開発事業」41.5億円、「次世代治療・診断(バイオ医薬品など)実現のための創薬基盤技術開発」52.7億円、「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」25.0億円、「ロボット介護機器開発・導入促進事業」25.5億円が計上されている&・・・
-
2014年12月26日(金)
[企業] 健康経営・健康投資の情報開示で企業価値の向上を 経産省
- 経済産業省は12月26日、「企業による健康投資に係る情報開示に関する検討会」を開き、「報告書骨子案」(p4参照)を提示した。(1)健康経営・健康投資の社会的重要性と期待される効果、(2)情報開示の意義、(3)企業の情報開示の現状と望まれる開示のあり方、(4)今後、関係者で進めるべき取り組み―から構成されている。 (1)では、「健康経営」を、「従業員等の健康の保持・増進を経営的な視点から考え、戦略的に実践・・・
-
2014年11月07日(金)
[医薬品] セルフメディケーション推進に向けた研究会が初会合
- 経済産業省は11月7日に、セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会の初会合を開催した。この日は、「主な検討事項」(p4参照)や「ドラッグストア業界の現状および業界を巡る環境の変化」(p5~p20参照)を議題とした。 セルフメディケーションとは、専門家の適切なアドバイスのもと、身体の軽微な不調・軽度な症状を自ら手当すること。平成26年6月に閣議決定された「『日本再興戦略』改・・・
-
2014年10月27日(月)
[健康] 「健康経営銘柄」説明会を11月5日に開催 経産省
- 経済産業省は11月5日に、「健康経営銘柄」の具体的な選定方法に関する説明会を開催する。開催時刻は、11月5日(水)10時30分~12時。場所は、東京証券取引所の2階「東証ホール」(東京都中央区)。参加費は無料だが、事前に東証のホームページから申込むことが必要(p1~p2参照)(p30~p31参照)。 「健康経営銘柄」は、日本再興戦略(平成24年6月閣議決定)で打出された取組みの1つ。従業員等の健康管理を経営的な視点で・・・
-
2014年08月01日(金)
[健康] 医療機関と民間事業者による運動・食事メニュー提供、医行為非該当
- 経済産業省は8月1日に、産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」に関する照会への回答を行ったことを明らかにした。 グレーゾーン解消制度は、事業者が新事業や新分野進出を行おうとする際に、自らの事業に対する規制適用の有無を省庁に予め確認・照会できる仕組み。たとえば、「新事業が薬事法や関連省令に触れるのか」などを問い合わせることができる。このため、規制適用の不明確な点が減り、躊躇なく安心して新規事業に・・・
-
2014年06月05日(木)
[健康] 地域のヘルスケア産業支援する基金を26年度中に創設、資金等を供給
- 経済産業省は6月5日に、「次世代ヘルスケア産業協議会」を開催し、中間とりまとめを行った。 協議会では、『新成長戦略(日本再興戦略)』(平成24年6月閣議決定)で打出された「健康寿命延伸分野の市場創出・産業育成」を実現するための方策を検討している。 中間とりまとめでは、まず「公的保険外の予防・健康管理サービス産業を積極的に創出することで、医療費(公的)を削減できる」と強調し、次の2点を実現することを大目・・・
-
2014年05月28日(水)
[介護] 認知症見守りや移乗介助等、介護支援ロボット開発に向け31社に助成
- 経済産業省は5月28日に、「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の採択事業者を発表した。 高齢化の進展により、介護を必要とする高齢者も必然的に増加している。我が国では、「介護は人の手で行う」ことが一般的だが、「介護者の身体的負担が重い」「分野によっては、より充実した介護の提供が見込まれる」ことなどからロボットによる介護の実用化に向けた研究が進められている。 そうした中、経産省は「ロボット介護機器開・・・
-
2014年05月20日(火)
[健康] 企業の健康づくり施策や従業員の健康状況を融資判断材料に加味 DBJ
- 経済産業省は5月20日に、次世代ヘルスケア産業協議会の「健康投資ワーキンググループ」を開催した。 この日は、中間報告作成に向けた議論やスケジュール確認などを行った。 このワーキンググループ、親会議である次世代ヘルスケア産業協議会の検討は、いずれも政府の成長戦略(日本再興戦略等)の改訂に結びつく。 具体的には、健康寿命延伸分野の市場創出・産業育成を図るために、本ワーキンググループで民間のヘルスケア製・・・
-
2014年04月09日(水)
[医薬品] 医薬品の原料物質、少量の製造等でも省令の詳細な書類必要
-
- 産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用!(4/9)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 製造産業局 化学課、化学物質管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
-
2014年03月31日(月)
[規制改革] 医療機関による病院食の配食、『附帯業務』の範囲内で行うこと
- 経済産業省と厚生労働省は3月31日に、「健康寿命延伸産業分野における新事業活動のガイドライン」を公表した。 政府の成長戦略では、健康関連産業等の推進を打ち出している。しかし、企業等が「この行為は医師法等に抵触するのか?」といった、いわゆるグレーゾーンがあると、安心して健康関連産業等に乗り出すことができない。 そこで政府は産業競争力強化法(平成26年1月20日施行)に「グレーゾーン解消制度」を設けている。・・・
-
2014年02月18日(火)
[健康] 健康寿命延伸に関する製品・サービスの品質基準・認証策定へ
-
- 次世代ヘルスケア産業協議会 品質評価ワーキンググループ(第1回 2/18 )《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医療制度改革
-
2014年02月17日(月)
[高齢者] 離床支援ロボットなど2製品が世界初の国際安全規格認証を取得
- 経済産業省は2月17日に、日本の生活支援ロボットが国際安全規格(ISO13482)認証を世界で初めて取得したことを公表した。 認証取得したのは離床支援のためのロボット介護機器「リショーネ」(パナソニック株式会社)と、配送センター内高速ビークル管理システム「エリア管理システム」(株式会社ダイフク)の2ロボット。 「リショーネ」は、介護ベッドの一部が電動リクライニング車椅子として分離することで、ベッドから車いす・・・
-
2014年02月14日(金)
[健康] 企業・個人の生産性向上や医療費抑制を目指し「健康投資」のWG設置
- 経済産業省は2月14日に、次世代ヘルスケア産業協議会の「健康投資ワーキンググループ」を開催した。 健康寿命延伸分野の市場創出・産業育成は、「国民の生活の豊かさ(QOL)の向上」「国民医療費の抑制」「雇用拡大」「経済成長」に資すると考えられている(p6参照)。 「健康投資」とは、企業や個人等が健康寿命延伸、生産性の向上や医療費増加の抑制のため、健康増進・疾病予防に資する公的保険外のサービスを購入・利用・・・
-
2014年02月05日(水)
[高齢者] 高齢者介護などの生活支援ロボットの安全規格ISO13482が発行
- 経済産業省は2月5日に、生活支援ロボットの国際安全規格ISO13482が発行されたことを公表した。 経産省と新エネルギー・産業技術総合開発機構が実施する「生活支援ロボット実用化プロジェクト」で得られた生活支援ロボットの安全性に関する成果を国際標準化機構(ISO)に提案し、採用されたもの(p1参照)。 高齢化の進む我が国では、高齢者介護などの生活支援分野でのロボット技術に大きな期待が寄せられている。人との接・・・
-
2013年08月30日(金)
[26年度予算] 福島の医療機器産業や、先端的手術支援ロボット開発など支援
- 経済産業省は8月30日に、「平成26年度 経済産業政策の重点」を発表した。 経産省の一般会計に関する26年度概算要求額は3863億円で、前年度当初予算に比べて564億円・17.1%の増額要求となっている(p2参照)(p7参照)。 要求額のうち689億円は、成長戦略の実現に向けた「優先課題推進枠」である。 医療・介護に関連する事項を見てみると、次のような項目が要求されている。●福島医療・福祉機器開発・事業化支援事業・・・
-
2013年08月13日(火)
[介護] 認知症見守り等15の開発補助事業を採択・補助金交付を決定
-
経済産業省は8月13日に、ロボット介護機器開発・導入促進事業の採択事業者を決定したことを公表した。
同事業は、高齢者の自立支援、介護実施者の負担軽減に資するロボット介護機器の開発・導入を促進するため(1)企業等による「ロボット技術の介護利用における重点分野」のロボット介護機器の開発補助事業(2)ロボット介護機器の実用化に不可欠の標準化・実証プロトコル確立のための研究等の基準策定・評価事業―の2つを行っ・・・
-
2013年07月31日(水)
[介護] ロボットスーツHAL等をロボット介護機器開発・導入促進事業に採択
-
経済産業省は7月31日に、ロボット介護機器開発・導入促進事業の採択事業者を決定したと発表した。
ロボット介護機器開発・導入促進事業は、高齢者の自立支援を促し、かつ介護者の負担を軽減するために、ロボット介護機器の開発・導入を促すもの。具体的には、(1)企業等による、介護現場等のニーズを踏まえて特定された「ロボット技術の介護利用における重点分野」のロボット介護機器の開発補助(2)ロボット介護機器の実用化・・・
-
2013年07月29日(月)
[医療機器] 医療現場の課題解決のため「ニーズ発の医療機器開発」促進を
-
- 「事業化を目指す医療機器開発のニーズ」を募集します~医療現場でお困りの点を是非ご応募ください~(7/29)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
医療機器開発については、これまでは「シーズ発の医療機器開発」(企業側技術を医療現場で活かす発想による開発)であったが、それだけでは産業化の進展が見込めないという課題がある。
そこで経産省では、中小企業のものづくり力を活用し、医療現場の課題解決に資する医療機器の開発・改良の促進を目的とした「課題解決型医療機器・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。