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2014年06月27日(金)
[高齢者] 社会保障改革では「選択と集中」が不可欠、給付対象の限定も検討
- 財務省は6月27日に、「高齢社会における選択と集中に関する研究会」報告書を発表した。 この研究会は2013年(平成25年)12月から2014年(平成26年)3月にかけて開かれ、「高齢者のニーズ」「ニーズへの対応に関する官と民の役割分担のあり方」「『選択と集中』を意識した、官民それぞれの高齢化に対する取組のあり方」などを研究してきた。 報告書は、研究会メンバーによる各専門分野の発表をベースにした論文をまとめたものと・・・
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2014年06月27日(金)
[介護] 政府「介護を技能実習制度の対象とするには特性を踏まえ検討必要」
- 政府は6月27日に、「介護サービスへの外国人導入に関する質問」に対する答弁書を公表した。 政府が進める外国人技能実習制度の目的は、「技能、技術または知識(以下、技能等)の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う『人づくり』に協力すること」にある。この点、法務省の「技能実習制度の見直しの方向性に関する検討結果(報告)(以下、検討結果)」(「出入国管理政策懇談会」の「外国人受入れ制度検・・・
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2014年06月27日(金)
[審査支払] 個別指導が必要な保険医療機関等への確実な指導実施が課題
- 政府は6月27日に、「医療費のムダ削減に関する質問」に対する答弁書を公表した。 長妻昭議員(衆議院)は、医療費のムダ(過剰投薬や検査など)をチェックする体制について、「高コスト体質」「チェックが甘い」また、全国8ヵ所ある地方厚生局の「動きが鈍い」などと指摘。これを踏まえ、次のような事項について質問している(p11~p14参照)。(1)医療費の審査は、支払基金と国保連がほぼ独占しているというのは事実か、総・・・
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2014年06月27日(金)
[規制改革] 患者申出療養、原則6週間で安全性・有効性の確認可能
- 政府は6月27日に、「患者申出療養(仮称)に関する質問」に対する答弁書を公表した。 安倍首相は6月10日に、保険外併用療養費制度に新たに「患者申出療養(仮称)」を創設することを表明。これは、患者が最先端の医療技術等を希望した場合に、安全性・有効性等を確認したうえで、保険外の診療と保険診療との併用を認めるというもの。 前例のない治療については原則6週間以内に、前例のある治療については原則2週間以内に併用の・・・
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2014年06月27日(金)
[医療提供体制] 医療従事者の勤務環境改善に向け、都道府県は支援計画策定
- 厚生労働省は6月27日に、「医療勤務環境改善支援に向けた年次活動計画の策定等」について事務連絡を行った。 医療介護総合確保推進法には、「医療従事者の勤務環境改善」に向けた、次のような規定が盛込まれた(平成26年10月施行予定)(p1~p2参照)。(1)医療機関の管理者に、医療従事者の勤務環境の改善等の措置を講ずる努力義務を課す(2)厚生労働大臣に、勤務環境改善等の措置を講ずるにあたっての指針策定義務を課す・・・
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2014年06月27日(金)
[がん対策] 国立がん研究センターが、「希少がんセンター」を新設
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- 国立がん研究センター中央病院・東病院「希少がんセンター」新設(6/27)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医療提供体制
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2014年06月27日(金)
[診療報酬] 特定施設の訪問診療、月1回は同一日・別日に1人訪問形式が半数
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- 平成26年4月からの集合住宅の訪問診療の報酬削減効果のアンケート 155事業所で医療機関が撤退・交代(6/27)《全国特定施設事業者協議会ほか》
- 発信元:全国特定施設事業者協議会、認知症介護事業者連絡協議会、サービス付き高齢者向け住宅協会、全国有料老人ホーム協会 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2014年06月27日(金)
[高齢者] サ高住等対象のヘルスケアリート活用GL、利用者の安心感確保を
- 国土交通省は6月27日に、「高齢者向け住宅等を対象とするヘルスケアリートの活用に係るガイドライン」を公表した。 高齢者向け住宅等を対象とするヘルスケアリートについては、政府の成長戦略(日本再興戦略)等で「民間資金の活用を図るため、ヘルスケアリートの活用に向け、高齢者向け住宅等の取得・運用に関するガイドラインの整備、普及啓発等」を行うと提言されたことを受けて検討が進められてきた。 6月9日の検討会では・・・
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2014年06月27日(金)
[医療法人] 非営利HD法人、地域医療・介護提供体制構築に向けた大方針策定
- 厚生労働省は6月27日に、「医療法人の事業展開等に関する検討会」を開催した。 この日も、非営利ホールディングカンパニー型法人制度(仮称)について検討を行った。 厚労省当局からは、非営利ホールディングカンパニー型法人(HD法人)制度を検討するにあたっての論点が示された。 まず、法人の在り方については、(1)社員の独自性を保証しつつ、HD法人の意思決定等を制度的に共有する仕組み(2)HD法人および社員の間で、・・・
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2014年06月27日(金)
[医療保険] 医師と柔道整復師で各種加算、往診料が異なることの理由を答弁
- 政府は6月27日に、「医師の診療報酬と柔道整復師の施術に係る療養費に関する質問」に対する答弁書を公表した。 丸山穂高議員(衆議院)は、医師の診療報酬、柔道整復師の施術に係る療養費の算定基準がどのように設定されているのかという観点から、(1)医師では2回目以降再診料があるが、柔道整復師では1回のみであり、基準が異なる理由(2)診療に加算される時間外、休日、深夜の加算が、医師と柔道整復師で基準が違う理由(3・・・
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