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2020年02月07日(金)
[感染症] インフルワクチンの疾病・障害認定、死亡一時金給付へ 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやインフルエンザ、MR(麻しん・風しん混合)などのワクチンを接種した20件について審議した分科会は、12件で予防接種と疾病との因果関係が否定できないとした(p1参照)。 審査分科会は、BCGの5件、DPT-IPV(4種混合)・Hib・PCVの2件、インフルエンザ、MR・Hib・PCV、日本脳炎、MR、PPSV(肺炎球菌)のそれぞれ1件につい・・・
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2020年02月05日(水)
[感染症] 新型コロナウイルス陽性、クルーズ船の20人 厚労省
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- 横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(2/5)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 検疫業務管理室,健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年02月01日(土)
[感染症] 新型コロナウイルスで「帰国者・接触者外来」、2月上旬めどに
- 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は、感染の疑いのある人を診察する「帰国者・接触者外来」を二次医療圏ごとに1カ所以上、2月上旬をめどに設置するよう求める事務連絡を各都道府県に出した。その外来では、ほかの患者と接触しないように診察室を分けることや必要な検査体制の確保、医療従事者への十分な感染対策などを実施することも求めている(p1参照)。 厚労省はまた、感染の疑いのある人に「帰国者・接・・・
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2020年01月31日(金)
[感染症] 新型コロナウイルス、社会福祉施設などでの対応方法を事務連絡
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- 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(1/31付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 認知症施策推進室,高齢者支援課,振興課,老人保健課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年01月29日(水)
[感染症] 武漢市から帰国の邦人、荏原病院で4人受け入れ 東京都が発表
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- 中華人民共和国湖北省武漢市から帰国した在留邦人の都立・公社病院への受入れについて(1/29)《東京都》ほか
- 発信元:東京都 病院経営本部,厚生労働省 医薬・生活衛生局 保健健康 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年01月17日(金)
[感染症] 新型コロナウイルス患者の退院や退院後の経過観察で方針案
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- 新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)の患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)(1/17)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年01月17日(金)
[感染症] 新型コロナウイルスに対する積極的疫学調査実施要領の暫定版公表
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- 新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)(1/17)《国立感染症研究所》
- 発信元:国立感染症研究所 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年01月16日(木)
[感染症] 新型コロナウイルスの肺炎患者、国内で初確認 厚労省発表
- 厚生労働省は16日、中国湖北省武漢市で報告されている新型コロナウイルスの肺炎患者について、国内で初めて発生が確認されたと発表した。厚労省は「中国において、詳細不明の肺炎患者と濃厚接触の可能性がある」と指摘。積極的疫学調査を行うとともに、世界保健機関(WHO)などの関係機関と協力し、リスク評価を進める。 厚労省によると、この患者は、神奈川県に居住する30歳代の男性。3日から発熱があった。6日に武漢市から帰・・・
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2020年01月10日(金)
[感染症] 中国の原因不明肺炎で院内感染対策 感染研がウェブサイトに掲載
- 国立感染症研究所は10日、「中国湖北省武漢市で報告されている原因不明の肺炎に対する対応と院内感染対策」をウェブサイトに掲載した。原因不明の肺炎の疑い例のスクリーニングや感染対策などを記載。「医療従事者は、診察する際にサージカルマスクを含めた標準予防策を実施していることを前提とする」などとしている(p1~p2参照)。 スクリーニングに関しては、発熱または呼吸器症状を訴える患者に対して、武漢への渡航歴(・・・
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2020年01月07日(火)
[感染症] 中国の原因不明肺炎、帰国者に自己申告呼び掛け 厚労省
- 中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されていることを受け、厚生労働省は7日、空港の検疫ブースにおける対応などを発表した。武漢市からの帰国者に自己申告するよう呼び掛け、咳や発熱などの症状がある場合は医療機関を受診するよう求めている(p1参照)。 厚労省によると、5日現在、中国で59例の確定例が報告されており、このうち7例が重症となっている。人から人への感染については「明らかな証拠はない」と説明・・・
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2019年11月06日(水)
[診療報酬] 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料の要件緩和を提案 厚労省
- 厚生労働省は6日に開かれた中央社会保険医療協議会・総会で、在宅患者に対する薬学的管理などを評価する「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料」(500点)の要件の緩和を提案した。患者が元々抱えている原疾患とは別の疾患に対応するため、訪問計画によらず、医師の求めに応じて薬剤師が臨時で在宅患者に訪問薬剤管理指導を行った場合の評価について議論を促した(p95参照)。委員からは、原疾患以外の疾患に対応した場合の評価・・・
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2019年10月31日(木)
[感染症] マイコプラズマ肺炎、前回流行以降で最多の報告数 東京都
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- 東京都感染症週報2019年第43週(10月21日-10月27日)《東京都感染症情報センター》ほか
- 発信元:東京都感染症情報センター カテゴリ: 保健・健康
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2019年09月17日(火)
[医療提供体制] 電子カルテ確認不足で注意喚起 医療機能評価機構
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- 医療安全情報No.154(9/17)《日本医療機能評価機構》ほか
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年08月06日(火)
[医薬品] 抗がん剤パルボシクリブなどの使用上の注意を改訂 安全性情報
- 厚生労働省は8月6日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.365」に、抗がん剤の「パルボシクリブ」(販売名:イブランスカプセル25mg、同125mg)などの使用上の注意の改訂を掲載した。パルボシクリブの効能・効果は、手術不能または再発乳がん。間質性肺疾患を発症し、死亡に至った症例が報告されていることから、使用上の注意に警告欄を新設し、投与に際しては、呼吸困難や咳嗽、発熱などの初期症状の確認や、胸部X線検査・・・
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2019年05月17日(金)
[医薬品] 抗がん剤「ベージニオ錠」による間質性肺疾患でブルーレター
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- 抗悪性腫瘍剤「ベージニオ錠」投与患者における間質性肺疾患に関する注意喚起について(5/17)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 その他
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2019年02月18日(月)
[感染症対策] 発熱や発しんのある患者には麻しんを意識した診療を 厚労省
- 厚生労働省は2月18日に都道府県に送付した通知で、発熱や発しんのある患者が受診した際は、麻しんを疑って診察する必要があることなどを管轄下の医療機関に周知するよう要請した。関西地方で麻しん患者数の増加が報告されたことを受けた対応。 医療機関に対して、▽発熱や発しんがある患者を診察した際は、海外渡航歴や国内旅行歴、麻しんの罹患歴や予防接種歴を確認するなど、麻しんを意識した診療を行う▽麻しんと診断した場合・・・
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2019年01月24日(木)
[Q&A] インフルエンザ罹患時の異常行動について
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- インフルエンザ罹患時の異常行動について(1/24)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Q&A 保健・健康
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2018年11月27日(火)
[医薬品] 痔疾用剤など4医薬品の使用上の注意改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は11月27日付けで、痔疾用剤など4医薬品について、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 痔疾用剤の「硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸(生食液付)」と、「硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸(無痛化剤付)」は、「禁忌」の項にこれら製剤の成分などに対して過敏症の既往歴のある患者を追加。「重大な副作用」の項にも、アナフィラキシーに関する記・・・
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2018年11月26日(月)
[インフル] インフル罹患時の異常行動で注意喚起資材を作成 厚労省
- 厚生労働省は12月10日までに、インフルエンザ罹患時の異常行動について、医療機関に患者に対する注意喚起への協力を求める通知を都道府県などに発出した。抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類に関係なく、異常行動に関連すると考えられる転落死が報告されていることなどから、異常行動の内容や事故防止対策などに関する資材を作成し、周知徹底を図る必要があると判断した。 資材は医療関係者向けと患者・家族向けでそ・・・
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2018年10月23日(火)
[医薬品] ラモトリギンなど3医薬品の使用上の注意改訂を通知 厚労省
- 厚生労働省は10月23日、てんかん治療薬のラモトリギンなど3医薬品について、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。ラモトリギンは、使用上の注意の「重大な副作用」の項に、「血球貪食症候群」に関する記載を追加。観察を十分に行い、発熱、発疹、神経症状、脾腫、リンパ節腫脹、血球減少などの異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を実施するよう注意を喚起する。 ・・・
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2018年10月16日(火)
[医薬品] 抗インフル薬の異常行動で注意喚起 医薬品等安全性情報
- 厚生労働省は10月16日に発行した「医薬品・医療機器等安全性情報No.357」に、14成分の医薬品に関する使用上の注意の改訂内容を掲載した。アマンタジン塩酸塩などの抗インフルエンザウイルス薬の添付文書には、小児と未成年の男性で発熱から2日以内に異常行動が起きるケースが多いことから、保護者などに対し、この期間に自宅で療養する場合は、転落事故の防止対策を講じるよう注意を喚起することを求める記載が追加された・・・
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2018年10月09日(火)
[診療報酬] 【在宅患者支援病床初期加算】、年齢問わず算定可 疑義解釈8
- 厚生労働省は10月9日付けで、2018年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料(その8)を地方厚生局などに事務連絡した。【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】の【在宅患者支援病床初期加算】について、介護老人保健施設や自宅などで療養している患者の急変であれば、年齢や疾患、当該医療機関への入院歴の有無に関係なく、算定できることを示した。 【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】の【在宅患者支援病床初期加算・・・
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2018年08月21日(火)
[医薬品] 抗インフル薬タミフル、10代への投与解禁に伴い使用上の注意改訂
- 厚生労働省は8月21日、抗インフルエンザウイルス薬「タミフル(オセルタミビルリン酸塩)」について、添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。これまで原則、禁止していた10代への投与を解禁する一方で、異常行動に関する注意を喚起する記載の追加を求めている(p3参照)。 抗インフルエンザウイルス薬のうち、タミフルについては10代の患者が同剤服用後に、転落死した事例が報告され・・・
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2018年08月14日(火)
[感染症対策] 妊娠希望の女性などへの風しん予防接種の推奨を要請 厚労省
- 厚生労働省は8月14日、関東地方で風しんが流行していることを受け、妊娠を希望する女性などに対して予防接種を呼びかけるよう、都道府県などに要請した。 7月23日から8月5日までに38例の風しんの届出があり、その多くを風しんの抗体価が低い人が2割程度存在する30~50代の男性が占めていた。 厚労省は、妊婦が風しんに感染すると胎児への悪影響が懸念されることから、特に妊婦を守ることに重点を置き、▽風しん未罹患、風しんの・・・
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2018年07月03日(火)
[医薬品] ペグフィルグラスチムなどの使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は7月3日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.354」に、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)など5成分の医薬品について、添付文書の使用上の注意の改訂内容を掲載した。 その他の血液・体液用薬の「ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)」、「フィルグラスチム(遺伝子組換え)他バイオ後続品」、「レノグラスチム(遺伝子組換え)」については、重大な副作用に「大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動・・・
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