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2024年03月28日(木)
[医療提供体制] 健康状態に応じた糖尿病性腎症の保健指導を 厚労省
- 厚生労働省は、国民健康保険の保険者である市町村や都道府県に向けた「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定した。被保険者の健康状態に応じた保健指導の内容などを追加した。 同プログラムは、対象者の抽出や関係者との連携、評価などPDCAサイクルに沿って、保険者が事業を進めるための基本的事項をまとめたもの。重症化予防(国保・後期広域)に関するワーキンググループの議論や最新の医学的知見を踏まえて改定された。・・・
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2024年01月23日(火)
[医療提供体制] オン資で「有効終了日」空欄、保険証提示要請は不要
- 厚生労働省は23日、オンライン資格確認について資格が有効であり「有効終了日」欄が空欄で表示されても医療機関などは健康保険証の提示を患者に求める必要はないとする見解を事務連絡で示した。また、オンライン資格確認等システムの表示とレセプトコンピューターの画面表示が異なるといった事象が生じている場合には契約しているシステム事業者に相談するよう要請している<doc13173page2>。 オンライン資格確認を巡って・・・
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2022年08月24日(水)
[介護] 市町村の6割超が国保の保健事業と介護予防を一体的に実施 厚労省
- 国民健康保険の保健事業と介護予防を一体的に実施する取り組みを全市町村の6割超が実施することが厚生労働省の調査で分かった。307市町村が2022年度中に開始する見通しで、厚労省は24年度までに全市町村での一体的な実施を目指す<doc4379page2>。 広域連合が高齢者保健事業について、国民健康保険の保健事業と介護予防を一体的に実施する取り組みが20年4月から行われている。データ分析やアウトリーチ支援、通いの場への・・・
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2022年06月23日(木)
[医療費] 後期高齢者医療広域連合、20年度は8,200億円超の黒字 厚労省公表
- 厚生労働省は、都道府県後期高齢者医療広域連合の2020年度の収支差額が8,200億円超の黒字だったことを公表した。前年度よりも4,600億円余り増加<doc3365page2>。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控えにより、保険給付費が約4,200億円減ったことが大きく影響した。 20年度の収支状況は、収入が16兆5,609億円でほぼ前年度並みだった一方、支出は15兆7,390億円(前年度比2.8%減)。差し引き8,219億円の黒字となった&・・・
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2020年07月22日(水)
[医療費] 都道府県後期高齢者医療広域連合「12億円の赤字」 厚労省が公表
- 厚生労働省は22日、都道府県後期高齢者医療広域連合の2018年度の財政状況などを公表した。同広域連合は後期高齢者医療制度の実施主体となっており、単年度収支(国庫支出金等精算後)は「12億円の赤字」としている(p1参照)。 厚労省によると、保険料収入については、被保険者数の増加などにより、前年度比3.8%増の1兆2,365億円となった。国庫支出金、都道府県支出金、市町村負担金、後期高齢者交付金に関しては「保険給・・・
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2020年05月19日(火)
[感染症] 傷病手当金、「労務に服せない期間」は自宅療養も該当 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金の支給に関するQ&Aの改訂について(その2)(5/19付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 高齢者医療課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年02月18日(火)
[健康] 国保、介護、後期高齢者医療の連携で予防推進を 厚労省
- 厚生労働省保険局は18日、「全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議」を開催し、都道府県の担当者らと国民健康保険や後期高齢者医療に関わる政策の動向と2020年度以降の方向性について共有した。濱谷浩樹保険局長は「国保、介護、後期高齢者医療等各課でまたがる事業、庁内での連携」による予防事業の推進を強く求めた。 濱谷保険局長は会議冒頭のあいさつで、都・・・
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2020年01月10日(金)
[医療提供体制] 本人確認の実施、義務ではなく必要に応じて判断を 厚労省
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- 保険医療機関等において本人確認を実施する場合の方法及びその留意点について(1/10付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省保険局 保険課,国民健康保険課,高齢者医療課,医療課 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年10月28日(月)
[医療提供体制] 台風19号の被災者、保険証紛失でも保険診療で取り扱い
- 厚生労働省はこのほど、台風19号の被災者と医療機関・薬局に向けてリーフレットを作成した。災害救助法の適用市町村の住民で、厚労省が掲げる対象保険者に加入していて、条件に該当する場合、2020年1月末まで医療保険の窓口負担や介護保険の利用料の支払いが不要となる(p1参照)。 被災者向けのリーフレットでは、災害救助法の適用市町村の住民で、適用市町村の国民健康保険・介護保険、都県の後期高齢者医療、協会けんぽ・・・
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2019年04月25日(木)
[健康] 厚労省が「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定・公表
- 厚生労働省は4月25日、「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を改定し、公表した。年々増加傾向にある人工透析の新規導入患者は医療費を押し上げる要因のひとつ。なかでも新規人工透析導入患者の原疾患の4割以上を占める糖尿病性腎症の重症化予防は大きな課題で、新プログラムは、▽重症化予防に取り組む際の留意点▽省内連携体制の整備、2次医療圏レベルでの連携体制づくり▽事業評価・改善の視点-などに関する記載を充実。医療費・・・
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2019年04月12日(金)
[医療保険] 後期高齢者医療制度の17年度収支、保険給付費増で黒字縮小
- 厚生労働省が4月12日に公表した「平成29年度(2017年度)後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況」によると、17年度の単年度収支は180億円の黒字、前年度からの繰越金反映後の収支は4,350億円の黒字となり、前年度に比べるといずれも黒字幅が縮小した。被保険者数の増加などを背景に、保険給付費が前年度比4.1%増と高い伸びを示したことが影響したとみられる。 17年度の保険料収入は1兆1,917億円(前年度比5.・・・
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2018年11月22日(木)
[介護] 市町村が後期高齢者の保健・介護予防を一体実施 有識者会議報告書
- 厚生労働省の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」は11月22日、報告書を取りまとめた。現在はバラバラに実施されている後期高齢者の保健事業と介護予防事業を集約。国民健康保険と介護保険の保険者である市町村が主体となって一体的に実施し、それを国、後期高齢者医療制度の保険者の後期高齢者医療広域連合(以下、広域連合)、都道府県などが重層的に支える仕組みを整えることを提言した。報告書の・・・
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2018年10月24日(水)
[介護] 高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施で論点整理 有識者会議
- 厚生労働省は10月24日の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」に、これまでの審議を踏まえた論点整理を提出した。有識者会議は、現在は医療保険と介護保険に分かれているうえ、保険者によって対応もばらばらな高齢者の介護予防と保健事業(生活習慣病・フレイル対策)を一体的に実施する仕組みの構築を目指し、具体策の検討を進めている。論点整理には、実施主体や事業の質の向上、財源のあり方などに・・・
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2018年09月06日(木)
[介護] 保健事業・介護予防の一体的実施で有識者会議が初会合 厚労省
- 厚生労働省の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」は9月6日、初会合を開いた。厚労省は、高齢者の予防・健康づくりをより効率・効果的に進める狙いから、現在はバラバラに実施されている医療保険の高齢者保健事業(生活習慣病・フレイル対策)と、介護保険の介護予防事業を一体的に提供する体制の整備を目指しており、有識者会議では、実施にあたっての法制面や実務面の課題を整理、検討する。11月ま・・・
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2018年03月30日(金)
[医療保険] 後期高齢者の保険料、2018・19年度は月額5,857円
- 厚生労働省はこのほど、2018・2019年度の後期高齢者医療制度の保険料率を公表した。それによると、2018・2019年度の被保険者1人当たり平均保険料額は全国平均で月額5,857円となり、2016・2017年度の5,785円から72円(1.2%)増加する見込み。年額ベースの平均保険料額は、7万283円(2016・2017年度6万9,424円)となる(p1~p2参照)。 一方、全国平均の被保険者均等割額は年額4万5,116円(4万5,289円)、所得割率は8.81%(9.・・・
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2018年03月09日(金)
[医療保険] 後期高齢者医療制度の黒字幅が拡大 2016年度財政状況
- 厚生労働省が3月9日に公表した「平成28年度(2016年度)後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況(速報)」によると、前年度からの繰越金などを反映した2016年度の収支は4,951億円の黒字見込みで、2015年度実績よりも黒字幅が拡大したことが明らかになった。 2016年度の保険料収入は1兆1,300億円(対前年度比5.7%増)。保険給付費の増加によって、国庫支出金(4兆8,234億円・1.2%増)、都道府県支出金(1兆2,・・・
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2017年02月28日(火)
[医療保険] 後期高齢者医療制度の単年度収支は268億円の黒字 厚労省
- 厚生労働省が2月28日に公表した「平成27年度(2015年度)後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況等について 速報」によると、後期高齢者医療広域連合の2015年度の単年度収支(前年度国庫支出金等清算後)は268億円の黒字であったことがわかった(p1~p3参照)。 2015年度の保険料収入は1兆691億円で、被保険者数の増加などで前年度よりも0.6%増加。保険給付費の伸びに伴って、国庫支出金、都道府県支出金、・・・
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2016年12月22日(木)
[医療改革] 70歳以上一般所得者の高額療養費、外来上限は1万4,000円に
- 厚生労働省は12月22日付で、「高額療養費制度の見直し内容」に関する事務連絡を発出した。制度の持続可能性を高めるため、世代間・世代内の負担の公平や、能力に応じた負担を求める観点から、低所得者に配慮した上で、高額療養費の算定基準額を見直したもの。 見直し内容は、第1段階(2017年8月施行)、第2段階(2018年8月施行)に分かれる。 第1段階では、70歳以上の現役並み所得者の外来療養の算定基準額が、現行の4万4,400・・・
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2016年07月14日(木)
[介護保険] サ高住事業、登録事業者の更新手続きを周知 厚労省
- 厚生労働省は7月14日、介護保険最新情報Vol.557を公表し、「サービス付き高齢者向け住宅事業の登録の更新に係る周知徹底」などに関する同日付の通知を掲載した(p2参照)。 サービス付き高齢者向け住宅事業の登録制度(2011年10月20日創設)では、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(2001年法律第26号)の規定により、5年ごとの更新制が採用されている。厚労省は登録事業者が更新を受けずに事業を継続した場合、名称・・・
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2016年04月01日(金)
[医療保険] 2016・17年度の後期高齢者保険料、1人平均月額5,659円 厚労省
- 厚生労働省は4月1日、後期高齢者医療制度の平成28・29年度の保険料率を発表した。 2016・2017年度の被保険者1人あたりの平均保険料額は、全国平均で月額5,659円(2014・2015年度の5,632円に比べ、27円・0.5%増加)となる見込み。 被保険者均等割額は、年額4万5,289円(2014・2015年度4万4,980円)、月額3,774円(同3,748円)。所得割率(所得比例部分)は9.09%(同8.88%)。平均保険料額は、年額6万7,904円(同6万7,585円・・・
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2016年02月29日(月)
[医療保険] 国保の都道府県移行に伴い財政安定化基金を設置 国保課長会議
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- 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2/29 )《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 高齢者医療課、国民健康保険課 カテゴリ: 医療制度改革 医療保険
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2016年02月12日(金)
[事務連絡] 東日本大震災の一部負担金免除、証明書取り扱いを周知 厚労省
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- 東日本大震災の被災者の一部負担金等免除証明書の取扱いについて(2/12付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 保険課 国民健康保険課 高齢者医療課 医療課 カテゴリ: 診療報酬 医療保険
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2015年03月16日(月)
[医療保険] 国保改革の保険料設定方法などを担当者に説明 全国課長会議
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- 平成26年度 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議(3/16 )《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 高齢者医療課、国民健康保険課 カテゴリ: 医療保険
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2015年01月28日(水)
[後期高齢者] 後期高齢者医療、単年度収支457億円の黒字 厚労省
- 厚生労働省は1月28日、2013年度後期高齢者医療広域連合の財政状況等について、速報値を公表した。単年度収支は457億円の黒字。収支状況は、収入合計13兆8,975億円、支出合計13兆4,702億円で、収支差引合計額(前年度からの繰越金等を含む)は4,274億円の黒字(p1参照)(p3参照)。被保険者数は1,544万人(前年度比1.8%・27万人増)(p1参照)(p4参照)。保険料収納率は、全国平均99.25%(同0.05ポイント増)&・・・
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2015年01月13日(火)
[高齢者] 被保険者の均等割減額にからむ意見募集 厚労省
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- 高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)に関する御意見募集(パブリックコメント)について(1/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 高齢者医療課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 高齢者
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