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2021年07月01日(木)
[医療提供体制] 保険薬局による服薬サポートアプリに関する回答 経産省
- 経済産業省は1日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。照会内容は「保険薬局による服薬サポートアプリのインストールサポート」における「保険医療機関及び保険医療養担当規則」に関する規定の解釈および適用の有無について。照会をしたのは、服薬サポートアプリの提供を検討する企業で、6月1日付で厚生労働省に確認を求めていた(p1参照)。 照会した企業では、呼吸器系疾患治療薬の販売を予定。服用には専用吸入・・・
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2021年04月30日(金)
[医療提供体制] 自己採血による簡易血液検査サービス事業に回答 経産省
- 経済産業省は4月30日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。照会内容は「自己採血による簡易血液検査サービス等の提供」についてで、4月6日付で厚生労働省に確認を求めていた(p1参照)。 照会者は、「微量な指先血で複数の生化学項目を測定可能な機器を既存の検体測定室に設置し、希望者に無料で自己採血による血液検査を提供する。併せて、測定結果、アンケート情報および購買情報を取得し、OTC医薬品、消費財、保・・・
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2021年04月23日(金)
[医療提供体制] 残余血液の有償提供に関する照会 グレーゾーン解消制度
- 経済産業省は23日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。照会内容は「臨床検査を実施した際に使用されずに余った血液(残余血液)の有償提供」についてで、3月23日付で厚生労働省に確認を求めていた(p1参照)。 照会者は、医療機関などが診療や健康診断などの臨床検査に用いる目的で採取した血液の残余血液について「血液提供者および医療機関等の同意の下に残余血液を適正な環境で保管し、臨床検査機器や検査診断・・・
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2020年05月28日(木)
[医薬品] ジェネリック採用のインセンティブで規制ライン示す 経産省
- 経済産業省は5月28日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。今回は、事業者の「ジェネリック医薬品等後続医薬品への切替えのためのコンサルティングサービス」に対する照会に消費者庁が回答した(p1参照)。 事業者からは、「保険者の支払いを減らすことを目標とし、ジェネリック医薬品の採用・切り替えを選択する医療機関、患者に金銭、商品券、ポイントなどのインセンティブを提供することは、規制の対象であるか・・・
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2018年04月09日(月)
[介護] 介護人材不足の解消で高齢者の社会参加促進を提案 経産省・研究会
- 経済産業省の「将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会」はこのほど、報告書を公表した。将来見込まれる介護人材不足の解消に、介護予防の推進による介護需要の抑制と、介護分野における新たな人材確保の2つの視点からアプローチ。高齢者の社会参加を促すために民間事業者のノウハウを取り入れた魅力的なサービスを開発することや、高齢者や主婦といった潜在的労働力を、介護専門職を補佐する「介護サポーター・・・
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2016年11月02日(水)
[医療改革] 2020年までにデータによる生活習慣改善サービス確立 経産省
- 経済産業省は11月2日、産業構造審議会の「新産業構造部会」を開催し、戦略分野「健康を維持する・生涯活躍する」について検討した。部会ではIoT、ビックデータ、人工知能などによる変革に的確に対応するため、官民が共有できるビジョンと対応について検討している。 経済産業省は、戦略分野の「健康を維持する・生涯活躍する」について、企業約20社と有識者約10人からヒアリングを実施。この結果を受けて、(1)2030年代の目指・・・
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2016年03月24日(木)
[介護] 2035年を乗り越えるための介護サービスのビジョン提唱 経産省
- 経済産業省は3月24日、「将来の介護需要に即した介護サービス提供に関する研究会」の報告書を公表した。研究会は2015年12月から、団塊世代が85歳を超える2035年に向けた対応策について検討を重ねてきた(p1~p246参照)。 報告書では、介護サービスの現状の延長線上で顕在化する課題に関して、介護需要の増大に伴う保険料・公費の負担増大や(p7参照)介護人材の需要ギャップの拡大などを挙げ、現状のまま進んだ場合、203・・・
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2015年04月07日(火)
[規制] グレーゾーン解消制度の活用、8申請に対し6回答 経産省
- 経済産業省は4月7日、産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」および、「企業実証特例制度」について、2015年1月から3月の間の申請・回答件数などを公表した。「グレーゾーン解消制度」は、事業者が新事業や新分野進出の際に、事業に対する規制適用の有無を省庁に予め確認・照会できるもの。また、「企業実証特例制度」は、あらゆる分野でフロンティアに挑む企業へ規制緩和によりチャンスを広げるもの。 「申請件数(事業・・・
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2015年02月02日(月)
[消費税] 事業者間取引、消費税転嫁「できている」83.4% 経産省
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- 消費税の転嫁状況に関する月次モニタリング調査(1月書面調査)結果について(2/2 )《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 経済産業政策局 競争環境整備室、中小企業庁 事業環境部 取引課 カテゴリ: 税制改正 医薬品・医療機器
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2012年05月31日(木)
[医療制度改革] 個別化医療を含む「日本の医療の海外展開」推進 経産省
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経済産業省は5月31日に、産業構造審議会の新産業構造部会を開催した。この日は、報告書の取りまとめを行った。
未曾有の円高や、東日本大震災など、非常に厳しい状況にある我が国において、官民をあげて「今後、何で稼ぎ、何で雇用するのか」を検討し、実行していくために本部会が設置されている。
報告書では、付加価値の創出・転換へと経済構造を変化させることが不可欠とし、そのために(1)日本人の感性や技術力を発揮し・・・
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2012年04月23日(月)
[医療制度改革] 新産業により、2020年には医療保険等で300万人雇用創出
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経済産業省は4月23日に、産業構造審議会の新産業構造部会を開催した。この日は、経産省当局から報告書骨子(案)や、就業構造の将来予測が示され、これらに基づいた議論を行った。
就業構造の将来予測は、(1)国内の新産業創出が進まない「空洞化ケース」(2)ヘルスケア等3分野の国内新産業が拡大し、国内消費が活性化する「成長ケース」―の2つのパターンについて、就業構造を予測している。
(2)の成長ケースに着目する・・・
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2011年11月15日(火)
[医療制度改革] 産業をタイプ別に分類し、高付加価値化に向けた展開法示す
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経済産業省が11月15日に開催した、産業構造審議会の新産業構造部会で配付された資料。この日は、委員からの発表を受けたのち、自由討議が行われた。
意見発表を行ったのは、新宅委員(東大大学院経済学研究科准教授)、諏訪委員(ダイヤ精機株式会社代表取締役)、金井委員(株式会社良品計画代表取締役社長)の3氏。このうち新宅委員は、バブル崩壊後の自動車産業成長の要因は「海外販売を伸ばした」ことにあるとし、今後の日・・・
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2011年10月21日(金)
[医療制度改革] 民間ヘルスケア産業を拡大し、高齢者対象にした内需拡大を
- 経済産業省が10月21日に開催した、産業構造審議会・新産業構造部会の初会合で配付された資料。現在、我が国は産業の空洞化と国内雇用喪失の危機に直面している。その背景には、たとえば原発事故に由来するエネルギー供給制約や、円高などの外的要因、人件費高騰等による企業の海外移転などさまざまな要因があり、一筋縄では解決できない。そこで、官民をあげて「今後、何で稼ぎ、何で雇用するのか」を検討し、実行していくために・・・
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2011年07月01日(金)
[社会保障] 軽度の医療・介護を保険から除外し給付を重点化 産業構造審
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経済産業省は7月1日に、産業構造審議会基本政策部会の中間とりまとめを公表した。これは、「経済成長に整合する社会保障」という切り口で、社会保障の制度改革案をまとめたもの。
「社会保障の持続可能性」を確保するために、(1)本当に必要とする方にサービスを提供するため、給付の重点化を進める(2)財源は、すべての世代が能力に応じて公平に負担する(3)少子高齢化を需要・雇用創出につなげるための成長戦略の推進―と・・・
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2011年06月29日(水)
[社会保障] 保険免責、高齢者の自己負担増を医療改革案 産業構造審
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経済産業省が6月29日に開催した、産業構造審議会の基本政策部会で配付された資料。この日も、前回に続き中間取りまとめに向けた議論を行った。
経産省当局からは、前回のとりまとめ案を修正した「案」が提示されている(p3~p169参照)。ただし、骨子は動いておらず、医療・介護分野では(1)公的保険外の民間サービスの創出(p41~p43参照)(2)医療提供体制の重点化(p43~p47参照)(3)IT利活用の促進・・・
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2011年06月22日(水)
[社会保障] 保険免責導入等で給付費削減し、不足分は消費税引上げで対応を
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経済産業省が6月22日に開催した、産業構造審議会の基本政策部会で配付された資料。この日は、社会保障改革に向けた中間とりまとめ案が経産省当局より示され、これに基づいた議論を行った。
中間とりまとめ案は、「少子高齢化時代における活力ある経済社会に向けて(仮称)」と題され、経済・社会保障の現状を踏まえたうえで、社会保障のあるべき姿、社会保障給付を支える負担のあり方についてまとめられている・・・
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2011年05月31日(火)
[社会保障] 医療経営人材養成の支援や軽症者への免責制導入を 経産省
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経済産業省が5月31日に開催した、産業構造審議会の基本政策部会で配付された資料。この日は、社会保障改革や負担のあり方などについて議論を行った。政府は、6月下旬にも社会保障改革案を正式に取りまとめる予定だ。その折には、本部会の意見も参考にされる。
資料には、経産省当局がまとめた「現段階における主な意見」が整理されている。そこでは、経済成長と社会保障がお互いを支えあう好循環を形成することが必要とし、「・・・
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2011年05月18日(水)
[社会保障] 医療保険外の新市場創設、医療機関経営の統合などの考え方示す
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経済産業省が5月18日に開催した、産業構造審議会の基本政策部会で配付された資料。この日は、社会保障改革に関する検討状況について経産省当局から報告をうけたほか、有識者から意見聴取を行った。
経産省当局は、社会保障改革に関する集中検討会議の審議状況を報告した後、基本政策部会での審議にあたって3つの論点を示している。これは、第1回会合で示した検討項目を3点に絞ったもの。具体的には、(1)社会保障に本来求めら・・・
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2011年03月07日(月)
[社会保障] 経済成長に整合する社会保障の整備について検討開始 経産省
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経済産業省が3月7日に開催した、産業構造審議会・基本政策部会の初会合で配付された資料。この部会は、社会保障・税制の一体改革に向け、制度改正の前提となる具体的な「少子高齢化時代における活力ある経済社会ビジョン」について検討するために設置された。部会では、当面、具体的な財源論には踏み込まず、4月下旬に制度設計をメインとした提言を行う予定だ(p2参照)(p67参照)。
経産省当局は、「経済成長による・・・
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2011年02月28日(月)
[医療制度改革] 医療分野含んだ高度人材在留による経済・財政効果等を分析
- 経済産業省はこのほど、高度人材受入れの経済的効果及び外国人の社会生活環境に関する調査報告書を公表した。近年、各国ともに高度人材を自国に受入れるべく、獲得競争が本格化している。経産省は、「我が国としても、アジアの成長を取り込むとともに立地競争力を強化するため、高度人材の受入れの促進」が重要であるとし、高度人材の受入れが我が国の経済・財政に及ぼす効果や、外国人にとって魅力的な社会生活環境について分析・・・
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2010年06月01日(火)
[医療改革] 医療機関と民間の連携のため、医行為の明確化を 経産省
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経済産業省が6月1日に開催した、産業構造審議会の産業競争力部会で配付された資料。この日は、産業構造ビジョン2010について議論を行った。
産業構造ビジョン2010では、日本産業の行き詰まりを直視したうえで、国をあげて産業競争力強化に乗り出さなければならないとし、(1)産業構造の転換(2)企業のビジネスモデル転換の支援(3)「グローバル化」と「国内雇用」の二者択一からの脱却(4)政府の役割の転換―という4施策を・・・
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2006年10月31日(火)
社会保障制度の現状と課題を検討 経産省審議会
- 経済産業省が10月31日に開催した「産業構造審議会基本政策部会」で配布された資料。資料では、(1)今後の検討論点(社会保障関連部分)(p3~p5参照)(2)重点検討施策の現状と課題(社会保障関連部分)(p6~p13参照)(3)社会保障改革に向けて(明治大学・加藤久和教授)(p14~p43参照)(4)社会保障の制度設計に関する論点メモ(神戸大学・小塩隆士教授)(p44~p48参照)-などが掲載されている。医療分野につい・・・
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2004年10月18日(月)
企業活動と公的負担に関する緊急調査について《経済産業省》
- 10月18日に経済産業省が公表した「企業活動と公的負担に関する緊急調査」の結果をまとめた資料。この調査は、経済産業省が企業に対して、社会保障制度に対する企業の不満や、保険料の引き上げが企業行動に及ぼす影響などをアンケート形式で調査したもの。調査結果では、「保険料がたびたび上がり、先どまり感がない」点や、「社会保険料が高い」点が特に大きな不満になっているとしている。
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