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2024年11月29日(金)
[医療費] 24年度7月の調剤医療費、前年度比5.9%増の7,276億円 厚労省
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度7月号」によると、24年度7月の調剤医療費は7,276億円、対前年度同期比では5.9%の増加となった。内訳は、技術料が1,990億円(対前年度同期比6.0%増)、薬剤料が5,271億円(5.9%増)。後発医薬品の薬剤料は965億円(2.1%増)だった<doc17998page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、86.2%(前年同期差1.8%増)・・・
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2024年11月29日(金)
[医療費] 24年度4-7月の医療保険医療費、75歳未満で0.2%増
- 厚生労働省が11月29日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度7月号」によると、24年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は8兆5,770億円(対前年同期比0.2%増)、75歳以上は6兆3,982億円(4.7%増)となったことがわかった<doc17961page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が2兆6,203億円(0.3%減)、75歳以上は3兆2,175億円(3.9%増)<doc17961page3>。医科入院外医療費は7・・・
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2024年11月29日(金)
[医療費] 24年度4-7月の概算医療費、前年比2.0%増 厚労省
- 厚生労働省が11月29日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度7月号」によると、24年度4-7月の概算医療費は15.9兆円、対前年同期比では2.0%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は8.7兆円(対前年同期比0.1%増)、75歳以上は6.5兆円(4.5%増)だった<doc17928page1><doc17928page4>。 1人当たり医療費は12.8万円(2.4%増)で、75歳未満は8.4万円(1.4%増)、75歳以上は32.4万円(1.1%・・・
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2024年11月22日(金)
[医療提供体制] 高額療養費引き上げ、影響考慮して「丁寧に」 福岡厚労相
- 福岡資麿厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、医療費が高くなった患者の自己負担を抑える高額療養費制度での負担上限額の引き上げについて、「影響を考慮しながら丁寧に進めてまいりたい」と述べた。 自己負担の上限額の引き上げは、厚労省が21日の社会保障審議会・医療保険部会で提案した。また、検討の方向性として、現役世代を含む全て世代の被保険者の保険料負担を軽減するため、負担能力に応じた負担を求める仕組みとす・・・
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2024年11月21日(木)
[医療提供体制] 正常分娩への保険適用「少子化に拍車」日病・島氏が懸念
- 社会保障審議会・医療保険部会が21日に開催され、島弘志委員(日本病院会副会長)は、正常分娩に公的医療保険を適用すれば少子化に拍車をかける恐れがあるとし、そうならないようにする必要があると訴えた。 城守国斗委員(日本医師会常任理事)も、正常分娩の保険適用化によって医療機関が出産分野から撤退することがないようにすべきだと強調。「拙速ではなく、時間をかけた議論をする必要がある」と指摘した。 政府が2023年・・・
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2024年11月21日(木)
[医療提供体制] 高額療養費制度、自己負担の上限額引き上げへ 厚労省
- 医療費が高額になった患者の自己負担を一定額に抑える「高額療養費制度」について、厚生労働省は21日、自己負担の上限額を引き上げるとともに、対象者の所得に応じた区分を細分化する案を社会保障審議会・医療保険部会に示した<doc17665page5>。医療保険の実効給付率が上昇している中、全ての世代の保険料負担を軽減することが狙い。 高額療養費を見直す場合でも、厚労省はこの制度のセーフティネットとしての役割を維持・・・
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2024年11月13日(水)
[医療提供体制] 「マイナ保険証」移行後の資格確認改正案で答申 中医協
- 現行の健康保険証の新規発行があと2週間余りで終了し、マイナ保険証に原則一本化されることを受けて中央社会保険医療協議会は13日、患者の受給資格を確認する方法の変更に伴うルールの見直し案を了承した。福岡資麿厚生労働相が確認方法の変更に伴う所要の見直しを諮問し、中医協は改正案を即日答申。それを受けて厚労省は、保険医療機関や保険薬局の療養担当規則を改正し、マイナ保険証や資格確認書による確認を規定する・・・
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2024年10月31日(木)
[医療費] 24年度6月の調剤医療費、前年度比2.0%減の6,581億円 厚労省
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 2024年度6月号」によると、24年度6月の調剤医療費は6,581億円、対前年度同期比では2.0%の減少となった。内訳は、技術料が1,839億円(対前年度同期比1.3%減)、薬剤料が4,729億円(2.3%減)。後発医薬品の薬剤料は887億円(4.7%減)だった<doc17563page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、86.0%(前年同期差1.5%増)・・・
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2024年10月31日(木)
[医療費] 24年度4-6月の概算医療費、前年比1.0%増 厚労省
- 厚生労働省が10月31日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度6月号」によると、24年度4-6月の概算医療費は11.7兆円、対前年同期比では1.0%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は6.4兆円(対前年同期比0.6%減)、75歳以上は4.8兆円(3.2%増)だった<doc17501page1><doc17501page4>。 1人当たり医療費は9.5万円(1.4%増)で、75歳未満は6.2万円(0.6%増)、75歳以上は24.0万円(0.2%減・・・
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2024年10月31日(木)
[医療費] 24年度4-6月の医療保険医療費、75歳未満で0.6%減
- 厚生労働省が10月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度6月号」によると、24年度4-6月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は6兆3,298億円(対前年同期比0.6%減)、75歳以上は4兆7,292億円(3.4%増)となったことがわかった<doc17482page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が1兆9,345億円(1.4%減)、75歳以上は2兆3,769億円(2.5%増)<doc17482page3>。医科入院外医療費は7・・・
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2024年10月16日(水)
[医療提供体制] 医療と介護の物価・賃上げ対策をけん制、財務省
- 財政制度等審議会の財政制度分科会が16日、2025年度の予算編成に関する提言の取りまとめに向けて議論を始め、財務省は、医療や介護の保険給付に物価・賃金の伸びを反映させることは現役世代の負担増につながるとけん制した<doc17224page18>。これは診療報酬や介護報酬での物価・賃上げ対策を念頭に置いた指摘で、財務省は、医療や介護の保険給付の伸びを抑えて現役世代の負担増を和らげるための制度改革を改めて主張する方・・・
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2024年10月03日(木)
[医療提供体制] 高額レセプト20%増の2,156件、23年度 健保連
- 1カ月の医療費が1,000万円以上の「高額レセプト」の件数が、2023年度は過去最多の2,156件だったことが健康保険組合連合会の集計で分かった。前年度から約20%増え、2014年から9年連続で最多を更新した<doc17087page2><doc17087page3>。 特に小規模な健保組合では、高額なレセプトが数件発生すると存続が危ぶまれる財政影響が生じる恐れがあるといい、健保連では、自己負担限度額の見直しなどの制度改正が必要だとし・・・
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2024年09月30日(月)
[医療費] 24年度4-5月の概算医療費、前年比2.3%増 厚労省
- 厚生労働省が9月30日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度4-5月号」によると、24年度4-5月の概算医療費は7.9兆円、対前年同期比では2.3%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は4.3兆円(対前年同期比1.0%増)、75歳以上は3.2兆円(4.1%増)だった<doc17075page1><doc17075page4>。 1人当たり医療費は6.3万円(2.8%増)で、75歳未満は4.1万円(2.3%増)、75歳以上は16.1万円(0.7%・・・
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2024年09月30日(月)
[医療費] 24年度4月の調剤医療費、前年度比5.6%増の6,928億円 厚労省
- 厚生労働省は9月30日、2024年度4月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4月の調剤医療費は6,928億円となり、対前年度同期比で5.6%増加した。内訳は、技術料が1,913億円(対前年度同期比6.1%増)、薬剤料が5,001億円(5.4%増)。後発医薬品の薬剤料は959億円(2.5%増)だった<doc17076page1><doc17076page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、85.7%(前年同期差1.3%増)・・・
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2024年09月30日(月)
[医療費] 24年度4-5月の医療保険医療費、75歳未満で1.0%増
- 厚生労働省が9月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2024年度4-5月号」によると、24年度4-5月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は4兆2,265億円(対前年同期比1.0%増)、75歳以上は3兆1,743億円(4.3%増)となったことがわかった<doc17043page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が1兆2,844億円(1.1%減)、75歳以上は1兆5,857億円(2.2%増)<doc17043page3>。医科入院外医療費・・・
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2024年09月13日(金)
[医療費] 「高齢社会対策大綱」閣議決定、後期高齢者3割負担の対象拡大検討
- 政府は13日、高齢化への中長期的な対応方針を示す「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。医療費の3割負担を求める後期高齢者(75歳以上)の対象の拡大を検討する。 現在は、現役並みの所得がある後期高齢者に限り、医療費の3割を負担している。対象者の拡大は、政府が2023年12月に閣議決定した全世代社会保障の「改革工程」で28年度までに実施を検討することとされたメニューの1つ<doc16796page20>。 大綱では、65歳以上・・・
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2024年09月05日(木)
[医療費] 健保組合の入院外医療費、糖尿病が4.8% 22年度調査
- 健康保険組合連合会が行った「生活習慣関連疾患の動向に関する調査」(2022年度)によると、生活習慣関連の10疾患が入院外医療費の全体に占める割合は糖尿病4.8%、高血圧症3.2%、高脂血症2.4%などの順だった。一方、入院の医療費の上位3疾患は、脳血管障害2.3%、虚血性心疾患1.6%、糖尿病0.7%だった<doc16850page25><doc16850page22>。 調査は、1,310組合による22年度の診療報酬明細書(レセプト)のデータが・・・
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2024年09月05日(木)
[医療改革] 後期高齢者の医療費3割負担、対象拡大検討 高齢社会対策大綱案
- 政府は5日、加速する高齢化への中長期的な対応方針を示す「高齢社会対策大綱」の案を公表した。医療費の3割負担を求める後期高齢者(75歳以上)の対象の拡大を検討するほか、認知症施策の総合的・計画的な推進を図る。 医療費の3割負担を求める後期高齢者の対象拡大は、政府が2023年12月に閣議決定した全世代社会保障の「改革工程」で、28年度までに実施を検討することとされたメニューの1つで、3割負担を求める「現役並み所得・・・
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度3月の調剤医療費、前年度比0.9%減の7,368億円 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、2023年度3月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。3月の調剤医療費は7,368億円となり、対前年度同期比で0.9%減少した。内訳は、技術料が1,971億円(対前年度同期比1.3%減)、薬剤料が5,383億円(0.7%減)。後発医薬品の薬剤料は1,063億円(5.6%減)だった<doc16794page1><doc16794page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、85.3%(前年同期差1.5%増)<・・・
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度4-3月の概算医療費、前年比2.9%増 厚労省
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度3月号」によると、23年度4-3月の概算医療費は47.3兆円、対前年同期比では2.9%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は26.2兆円(対前年同期比1.7%増)、75歳以上は18.8兆円(4.5%増)だった<doc16726page1><doc16726page4>。 1人当たり医療費は38.0万円(3.4%増)で、75歳未満は25.2万円(2.9%増)、75歳以上は96.5万円(0.9%・・・
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度4-3月の医療保険医療費、75歳未満で1.7%増
- 厚生労働省が3日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2023年度3月号」によると、23年度4-3月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は25兆9,056億円(対前年同期比1.7%増)、75歳以上は18兆6,107億円(4.5%増)となったことがわかった<doc16717page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が7兆8,285億円(1.2%増)、75歳以上は9兆4,428億円(4.6%増)<doc16717page3>。医科入院外医療費は75歳・・・
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度調剤医療費、初の8兆円超え 厚労省
- 厚生労働省は、2023年度の調剤医療費(電算処理分)が8兆2,678億円に上り、04年10月の集計開始以降、初めて8兆円を超えたと発表した。22年度比で5.5%増加した<doc16608page3>。 23年度の調剤医療費の内訳は、技術料2兆2,474億円(前年度比5.7%増)、薬剤料6兆41億円(5.5%増)、特定保険医療材料料162億円(1.2%増)。薬剤料のうち、後発医薬品が1兆1,611億円(3.2%増)だった<doc16608page4>。 処方箋枚数(・・・
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2024年09月03日(火)
[医療費] 23年度医療費47.3兆円、3年連続で過去最大 厚労省
- 厚生労働省は3日、2023年度の概算医療費(速報値)が47.3兆円に上り、3年連続で過去最大を更新したと発表した。前年度比で2.9%増えた<doc16585page1>。新型コロナウイルス感染症が同年5月8日に感染症法の2類相当から5類に移行してから、行動制限の廃止に伴いインフルエンザなどが流行したことや、新型コロナ以外の入院患者が増えたことが影響したと厚労省はみている<doc16586page2>。 23年度概算医療費の診療種類・・・
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2024年08月01日(木)
[医療提供体制] 正常分娩への公的医療保険の適用に慎重な姿勢 関係学会
- 出産に伴う経済的な負担を軽減するための支援策などを議論する厚生労働省とこども家庭庁の検討会は1日、関係学会や団体へのヒアリングを行い、学会からは正常分娩(出産)に公的医療保険を適用することへの慎重な意見が出た。 「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」では、関係者へのヒアリングを夏ごろに3回程度行うことになっており、今回の1回目のヒアリングでは、日本産婦人科医会、日本産科婦人科・・・
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2024年06月28日(金)
[医療費] 23年度4-2月の概算医療費、前年比3.4%増 厚労省
- 厚生労働省が6月28日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度2月号」によると、23年度4-2月の概算医療費は43.2兆円、対前年同期比では3.4%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は23.9兆円(対前年同期比2.1%増)、75歳以上は17.2兆円(5.2%増)だった<doc15643page1><doc15643page4>。 1人当たり医療費は34.7万円(3.9%増)で、75歳未満は23.0万円(3.4%増)、75歳以上は88.4万円(1.5・・・
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