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2017年01月25日(水)

[医療改革] 机上での医療費地域差分析には限界 日医総研WP

外来医療費の地域差についての一考察(1/25)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が実施を求めている外来医療費の地域差是正について検証した、日本医師会総合政策研究機構のワーキングペーパー(WP)「外来医療費の地域差についての一考察」(前田由美子氏)が、このほど公表された。全国水準に比べて1人当たりの外来医療費が低い地域は通院できる医療機関が少ない島しょ部などが多く(p11~p12参照)、逆に大きい地域は被保険者数が少ないために平均値が高く出るなど(p13~p14参照)、机上の分析で・・・

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2016年11月16日(水)

注目の記事 [医療機関] 公的医療機関の地域包括ケア病棟参入、「診療報酬上の整理を」

国立・公的医療機関等の経営状況―地域医療構想との関係から―(11/16)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は11月16日、日医総研ワーキングペーパーとして「国立・公的医療機関等の経営状況」(前田由美子氏)を公表した。地域医療構想では、都道府県知事が公的医療機関に対して、非稼動病床の削減を命令できるなど、その医療提供体制が大きく動く可能性をはらんでいる。そこで、ワーキングペーパーでは、現在の公的医療機関の経営状況を概観し、今後の方向性を予想している(p5参照)。 ワーキングペー・・・

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2016年11月08日(火)

[医療費] 「医師から薬剤師へ」、医療費シフトが顕著に 日医総研

最近の医療費の動向とその配分(11/8)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「最近の医療費の動向とその配分」(前田由美子氏)を公表した。2015年度の概算医療費の集計結果と、2014年度の国民医療費の概況をもとに、最近の医療費の動向と配分を示している。 2015年度の医療費は、概算医療費として初めて40兆円を超え、41.5兆円だった。2015年度は同年に薬価収載された高額薬剤の影響が大きく、医療費の伸び(3.8%)のうち、外・・・

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2016年07月28日(木)

注目の記事 [医療費] 一体改革の効率化分を先取りも充実分の取り残しに懸念 日医総研

過去の医療・介護に係る長期推計と現状(2015年の姿)(7/28)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険 医療提供体制 診療報酬
 日本医師会総合政策研究機構は7月28日、日医総研ワーキングペーパー(WP)として、「過去の医療・介護に係る長期推計と現状:2015年の姿」(前田由美子氏)を公表。社会保障・税一体改革のため、2011年の「社会保障改革に関する集中検討会議」に提出された医療・介護の2015年度に関する将来推計(2011年推計)と、2015年度実績を比較している。 日医総研は2015年度の入院医療費実績は2011年推計に対して、14%程度下回っている・・・

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2016年06月23日(木)

注目の記事 [医療改革] 小児医療で救急体制・定期接種化・医療費助成の提言 日医総研

小児医療の現状と今後に向けての提言(6/23)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険 診療報酬 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構はこのほど、日医総研ワーキングペーパーNo.363として、「小児医療の現状と今後に向けての提言」(野村真美氏・田中美穂氏・出口真弓氏)を公表した。小児医療や子どもを取り巻く養育者の状況、子育て環境について国内外の現状把握を行い、検討したもの。 「小児医療提供体制」(p38~p49参照)に関し、日医総研は小児医療の外来受療率が上昇傾向にあるほか、他科を主たる診療科として小児科も診療・・・

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2016年04月15日(金)

注目の記事 [予算] 2017年消費増税は基金等充当か、18年以降の改定財源課題 日医総研

2016年度の社会保障関係予算と診療報酬改定および経済成長との関係(4/15)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 予算・人事等 医療保険 診療報酬
 日本医師会総合政策研究機構は4月15日、日医総研ワーキングペーパー(WP)No.360として、「2016年度の社会保障関係予算と診療報酬改定および経済成長との関係」(前田由美子氏)を公表した。WPは2016年度予算について社会保障関係費を中心に整理している。 WPでは、社会保障4経費(年金、医療、介護、子育て)は消費税収を充てる経費であるものの、税収が大きく不足していると指摘。不足分は消費税収以外の財源を用いているが、・・・

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2015年12月07日(月)

[医療提供体制] 2015年版「有床診療所の現状調査」を公表 日医総研

平成27年 有床診療所の現状調査(12/7)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計 介護保険
 日本医師会総合政策研究機構は12月7日、日医総研ワーキングペーパーとして、2015年の「有床診療所の現状調査」(江口成美氏)(p1~p60参照)(資料や質問表など(p61~p101参照)も添付されている)を公表した。 この調査は、地域包括ケアの拠点と期待されながら施設数の減少が続く有床診療所の実態を把握し、運営面の課題の解決策をさぐることが目的。今回は4回目の調査であり、2015年8月、全国有床診療所連絡協議会会員・・・

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2015年11月11日(水)

[医療提供体制] 地域の医療構想策定に役立つ都道府県別データ集 日医総研

地域の医療提供体制の現状 ―都道府県別・二次医療圏別データ集―(2015年度版)、地域の医療介護提供体制の現状―市区町村別データ集(地域包括ケア関連)―(2015年度)(11/11)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 調査・統計
 日本医師会総合政策研究機構は11月11日、日医総研ワーキングペーパーとして、2015年度の(1)地域の医療提供体制の現状(都道府県別・2次医療圏別データ集)(p1~p38参照)、(2)地域の医療介護提供体制の現状(市区町村別データ集・地域包括ケア関連)(p39~p51参照)を公表した。著者はどちらも、高橋泰、江口成美、石川雅俊の各氏。 (1)は、2012年に第1版が公表された2次医療圏データ集の第4版で、全国で進められて・・・

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2015年11月02日(月)

[医療改革] 若手医師は高収入・多休日志向で3次救急は避ける傾向 日医総研

勤務先の病院選択において若手医師が考慮する要因の研究:医師不足・偏在問題解消の政策へ向けて(11/2)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 日本医師会総合政策研究機構は11月2日、日医総研ワーキングペーパーとして、「勤務先の病院選択において若手医師が考慮する要因の研究:医師不足・偏在問題解消の政策へ向けて」(坂口一樹・森宏一郎の各氏)(p1~p111参照)を公表した。この研究は、卒業後10年未満の若手医師を対象に、勤務条件を与えたうえで勤務先病院の仮想的選択をしてもらうことを通じ、得られたデータを定量的に分析したもので、医師不足・偏在問題の・・・

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2015年10月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] 調剤報酬で数量よりも調剤行為自体の評価を 日医総研

調剤医療費の動向と大手調剤薬局の経営概況《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は10月5日、日医総研ワーキングペーパーNo.349として、「調剤医療費の動向と大手調剤薬局の経営概況」(前田由美子氏)を公表した。調査は骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2015)で、調剤技術料・薬学管理料を検証し見直すとしていることを受けて、調剤医療費の動向や大手調剤薬局の経営を分析している。 日医総研は、薬局調剤医療費(薬剤料等を含む)が薬価改定のあった2014年度の医療費・・・

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2015年07月13日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 必要医師数倍率・求人数倍率に増加は認められず 日医総研

日本医師会 病院における必要医師数調査結果(7/13)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
 日本医師会総合政策研究機構は7月13日、日医総研ワーキングペーパーNo.346として、「日本医師会 病院における必要医師数調査結果」(前田由美子氏)を公表した。 この調査は、地域別・診療科別必要医師数の実態を把握し、医師確保対策や偏在解消対策を検討することが目的で、調査基準日は2015年5月1日。調査対象は全国8,462病院であり、有効回答数(調査項目によって異なることがある)は4,319病院、有効回答率は51.0%だった&l・・・

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2015年06月12日(金)

注目の記事 [予算] 2040年までの25年間の医療費抑制効果はきわめて限定的 日医総研

将来の人口動態等に基づく医療費推計 5つのシミュレーションから(6/12)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 予算・人事等 医療保険 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は日医総研ワーキングペーパーNo.343として「将来の人口動態等に基づく医療費推計:5つのシミュレーションから」(坂口一樹氏)を公表している。年齢階級別の1人当たり医療費の伸び率を加味しながら、人口動態の推移予測を反映させる手法で、将来の医療費を推計(2015年~2040年の25年分)して考察している(6月12日公表)。 ワーキングペーパーでは、2015年以降、(1)現状の1人当たり医療費の伸び・・・

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2015年06月12日(金)

注目の記事 [医療改革] UHC推進とその規範である日本の国民皆保険堅持を 日医総研

「国際的潮流」と「我が国の国民皆保険等」を踏まえた グローバルヘルス戦略の研究 ―国連・世界銀行等と協調した「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」推進と 世界の模範である「我が国の国民皆保険」の持続性確保を―(6/12)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 日本医師会総合政策研究機構は6月12日、日医総研ワーキングペーパーとして、国際的潮流とわが国の国民皆保険などをふまえた「グローバルヘルス戦略の研究」(畑仲卓司、江口成美、出口真弓、矢澤真奈美の各氏)を公表した。日本のグローバルヘルス戦略を、「国際医療保険」と「産業政策としての医療産業の国際展開」の2側面から分析し、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進と、UHCの規範である日本の国民皆保険の持続性・・・

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2015年05月15日(金)

[医療提供体制] 地域医療構想策定GLの解釈まとめる 日医総研

地域医療構想の理解のために(5/15)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は5月15日、日医総研ワーキングペーパーNo.341として「地域医療構想の理解のために」(前田由美子氏)を公表した。厚生労働省が3月31日に都道府県へ発出した「地域医療構想策定ガイドライン(GL)」の解釈に資する目的でまとめたもの。地域医療構想は、医療計画の一部として都道府県が策定するもので、構想区域における病床の機能区分ごとの将来の病床数の必要量などにもとづく、将来の医療提供体制に・・・

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2015年04月17日(金)

[医学部] 医学生は学習と将来のキャリアには肯定的な意識 日医総研

医学生のキャリア意識に関する調査(4/17)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 教育機関 調査・統計
 日本医師会総合政策研究機構は4月17日、「医学生のキャリア意識に関する調査」(坂口一樹氏)を、日医総研ワーキングペーパー No.337として公表した。医師の絶対数の不足・偏在という現状を踏まえ、現在、医学部医学科所属の学生を対象に、(1)医学部での学習と将来のキャリア(p11~p14参照)(p32~p33参照)、(2)視野の広さ、世界観(p15~p17参照)(p33参照)、(3)診療科の選択(p18~p20参照)・・・

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2015年04月15日(水)

注目の記事 [病院] ヘルスケアリートで経営が縛られ介入を受ける恐れを指摘 日医総研

「ヘルスケアリート」の導入に関する考察 ―医療・介護への投資マネー参入の問題点(投資論・制度論的分析)―(4/15)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 社会福祉
 日本医師会総合政策研究機構は4月15日、日医総研ワーキングペーパーNo.338として「『ヘルスケアリート』の導入に関する考察」(石尾勝氏)を公表した。介護・医療分野で、あまりなじみのない「リート」に関して、仕組みやメリット・デメリットを現実的・客観的に考察するもの(p6参照)。 リートは不動産証券化手法を用いて、不動産のキャッシュフローをできるだけ多く分配金として投資家に還元するための、利益追求を目的・・・

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2015年04月15日(水)

[小児難病] 改正児童福祉法施行、新たな自立支援体制など解説 日医総研

新たな小児慢性特定疾病対策の概説-平成27年1月改正児童福祉法の施行を受けて―(4/15)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構は4月15日、「新たな小児慢性特定疾病対策の概説」(王子野麻代氏)を、日医総研ワーキングペーパー No.339として公表した。児童福祉法の一部を改正する法律や関係法令、厚生労働省の見解をもとに、(1)児童福祉法の改正に至るまでの経緯(p9~p12参照)、(2)医療費助成の対象と範囲(p13~p18参照)、(3)新たな「診断」・「治療」・「自立支援」体制(p19~p41参照)─などについてまとめ・・・

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2015年03月24日(火)

[医療提供体制] 雇用環境による格差と医療・介護の関係を調査 日医総研

最近の雇用情勢および格差と医療・介護分野の関係について(3/24)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構は3月24日、日医総研ワーキングペーパーとして「最近の雇用情勢および格差と医療・介護分野の関係について」(前田由美子氏)を公表した。雇用環境からもたらされる格差に注目し、医療・介護に与える影響を調査したという(p5参照)。 この調査では、平等・不平等を示すジニ係数が、結婚・出産・子育て世代である30歳代~50歳代前半にかけて、過去10年にわたって上昇(不平等が拡大)しているこ・・・

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2015年03月24日(火)

注目の記事 [経営] 改定分を除く医療費の伸びが近年で最小 日医総研

日医総研ワーキングペーパー 2014年度診療報酬改定後の医療費の動向 ―2014年度上半期医療費の対前年同期比―(3/24)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は3月24日、日医総研ワーキングペーパー「2014年度診療報酬改定後の医療費の動向-2014年度上半期医療費の対前年同期比」(前田由美子氏)を公表した。2014年度の診療報酬改定の影響を把握するため、2014年4~9月分の医療費の動向をまとめたもの。 日医総研によると、2014年度上半期の医療費は19.7兆円で、前年同期比1.4%増。「対前年同期比」の内訳は、「診療報酬改定分(全体)」0.1%、自然増と・・・

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2015年02月18日(水)

[難病対策] 新・難病法施行、医療費助成の対象と範囲などを解説 日医総研

新たな難病対策の概況-平成27年1月 難病法の施行を受けて―(2/18)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は2月18日、「新たな難病対策の概況-平成27年1月 難病法の施行を受けて─」(王子野麻代氏)を、日医総研ワーキングペーパー No.334として公表した。難病法その他関係法令および厚生労働省の見解をもとに、(1)難病法制定までの経緯(p8~p13参照)、(2)医療費助成の対象と範囲(p14~p9参照)、(3)新たな「診断」・「治療」・「療養生活支援」体制(p20~p43参照)─などについて、医師向・・・

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2015年01月28日(水)

[医療提供体制] 7割が自宅・居宅介護を希望する調査結果 日医

第5回 日本の医療に関する意識調査(1/28)《日本医師会》
発信元:日本医師会、日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療保険
 日本医師会は1月28日の定例記者会見で、「第5回 日本の医療に関する意識調査」を公表した。調査項目は、「医療満足度、医療ニーズと不安、かかりつけ医、情報提供と介護ニーズ」(p2参照)。 満足度を見ると、「受けた医療89.6%、医療全般69.5%」と高い(p2参照)(p3~p5参照)。医療ニーズと不安では、「医療の最重点課題は長期入院できる施設の整備56.4%、救急医療の体制整備49.6%」で、前回より増加・・・

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2014年12月17日(水)

[医療提供体制] 今後の在宅医療への取組み、拡大と継続で3割弱 日医調査

2014年度診療報酬改定に係る診療所調査結果―かかりつけ医機能と在宅医療を中心に―(概要版)(12/17)《日本医師会》
発信元:日本医師会、日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 日本医師会は12月17日の定例記者会見で、「2014年度診療報酬改定に係る診療所調査結果(概要)」を公表した。調査項目は、「かかりつけ医、処方の状況、在宅医療」(p1~p2参照)。在宅医療を見ると、「内科、外科ともに、訪問診療を実施する診療所は5割超。外来のみは約3割」。また、今後の在宅医療への取組みについては、「拡大4.5%、継続23.8%、減少6.1%、中止3.0%」などと回答している(p15~p18参照)。 なお、日・・・

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2014年10月28日(火)

[医薬品] セルフメディケーション推進以前に健診受診率の向上を

薬局等でのセルフメディケーションの現状と課題について-自己採血検査を中心に―(10/28)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 日本医師会総合政策研究機構は10月28日に、日医総研ワーキングペーパーとして「薬局等でのセルフメディケーションの現状と課題について―自己採血検査を中心に―」(前田由美子氏)を公表した。日医総研は、政府の成長戦略により、セルフメディケーション推進の動きが加速している一方、国民がそれを必ずしも安全に実施できるとは限らず、適正な受診機会の喪失などにつながるおそれもあるとして、今後に向けて課題を検討するために・・・

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2014年07月28日(月)

注目の記事 [病院] 病院再編が大手グループ主導にならないよう、地域の意見踏まえよ

大手病院グループの経営状態について―国立・公的医療機関など―(7/28)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 診療報酬
 日本医師会総合政策研究機構は7月28日に、日医総研ワーキングペーパーとして「大手病院グループの経営状態について―国立・公的医療機関など―」(前田由美子氏)を公表した。 医療施設動態調査等によると、全国の病院数は平成2年(1990年)の1万96施設から、平成26年(2014年)4月末には8512施設と、1584施設も減少。一方、病院1施設あたりの病床数は、平成2年の166床から、平成26年4月末には185床へと大規模化している・・・

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2014年07月01日(火)

注目の記事 [医療連携] 地域連携推進のため「かかりつけ連携手帳」創設などを提起

ITを利用した全国地域医療連携の概況(2013年度版)(7/1)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構は7月1日に、日医総研ワーキングペーパーとして「ITを利用した全国地域医療連携の概況(2013年度版)」(上野智明氏)を公表した。 この研究は、「日本全国のITを利用した地域医療連携(以下、地域連携)」を、郵送・専用Webサイトによるアンケートを通じて網羅的に調査し、その全体像を明らかにし、変化を継続的に把握することを目的としている。主な調査項目は、(1)地域連携の概要(2)所在地・・・・

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