MC plus Daily 最新記事(平日は毎日更新)
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2024年10月23日(水)
[医療提供体制] 働き方改革開始後、救急搬送受け入れ困難増が15.6% 日医 -
日本医師会の城守国斗常任理事は23日の定例記者会見で、4月から始まった医師の時間外労働の上限規制が及ぼしている影響に関する調査結果を公表した。全国の有床診療所と病院4,082施設に地域の医療提供体制に生じている問題点を複数回答で聞いたところ、「救急搬送の受け入れ困難(断り)事例の増加」が最も多く、15.6%だ・・
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2024年10月25日(金)
[感染症] 新型コロナウイルス公費支援、再開「検討していない」厚労相 -
福岡資麿厚生労働相は25日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の入院患者に対する医療費などの公費支援の再開は現時点で検討していないことを明らかにした。ただ、新型コロナは例年、冬にかけて患者が増加するため、高齢者など重症化リスクの高い人にワクチン接種の検討を呼び掛ける考えを示した。 福岡厚労・・
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2024年10月24日(木)
[医療提供体制] 必要な時に必要な医療「維持困難に」 健保連 -
健康保険組合連合会は24日、東京都内で開いた全国大会で、必要な時に必要な医療を受けられるこれまでの医療提供体制を維持することがこのままでは難しくなるとして、効果的・効率的な医療体制の構築などを求める決議を採択し、福岡資麿厚生労働相に宮永俊一会長が手渡した。 また、宮永氏はそれに先立って基調演説し、現・・
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2024年10月23日(水)
[医療提供体制] 構想区域での医療機関機能のイメージ案再考を 四病協 -
2040年ごろを見据えた新たな地域医療構想について、四病院団体協議会は構想区域で求められる医療機関機能のイメージ案の再考を求めるため、11月にも厚生労働省に意見を出す方針を決めた。四病協が23日に開いた記者会見で、日本病院会の相澤孝夫会長が明らかにした。 新たな地域医療構想に向けて厚労省は従来の病床機能報・・
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2024年10月25日(金)
[感染症] 全国報告数9,165人、前週から2,552人減 新型コロナ -
厚生労働省は25日、2024年第42週(10月14日-10月20日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は9,165人で前週から2,552人の減少となった<doc17322page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc17322page2>▽定点当たり(全国):1.86▽報告数(全国):9,165人▽都道府県別の報告数(上・・
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2024年10月21日(月)
[医療機関] 機能評価の認定総数2,098病院、新規15病院 医療機能評価機構 -
日本医療機能評価機構は21日、10月4日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは50病院(新規15病院、更新35病院)。認定総数は、前回から12病院増加し2,098病院となった<doc17323page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽医療法人横浜未来ヘルスケアシステム よこすか浦賀病院(・・
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2024年10月22日(火)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比5万5,868人増の126万1,184人 病院報告 -
厚生労働省は22日、2024年7月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc17324page1>。●平均在院日数▽全病床平均/24.5日(前月比0.9日減)▽一般病床/14.8日(0.5日減)▽療養病床/116.0日(6.5日減)▽精神病床/243.5日(9.9日減)▽結核病床/48.5日(5.9日減)●1日平均患者数▽在院・・
MC plus Monthly
重要政策の1カ月の動きをよむ。
- 規制とインセンティブの「着地点」が焦点 規制には人材リスク、保険料の使用は目的外とも 『Monthly』10月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<医師偏在対策>規制とインセンティブの「着地点」が焦点規制には人材リスク、保険料の使用は目的外とも<地域医療構想>「医療提供体制全体」の課題解決する構想へ新たに「医療機関機能」も明確化し報告求める<処遇改善>ベア評価料の届出簡素化で診療所を後押し特設ホームページでも情・・
- 標準型電子カルテ、まずはα版を診療所に 25年3月から情報共有を検証するモデル事業へ『Monthly』9月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<医療DX>標準型電子カルテ、まずはα版を診療所に25年3月から情報共有を検証するモデル事業へ<長期収載品>「医療上の必要性」には4つの判断基準選定療養化のポスター等を活用し患者に周知を<サイバー対策>パスワードを強固にし、使い回しは厳禁迅速な「最低限の措置」へ事業者と・・
- 体制整備加算は3区分で最上位11点に 医療情報取得加算は初再診1点に統一で存続 『Monthly』8月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<医療DX>体制整備加算は3区分で最上位11点に医療情報取得加算は初再診1点に統一で存続<地域医療構想>12府県のモデル区域でラストスパートへ23年度報告は119.3万床、25年必要量に近づく<電子処方箋>24年度は「長期収載品の選定療養」に対応25年度以降はチェック機能拡充やTR電子化も<・・
MC plus Scope
医業経営の専門家・有識者のインタビューや他院の先進的な取り組み事例等をよむ。
- [医療提供体制] 最低賃金の引き上げに見る病院経営への影響とその対応
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はじめに 近年、医療業界において、賃上げは大きな話題となっています。岸田政権の「骨太の方針2024」では、2035年までに最低賃金を1,500円以上にすることを目標として掲げられました。さらに、10月に石破政権が発足し、その流れはさらに加速しています。賃上げは、医療機関の経営にも影響を与える重要な要素となっていま・・
- [がん対策] 第4期計画の中間評価では「コア指標」を選定しメリハリのある分析へ
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2023年度から28年度までを実行期間とする「第4期がん対策推進基本計画」が稼働している。次期計画を見据え、26年度に中間評価が実施されることになっており、「コア指標」を定め、メリハリのある分析・評価を行うことが決まっている(p20参照)。◆評価指標はロジックモデルに基づき設定 第4期がん対策推進基本計画は・・
- [医療提供体制] 「地域ポリファーマシーコーディネーター」を定めて効果的な対策を
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高齢者のポリファーマシー対策は、これまで主に病院で進められてきたが、地域全体で取り組むことで実効性がより高まるとされる。厚生労働省は、地域の多様な主体が連携して対策を進めるための手順書を示し、取り組みを促している。◆病院だけでなく地域全体の取り組みへ ポリファーマシーとは、単に服用する薬剤数が多い・・
MC plus Tools
制度・政策の経緯、最新トピックなどをまとめた院内(社内)でつかえるツール。
医療機能情報提供制度における令和5年度定期報告率について 2024-10-28更新 | |
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医療機能情報提供制度で2023年度の定期報告率は、病院・診療所・歯科診療所・助産所の合計で73.5%(24年8月1日時点)だった。 |
健康サポート薬局の届出数の推移 2024-10-23更新 | |
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健康サポート薬局の届出数は増加傾向を示しており、2024年3月時点で3,195施設となっている。 |
救命救急センターの整備状況 2024-10-21更新 | |
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2014年から23年の10年で、救命救急センターは38施設、高度救命センターは15施設増加した。 |