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2016年03月31日(木)
[病院] 「公立病院改革ガイドライン」の取り組み事例集を公表 総務省
- 総務省は3月31日、2007年12月に策定された「公立病院改革ガイドライン」(前ガイドライン)に基づく取り組みにより、成果を挙げている公立病院の事例を取りまとめて公表した(p1~p265参照)。 事例集は2015年3月に策定された 「新公立病院改革ガイドライン」の推進に資することが目的で、前ガイドラインに掲げた(1)経営の効率化(p22~p89参照)、(2)再編・ネットワーク化(p90~p137参照)、(3)経営形態の見直し&・・・
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2016年03月29日(火)
[精神医療] デイケア・訪問看護ともに利用増 地域精神保健医療体制分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第1回 3/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年03月28日(月)
[看護] 看護職員の需給推計、職員数を4医療機能で按分し推計 厚労省分科会
- 厚生労働省は3月28日、医療従事者の需給に関する検討会の「看護職員需給分科会」の初会合を開催し、「看護職員の需給推計」を議論した。高齢社会が一層進む中、地域医療構想との整合性の確保や地域間偏在の是正などの観点を踏まえ、看護職員の需給見通し・確保策・地域偏在対策などを検討する(p3参照)。 今回、厚労省は「看護職員の需給推計の考え方」を示し、地域医療構想との整合性の観点から、2025年の看護職員の需給・・・
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2016年03月10日(木)
[医療改革] 小児医療情報収集システム稼動開始 厚労省
- 厚生労働省は3月10日、「小児医療情報収集システム」が稼動開始したことを公表した(p1~p2参照)。 小児医薬品は成人に比べて使用患者数が少ないため、情報収集が難しい。このため、厚労省は小児に医薬品が投与された際の「医薬品の投与量」、「投与方法」、「副作用等発現状況」などの情報を収集、評価、分析するためのデータベースを、国立研究開発法人国立成育医療研究センターに構築してきた。 これまで、2015年秋から・・・
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2016年03月09日(水)
[診療報酬] 被災地特例措置の9月30日までの利用継続を承認 中医協・総会2
- 3月9日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「被災地の特例措置」などを議論した。 東日本震災の被災地では、医療従事者の不足や、1医療機関あたり患者数の増加(医療機関や介護施設等の減少に伴う集中)などのため、診療報酬上の特例措置が認められている。たとえば、看護配置の特例や平均在院日数要件の特例など厚労省は医科・歯科あわせて26の特例を設けている(p18~p21参照)。 2016年1月時点の利用状況・・・
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2016年03月08日(火)
[病院] 11月の1日平均外来患者数は前年同月比3.9万人増加 厚労省
- 厚生労働省は3月8日、2015年11月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比4,959人増にあたる124万9,302人(前年同月比6,869人減)、一般病床は、前月比5,713人増の66万9,375人(同249人減)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比5万7,068人減の136万4,255人(同3万9,664人増)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比2.2ポイント増の79.3%(同1.4ポイント増)。「平・・・
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2016年03月04日(金)
[改定速報] 施設基準を公布、7対1の算定対象など解釈通知を発出 厚労省
- 厚生労働省は3月4日、2016年度の診療報酬改定答申を受けて、施設基準等に関する告示を公布。あわせて解釈通知の「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」、「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」を発出した。 「施設基準」とは、特定の診療報酬項目を算定するためのいわゆる資格で、一定の医療水準を保つために設定されている。施設基準を満たしていなければ、客・・・
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2016年02月09日(火)
[病院] 10月の1日平均外来患者数は前年同月比6.8万人増加 厚労省
- 厚生労働省は2月9日、2015年10月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比3,560人増にあたる124万4,343人(前年同月比7,168人減)、一般病床は、前月比7,317人増の66万3,662人(同294人増)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比6万8,585人増の142万1,323人(同9,023人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比2.1ポイント減の77.1%(同2.1ポイント減)。「平均在・・・
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2016年02月04日(木)
[医療改革] 臨床の医師数は地域医療構想の推計方法踏襲 医師需給分科会
- 厚生労働省は2月4日、医療従事者の需給に関する検討会の「医師需給分科会」を開催し、(1)必要医師数の推計方法案(p34~p40参照)、(2)医師偏在に係る課題の整理案(p41~p45参照)-などが提示された。 分科会では高齢社会が進むなか、実情に応じた医療提供体制を構築するため、地域医療構想との整合性の確保や地域間偏在等の是正などの観点を踏まえた医療従事者の需給の検討が行われている。 今回、厚労省は(1)で・・・
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2016年01月28日(木)
[通知] ニボルマブ製剤使用時の1型糖尿病の副作用を周知 厚労省
- 厚生労働省は1月28日付で、「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤使用時の劇症1型糖尿病の周知」に関する通知を発出した。 「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:オプジーボ点滴静注20mg、同点滴静注100mg)」による1型糖尿病の副作用(劇症1型糖尿病を含む)については、2015年11月の添付文書の改訂および注意喚起以降、報告は2例だった。その一方で、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」への適応が承認(2015年12月)・・・
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2016年01月27日(水)
[改定速報] 在宅医療専門診療所の開設要件などを明示 中医協・総会2
- 1月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、個別改定項目の「短冊」で、このほか、「在宅医療の推進」に関する改定内容も示されている。 在宅医療に関しては、比較的重症な患者から軽症な患者まで幅広い患者に対して診療が行われているため、患者の状態・居住場所に応じたきめ細かな評価を実施する(p222~p225参照)。 具体的には、【特定施設入居時等医学総合管理料】について、算定対象となる対象施設を見直し「有・・・
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2016年01月13日(水)
[患者] WHO基準にもとづく傷病分類別に患者数推移などを列挙 厚労省
- 厚生労働省は1月13日、2014年の「患者調査の概況(傷病分類編)」(p1~p71参照)を発表した。調査の対象施設数は1万3,573、客体数は199.5万人(p5参照)。結果の概要として、五十音順に列挙された「傷病別年次推移表の目次」(p9~p18参照)と、「傷病別年次推移表」(p19~p71参照)がある。病院・診療所を利用する患者の傷病名などの実態を明らかにすることなどによって、医療行政の基礎資料を得ることが目的で、19・・・
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2016年01月13日(水)
[病院] 9月の1日平均外来患者数は前年同月比4万人減少 厚労省
- 厚生労働省は1月13日、2015年9月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比1万5,481人減にあたる124万783人(前年同月比8,301人減)、一般病床は、前月比1万3,102人減の65万6,345人(同1,398人減)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比3万1,866人増の135万2,738人(同4万2,155人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比0.4ポイント増の79.2%(同0.2ポイント増)・・・
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2016年01月12日(火)
[介護] 介護職の魅力向上へ業務改善やロボット・ICT活用を検討 介護懇談会
- 厚生労働省は1月12日、「介護のシゴト魅力向上懇談会」の初会合を開催し、(1)1億総活躍社会の実現に向けた取り組み、(2)構成員からの発表―などを議題とした。 懇談会は介護の仕事・職場の魅力向上のため、業務プロセスの改善やテクノロジー活用による業務負担の軽減、生産性の向上等について、先進的な現場の実践を踏まえて議論して今後の政策の参考にすることが目的。 厚労省は今後、「業務プロセスの改善に向けた取り組・・・
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2015年12月17日(木)
[患者] 65歳以上の受療率、年次推移で低下傾向 厚労省
- 厚生労働省は12月17日、2014年の「患者調査の概況」を発表した。 この調査は、医療施設を利用する患者の傷病の状況などを把握するもので、3年ごとに実施している。今回は全国の医療施設のうち、病院6,402施設、一般診療所5,893施設、歯科診療所1,278施設を抽出し、施設を利用した入院・外来患者約230万人、退院患者約106万人が対象となっている(p1参照)(p3参照)。 推計患者数を入院・外来別にみると、入院131万8.8・・・
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2015年12月10日(木)
[病院] 8月の1日平均外来患者数は前年同月比1千人減少 厚労省
- 厚生労働省は12月10日、2015年8月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比3,042人増にあたる125万6,264人(前年同月比400人減)、一般病床は、前月比2,286人増の66万9,447人(同5,856人増)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比8万9,416人減の132万872人(同1,053人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比0.7ポイント減の78.8%(同1.4ポイント増)。「平均在・・・
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2015年12月09日(水)
[改定速報] 患者像の評価の見直しシミュレーションを提示 中医協・総会3
- 12月9日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「急性期入院医療」をテーマに、(1)平均在院日数―のほか、(2)患者像の評価、(3)在宅復帰率―なども議論した。(2)では、10月23日月の中医協総会で委員から複数寄せられた「重症度、医療・看護必要度」に関する手術直後、認知症・せん妄の患者などを評価に加えたシミュレーションも示された。 今回、厚労省は入院医療等の調査・評価分科会の取りまとめをもとに、「重症度、・・・
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2015年12月07日(月)
[医療提供体制] 2015年版「有床診療所の現状調査」を公表 日医総研
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- 平成27年 有床診療所の現状調査(12/7)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計 介護保険
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2015年11月20日(金)
[改定速報] 次期改定の基本方針骨子案で方向性を詳しく例示 医療保険部会1
- 厚生労働省は11月20日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、2016年度改定に向けて「基本方針の骨子案」、「骨太の方針『経済・財政再生計画』の改革工程の具体化」などを議論した。今回、基本方針の骨子案として示されたのは11月19日の医療部会と同じ内容。基本方針は、今後、中央社会保険医療協議会・総会で議論される見通し。 改定の基本的な視点の「地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する・・・
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2015年11月19日(木)
[病院] 2014年「医療施設調査・病院報告」の結果を公表 厚労省
- 厚生労働省は11月19日、2014年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を取りまとめ、公表した。「医療施設調査」は、全国の医療施設から提出された開設・廃止などの申請・届出をもとに、毎月「動態調査」として施設数、病床数、診療科目などの動向を把握するとともに、3年ごとに「静態調査」として検査・手術の実施状況や診療設備の保有状況などの診療機能の調査を実施。「病院報告」は、全国の医療施設からの報・・・
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2015年11月16日(月)
[改定速報] 2014年度DPC導入の影響評価の退院患者調査報告提示 DPC分科会4
- 11月16日の「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」では、このほか、「2014年度DPC導入の影響評価に係る調査『退院患者調査』の結果報告案」が提示された。中医協・基本問題小委員会の指摘を受け、厚労省は今回、例年添付していた調査結果の解釈をつけず、データ公表だけ行った。今後、同委員会に報告される。 調査対象は、DPC対象病院I群80施設、II群99施設、III群1405施設、DPC準備病院265施設、出来高算定病院1093施設で、・・・
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2015年11月13日(金)
[病院] 7月の1日平均外来患者数は前年同月比1万人減少 厚労省
- 厚生労働省は11月13日、2015年7月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比1,837人増にあたる125万3,222人(前年同月比3,582人減)、一般病床は、前月比1,956人増の66万7,161人(同2,231人増)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比2万6,540人減の141万288人(同1万54人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比0.4ポイント増の79.5%(同0.6ポイント減)。「平均・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 居住場所、集合住宅内の診療患者数に応じた評価 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「在宅医療の評価」をテーマに、「患者の居住場所に応じた評価」などを議論した。在宅医療の評価(【在宅時医学総合管理料】、【特定施設入居時等医学総合管理料】、【訪問診療料】の合計)は、特定施設等への居住の有無、同一建物への同一日の訪問の有無などによって区分されている(p31~p32参照)。 第1に、厚労省は・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 機能強化型在支病の不届出理由は看取り実績最多 中医協・総会2
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「在宅療養後方支援病院の新設や機能強化型在宅療養支援診療所等の評価の見直しによる影響、在宅における薬剤や衛生材料等の供給体制の推進等を含む在宅医療の実施状況調査」結果も公表した。 調査対象は機能強化型在支診(単独型)13施設、機能強化型在支診(連携型)117施設・・・
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2015年11月05日(木)
[難病] 2014年度末の特定疾患医療受給者証所持者数は92万5,646人 厚労省
- 厚生労働省は11月5日、2014年度「衛生行政報告例の概況」を公表した。この調査は、衛生行政運営の基礎資料を得ることを目的に、精神保健福祉、栄養、衛生検査、生活衛生、食品衛生、乳肉衛生、医療、薬事、母体保護、特定疾患(難病)、狂犬病予防の11の行政分野について、毎年調べているもの。各都道府県、指定都市および中核市からの報告をもとに集計している。 「精神保健福祉」関係をみると、2014年度の精神障害者申請通報・・・
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