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2024年07月12日(金)
[医療提供体制] 医療措置協定締結の実績報告、確保病床数は3万6,918床
- 厚生労働省は12日に開催された社会保障審議会・医療部会で、医療措置協定に係る状況(「予防計画・医療計画に記載している目標値」および「2024年6月1日時点の医療措置協定の締結等の実績」)について報告した。確保病床数は3万6,918床(目標値4万5,148床)、発熱外来の協定締結医療機関数は2万2,276機関(目標値4万1,228機関)で、いずれも6月1日時点では目標値にとどかなかった<doc15680page10>。 報告では、改正感染症・・・
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2024年05月07日(火)
[感染症] 感染症発生期の区分、予防計画と「整合性を」 感染症部会
- 厚生科学審議会の感染症部会が持ち回りで開催され、感染症対策の政府行動計画の改定案で示されている感染症発生期の3つの区分と都道府県の予防計画との整合性を取るためガイドラインなどで分かりやすく明示するよう求める意見が出た<doc14676page15>。また、医療分野のDXについて現場の負担が増えることを懸念する声があった<doc14676page12>。 4月24日に了承された感染症対策の政府行動計画の改定案では、コロナ禍・・・
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2024年04月24日(水)
[感染症] 感染症対策の行動計画改定、ガイドライン早期提示を
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- 新型インフルエンザ等対策推進会議(第11回 4/24)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 内閣感染症危機管理統括庁 カテゴリ: 保健・健康 新型インフル
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2024年04月24日(水)
[医療改革] 感染症対策、政府の行動計画改定案を了承
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- 新型インフルエンザ等対策推進会議(第11回 4/24)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 内閣感染症危機管理統括庁 カテゴリ: 医療制度改革 保健・健康 新型インフル
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2023年04月21日(金)
[医療改革] 感染症対応の司令塔、今秋設置へ 改正インフル特措法成立
- 感染症の発生・まん延時に司令塔機能を担う「内閣感染症危機管理統括庁」の設置や、政府の新型インフルエンザ等対策本部の機能強化を盛り込んだ改正内閣法と改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が21日成立した<doc7559page1>。 内閣感染症危機管理統括庁は、▽新型インフル特措法に規定する政府の行動計画の策定や推進に関する事務▽政府の新型インフルエンザ等対策本部と新型インフルエンザ等対策推進会議に関する事務・・・
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2020年07月15日(水)
[感染症] 慰労金、初回申請は7月20日-31日 厚労省がマニュアルを公表
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者などへの慰労金交付事業に関する申請マニュアルを公表した。給付対象者の代理申請・受領を行う医療機関による初回申請の期間は7月20日から31日までで、8月以降は毎月15日から末日まで(p7参照)。医療機関などへの振込みは、最速で国民健康保険団体連合会(国保連)での申請書などの受け付けの翌月下旬となる見通し(p30参照)。同省の担当者は、「申請受付・・・
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2020年06月25日(木)
[感染症] 障害福祉サービスなどの継続に努めた職員に慰労金 厚労省が通知
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- 新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(障害福祉サービス等分)の実施について(6/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 保健・健康 社会福祉 新型インフル
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2019年10月17日(木)
[インフル] 新型インフル住民接種、登録外の外国人も「可能」 厚労省
- 厚生労働省は、新型インフルエンザ対策の住民接種実施要領に関する「Q&A」を作成し、都道府県、保健所設置市、特別区に事務連絡を出した。住民基本台帳登録外の外国人の取り扱いについて「市町村の判断において接種の対象者として含めることも可能としている」といった見解を示している(p8参照)。 「Q&A」では、新型インフルエンザ等対策特別措置法の第7条で、都道府県はまん延防止に関する措置について、あらかじ・・・
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2017年10月30日(月)
[新型インフル] 11月6日に長野県との合同措置訓練を実施 厚労省
- 厚生労働省東京検疫所と長野県は11月6日に、信州まつもと空港で新型インフルエンザ措置訓練を合同で実施する。新型インフルエンザの疑いのある患者が発生した場合の信州まつもと空港の検疫対応について、各関係機関がとるべき対応を整理し、相互連携を強化するもの。訓練は、(1)有症者事前通報~応援要請、(2)到着~機内検疫、(3)サーモグラフィーによる体温測定、(4)疑い患者の診察~検体採取、停留者の対応、(5)検体・・・
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2016年09月30日(金)
[新型インフル] 被害想定の調査は感染性と重症度を反映 厚労省小委
- 厚生労働省は9月30日、厚生科学審議会・感染症部会の「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」を開催し、「新型インフルエンザにおける被害想定の調査手法」について議論した。 新型インフルエンザの被害想定の調査方法は世界的に確定していない。また、厚労省は現在使用している米国CDC推計モデル「flu Aid2.0」の課題として、日本の医療体制や抗インフルエンザウイルス薬介入の効果などを考慮していないと指摘。被害想定の・・・
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2016年09月14日(水)
[新型インフル] 被害想定の調査手法に「デルファイ法」を採用
- 厚生労働省は9日14日、新型インフルエンザ対策に関する小委員会の「公衆衛生対策に関する作業班会議」の初会合を開催し、「新型インフルエンザにおける被害想定の調査手法」を検討した。 新型インフルエンザ発生に備えて対策を講じるにあたり、定量的な流行規模を想定することは有効だが、被害規模は病原体や宿主、社会環境など多くの要素により左右されるため、事前に正確に予測することはできない。この作業班では、現時点に・・・
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2016年08月03日(水)
[新型インフル] H5N1プレパンデミックワクチンの備蓄方針提案 厚労省小委
- 厚生労働省はこのほど、厚生科学審議会・感染症部会の「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」を開き、「H5N1プレパンデミックワクチンの備蓄」などを議論した。 ワクチンはH5N1ウイルス由来の新型インフルエンザが発生した場合、病原性の高さから大きな健康被害が引き起こされると想定されるため、2006年度から備蓄されている。 今回、厚労省はH5N1プレパンデミックワクチンの備蓄方針について、次の5点を提案した。(1)・・・
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2015年12月11日(金)
[新型インフル] プレパンデミックワクチンの備蓄を検討 インフル小委
- 厚生労働省は12月11日、厚生科学審議会・感染症部会の「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」を開き、「新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチンの備蓄」(p1参照)などについて討議した。 2013年度に備蓄した約1,000万人分のプレパンデミックワクチン(ベトナム株約500万人分、インドネシア株約500万人分)が、2016年度に有効期限切れを迎える。このため、2016年度のワクチン株の選定、対象人数、ワ・・・
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2015年11月06日(金)
[インフル] 2014/2015シーズンの異常行動発生状況は従来と類似 厚労省
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- 薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(平成27年度 第5回 11/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課 カテゴリ: 新型インフル 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2015年10月23日(金)
[インフル] 10月12日~10月18日の定点あたり報告数は0.08人 厚労省
- 厚生労働省は10月23日、2015年第42週(10月12日~10月18日)分のインフルエンザの発生状況(p1~p6参照)を発表した。定点あたり報告数は0.08人(総数370人)(p2参照)で、第41週(10月5日~10月11日)の同0.06人(p3参照)よりも増加。都道府県別では、沖縄県1.00人、愛知県0.30人、広島県0.17人の順に多かった(p2~p3参照)。・・・
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2015年10月16日(金)
[インフル] 抗インフル薬5,650万人分が新備蓄目標 医療・公衆衛生分科会
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- 新型インフルエンザ等対策有識者会議 医療・公衆衛生に関する分科会(第7回 10/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 新型インフル 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年10月09日(金)
[インフル] 備蓄目標量の新たな試算の考え方を提示 医療・公衆衛生分科会
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- 新型インフルエンザ等対策有識者会議 医療・公衆衛生に関する分科会(第6回 10/9)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 新型インフル 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2015年09月24日(木)
[新型インフル] 11月1日に新型インフルの研修会を開催 厚労省
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- 平成27年度 新型インフルエンザの診療と対策に関する研修 これだけは知っておきたい 新型インフルエンザの基礎知識(9/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 新型インフル 医療提供体制 保健・健康
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2015年09月11日(金)
[新型インフル] タミフルドライシロップの備蓄開始を検討 インフル小委
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- 厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第3回 9/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 新型インフル 医療提供体制 保健・健康
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2014年11月29日(土)
[鳥インフル] 鹿児島で高病原性鳥インフルエンザ検出 厚労省事務連絡
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- 野生のマナヅルからの高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)の検出について(情報提供)(11月29日付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 新型インフル
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2014年11月21日(金)
[鳥インフル] 千葉県で野鳥糞便から鳥インフルウイルスを検出 厚労省など
- 厚生労働省は11月21日、千葉県で採取された野鳥の糞便から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを公表した。厚労省や環境省によると検出されたウイルスはH5N8亜型。病原性は確認されていない(p2参照)。厚労省では引き続き、環境省などと連携して適切に対応していくとしている(p1参照)。・・・
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2014年11月13日(木)
[鳥インフル] 高病原性鳥インフルエンザウイルスの事務連絡 厚労省
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- 野鳥の糞便における高病原性鳥インフルエンザウスイルス(H5N8亜型)の検出について(情報提供)(11月13日付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 新型インフル
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2014年10月17日(金)
[鳥インフル] 2014年10月2日現在、発症者668人、死者393人
- 厚生労働省は10月17日に、「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)」を公表した。 2003(平成15)年11月~2014(平成26)年10月2日において、WHOが確認している発症者数は668人で平成26年6月27日時点より1名増加した。うち死者は393人(同、393人で増減なし)となっている(p1~p2参照)。 増加状況を国別にみると、エジプトで発症者が1人(176人→177人)増加している(p1~p2参照)。・・・
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2014年07月09日(水)
[鳥インフル] 2014年6月27日現在、発症者667人、死者393人
- 厚生労働省は7月9日に、「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)」を公表した。 2003(平成15)年11月~2014(平成26)年6月27日において、WHOが確認している発症者数は667人で平成26年5月5日時点より2名増加した。うち死者は393人(同1名増)となっている(p1~p2参照)。 増加状況を国別にみると、エジプトで発症者が1人(175人→176人)、インドネシアで発症者が1人(196人→197人・・・
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2014年05月22日(木)
[鳥インフル] 2014年5月5日現在、発症者665人、死者392人
- 厚生労働省は5月22日に、「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)」を公表した。 2003(平成15)年11月~2014(平成26)年5月5日において、WHOが確認している発症者数は665人で平成26年3月24日時点より1名増加した。うち死者は392人(同1名増)となっている(p1~p2参照)。 増加状況を国別にみると、インドネシアで発症者が1人(195人→196人)、死者が1人(163人→164人)増加して・・・
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