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2014年05月23日(金)

[認知症] 認知症者の人権第一に、医療施策と法的整備を求める 日精協

認知症施策の見直しについての要望書 ―医療施策と法的整備が急務―(5/23)《日本精神科病院協会》
発信元:日本精神科病院協会   カテゴリ: 介護保険 高齢者 医療提供体制
 日本精神科病院協会は5月23日に、「認知症施策の見直しについての要望書」を田村厚生労働大臣に宛てて提出した。 日精協は、認知症者を社会全体で支える体制をつくるためには、認知症者の人権を考えた法的整備等が喫緊の課題であるとし、以下7点について要望している(p1参照)。(1)厚生労働省内に、認知症医療・介護サービスを行う専門部局を設置(2)「地域包括ケアシステム」構築のため、認知症専門医療施策を整備(3・・・

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2014年05月23日(金)

[インフル] 5月12日~5月18日のインフル患者数4076人、入院報告数が半減

インフルエンザの発生状況について(5/23)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は5月23日に、インフルエンザの発生状況(第20週:平成26年5月12日~5月18日)を公表した。 インフルエンザの定点当たりの患者数は、第20週は総数で0.83(患者報告数4076人)で、4週連続して減少している(p2参照)。 定点当たり報告数は都道府県別では、沖縄県8.05、山形県4.25、長野県2.08、岩手県1.98、福島県1.82の順になり、38都道府県で前週よりも減少がみられた(p2参照)。 警報レベルを超えた保健・・・

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2014年05月23日(金)

注目の記事 [医療保険] 全面総報酬割導入など医療保険部会の議論を報告 協会けんぽ

全国健康保険協会 運営委員会(第54回 5/23)《全国健康保険協会》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は5月23日に、運営委員会を開催した。 この日は、(1)社会保障審議会「医療保険部会」の議論(2)協会けんぽの財政基盤強化行動計画―の2点を議題とした。 (1)の医療保険部会の議論については、4月21日と5月19日に開催された部会の議論内容が報告された。報告された部会の内容を眺めてみよう。 厚生労働省は被用者保険の課題について、(i)協会けんぽの財政基盤を強化するために国庫補助水準を検討する(i・・・

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2014年05月23日(金)

[感染症対策] AIDS患者年間発生数、484件で過去最多に 厚労省報告

平成25(2013)年エイズ発生動向(5/23)《厚生労働省
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は5月23日に、平成25年のエイズ発生動向概要を公表した。 2013年に報告されたHIV感染者は1106件、AIDS患者は484件で、両者を合わせた新規報告数は1590件であった(p1参照)。 HIV感染者は前年の1002件から104件増加。2008年に次ぐ過去第2位の報告数となった。累積報告数は1万5812件。 日本国籍例は996件、うち男性が963件、女性が33件であった。 AIDS患者は、前年の447件より37件の増加で、過去最多となった(・・・

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2014年05月23日(金)

[薬価] のう胞腎進行抑制薬の『サムスカ錠30mg』などを薬価収載

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(5/23付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月23日に、「使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正」に関する通知を発出した。 今回は、『アテディオ配合錠』や『サムスカ錠30mg』『テノゼット錠300mg』など内用薬20品目(p6~p7参照)、『タイサブリ点滴静注300mg』の注射薬1品目(p7参照)、『スミスリンローション5%』の外用薬1品目(p7参照)を新たに保険収載している(同日付)(p1参照)。 また、これにあわせて『サムスカ錠30mg』と『・・・

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2014年05月23日(金)

[薬価] 骨形成不全症へのパミドロン酸二ナトリウムの適応等正式保険収載

公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(5/23付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月23日に、「公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。 海外等で一定の評価がなされている適応外薬については、ドラッグ・ラグ解消のために、国内での治験を経ずとも、公知(海外での知見など)に基づいて薬事法上の承認申請を行った段階で、特例的に保険収載が認められている。 もっとも、その後、薬事・食品衛生審議会・・・

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2014年05月23日(金)

注目の記事 [介護保険] 定期巡回・随時対応、オペレーター要件緩和の是非等が論点に

社会保障審議会 介護給付費分科会(第101回 5/23)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は5月23日に、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催した。この日は、平成27年度の介護報酬改定に向けて次のテーマを議題とした。(1)定期巡回・随時対応サービス(p4~p17参照)(2)小規模多機能型居宅介護(p18~p27参照)(3)複合型サービス(p28~p40参照)(4)訪問看護(p40~p50参照)◆定期巡回・随時対応、訪問看護との連携やオペレーターの要件緩和の是非など論点に (1)の定期巡回・随時・・・

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2014年05月22日(木)

[鳥インフル] 2014年5月5日現在、発症者665人、死者392人

鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)(5/22)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は5月22日に、「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)」を公表した。 2003(平成15)年11月~2014(平成26)年5月5日において、WHOが確認している発症者数は665人で平成26年3月24日時点より1名増加した。うち死者は392人(同1名増)となっている(p1~p2参照)。 増加状況を国別にみると、インドネシアで発症者が1人(195人→196人)、死者が1人(163人→164人)増加して・・・

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2014年05月22日(木)

注目の記事 [先進医療] C11標識メチオニンPET診断による脳腫瘍再発検出など条件付き適

先進医療技術審査部会(第17回 5/22)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学 医療保険
 厚生労働省は5月22日に、先進医療技術審査部会を開催した。 この日も、申請されている先進医療技術(そのうち先進医療Bに振分けられたもの)の安全性・有効性について学術的視点からの審査を行った。 新規に申請された医療技術の中で、薬事承認されていない医薬品・医療材料などを用いる、あるいはリスクが比較的高いために、専門家による科学的視点で安全性・有効性を審査する必要のある「先進医療B」に振分けられているのは・・・

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2014年05月22日(木)

注目の記事 [地域保健] 統括保健師人材育成プログラムの参加募集29日まで延長 日看協

統括保健師人材育成プログラム実施要綱及び参加者募集要項(5/22)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 看護
 日本看護協会は5月22日に、「統括保健師人材育成プログラム」の参加者募集を5月29日まで延長することを発表した。日看協は、プログラムへのより多くの参加を募っている。 保健師は従前、住民に直接的な保健サービスを提供し、保健・医療・福祉などのサービスを調整することに重点を置いていた。しかし、近年、少子高齢化の進展や単身高齢者世帯の増加、生活習慣病に該当する疾患が全体の6割を占めるなど、地域保健や保健師をと・・・

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2014年05月22日(木)

[介護保険] 26年3月分の介護サービス受給者は374万2200人

介護給付費実態調査月報(平成26年3月審査分)(5/22)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は5月22日に、平成26年3月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。 受給者は、介護予防サービスでは105万1100人、介護サービスでは374万2200人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている(p1参照)。 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万円、介護サービスでは17万5100円となっている(p1参照)。 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居宅サ・・・

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2014年05月21日(水)

注目の記事 [医療保険] 24年度医療給付、協会けんぽ4兆3709億円、健保組合3兆3066億円

平成24年度 健康保険・船員保険事業年報(適用・給付編)(5/21)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省は5月21日に、平成24年度の「健康保険・船員保険事業年報(適用・給付編)」を公表した。 これは、健康保険と船員保険について、適用(いわば加入者の状況)、給付(いわば支払った医療費の状況)、収支などを詳細に分析したもの。 健康保険について平成24年度の状況を眺めてみよう。 まず適用状況だ。 平成24年度末の適用事業所(健保組合や協会けんぽに加入している会社等)は、協会けんぽ(一般、以下同)163万・・・

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2014年05月21日(水)

[医薬品] 医薬品の光毒性等を検出する手法についてガイドラインを制定

医薬品の光安全性評価ガイドラインについて(5/21付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は5月21日に、「医薬品の光安全性評価ガイドライン」に関する通知を発出した。 これは、医薬品の光毒性および光アレルギー検出のために行われる安全性評価の望ましい実施方法を、ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)において取りまとめたもの。 医薬品の中には、たとえば外用薬を皮膚に塗り、光を浴びた場合に皮膚にダメージが生じるものもある(光毒性)。そのため臨床試験において、こうした点の安全性(光安全性・・・

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2014年05月21日(水)

[意見募集] がん登録情報の匿名化にあたり、厚生科学審議会の意見きく方針

「がん登録等の推進に関する法律第15条第2項の審議会等を定める政令案」に関する意見募集について(5/21)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は5月21日に、「がん登録等の推進に関する法律第15条第2項の審議会等を定める政令案」に関する意見募集を開始した。意見の提出期限は6月19日(木)となっている(p1参照)。 「がん登録等の推進に関する法律」が平成25年12月に成立した。がん医療の向上を図るために全国がん登録、院内がん登録の推進に関する事項などを定めている。 がん登録とは、がん患者の罹患状況(がんの種別、ステージなど)、診療内容(・・・

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2014年05月20日(火)

[医療提供体制] 有床診療所57施設減少、病床数は688床減少

医療施設動態調査(平成26年3月末概数)(5/20)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は5月20日に、医療施設動態調査(平成26年3月末概数)を公表した。 医療施設の総数は、平成26年2月末に比べ66施設増加し17万7872施設、病床数は合計1299床減少し168万8541床となった。 病院の施設数は15施設減少し8510施設、病床数は611床減少し157万1698床となった。精神科病院1施設の減少に伴い、精神病床が122床減少。療養病床は319床減少している(p1参照)。 一般診療所では、施設数が26施設増加(10万631・・・

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2014年05月20日(火)

注目の記事 [改定速報] 地域包括ケア病棟入院料、病室単位の入院医療管理料と混在可

「平成26年度 診療報酬改定説明会(H26.3.12)」Q&A集の改定について(5/20)《全日本病院協会》
発信元:全日本病院協会   カテゴリ: 診療報酬
 全日本病院協会は5月20日に、「平成26年度診療報酬改定説明会(H26.3.12)」Q&A集の改定版を会員に送付した。 これは、全日病が3月12日に開催した説明会での疑義に関する厚生労働省の回答をまとめたQ&A集(4月17日)について、追加・修正等を行ったもの。 追加されたQ&Aを見てみよう。 平成26年度改定では、A245【データ提出加算】について「算定対象病棟を全病棟に拡大」するとともに、「7対1一般病棟」「地域包括ケア病・・・

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2014年05月20日(火)

注目の記事 [介護保険] 介護福祉士の復職支援に向け、離職時の「届出制度」検討

人材不足分野等における人材確保・育成対策推進会議(第2回 5/20)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 職業安定局 総務課   カテゴリ: 介護保険 看護 医療提供体制
 厚生労働省は5月20日に、「人材不足分野等における人材確保・育成対策推進会議」を開催した。 全国的な雇用情勢の改善や各分野での労働需要の高まりなどに伴い、従前から雇用環境・情勢が厳しい看護・介護・保育などの各分野では他業種に人材が流れ一層の人手不足が懸念されている。これに対応するため、本会議は省内の部局横断的な連携をとって中長期的な視点で総合的な人材確保施策を検討している。 この日は、「検討してい・・・

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2014年05月20日(火)

[介護保険] 平成26年1月の介護保険給付費は7126億円

介護保険事業状況報告の概要(平成26年1月暫定版)(5/20)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は5月20日に、介護保険事業状況報告の概要(平成26年1月暫定版)を公表した。 厚労省によると、26年1月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3182万人で、このうち要介護(要支援)認定者は580万3000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.8%であった(p1参照)。 居宅(介護予防)サービス受給者は363万2000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は35万9000人であった・・・

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2014年05月19日(月)

注目の記事 [社会福祉] 社会福祉法人、監督指導の内容や連携強化などに見直し必要

社会福祉法人の在り方等に関する検討会(第11回 5/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課   カテゴリ: 社会福祉 介護保険 医療提供体制
 厚生労働省は5月19日に、「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」を開催した。 この日は、とりまとめにむけた議論を行った。 社会福祉法人は経営・会計の透明性、経営主体間の競争条件の平等化、複数法人による連携などが課題となっている。 このため検討会ではこれまで10回にわたり、社会福祉法人の(1)地域における公益的な活動の推進(p11参照)(p23~p28参照)(2)法人組織(p12参照)(p29~p36参照)・・・

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2014年05月19日(月)

[介護保険] 定期巡回・随時対応サービス、26年3月末に434事業所で実施

定期巡回・随時対応サービス(平成26年3月末)(5/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は5月19日に、平成26年3月末における「定期巡回・随時対応サービスの事業所数」を公表した。 定期巡回・随時対応サービスとは、重症者を始めとした要介護高齢者の在宅生活を支えるため、日中・夜間を通じて訪問介護と訪問看護を一体的またはそれぞれが密接に連携しながら、定期巡回訪問と随時の対応を行う「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を、厚労省が平成24年4月に創設したもの。一つの事業所で訪問介護と訪問・・・

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2014年05月19日(月)

注目の記事 [医療保険] 全面総報酬割で浮く国庫負担、国保への投入に反対 健保連等

社会保障審議会 医療保険部会(第75回 5/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険 医療制度改革 高齢者
 厚生労働省は5月19日に、社会保障審議会「医療保険部会」を開催した。 部会では、社会保障・税一体改革のうち医療保険制度改革に関する議論をしており、来年(平成27年)の通常国会への健保法等改正案提出を目指している。 前回(4月21日)会合で今後の検討課題とスケジュールが固められ、この日から本格的な検討が始まった。 この日は、(1)市町村国保(2)被用者保険(3)高齢者医療制度―の3点を議題とした。◆市町村国保に・・・

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2014年05月16日(金)

注目の記事 [感染症] 発熱・咳がありアラブ諸国渡航やラクダと接触ある患者、MERS疑う

中東呼吸器症候群(MERS)に関する対応について(協力依頼)(5/16付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は5月16日に、「中東呼吸器症候群(MERS)に関する対応」についての通知を発出した。 中東呼吸器症候群(MERS、middle east respiratory syndrome)は、中東へ渡航歴のある症例から発見された新種のコロナウイルスによる感染症。 重症の肺炎、下痢、腎障害等が主症状で、60歳以上では致死率が高い。現時点で特別な治療薬やワクチンは存在せず、集中治療室管理などの対症療法しかない。 ただし、ヒトからヒトへの感・・・

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2014年05月16日(金)

[医療改革] 要支援者の訪問介護等、バラつきでないよう努力 田村厚労相

田村大臣閣議後記者会見概要(5/16)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 介護保険 医療提供体制
 田村厚生労働大臣は5月16日の閣議後に記者会見を行い、医療介護総合確保推進法案についてコメントしている。 「病床機能報告制度」「地域医療構想(地域医療ビジョン)の策定」「病床機能分化等を推進するための新たな財政支援制度(基金)の創設」「特養ホームにおける入所者の重点化(要介護3以上に)」「要支援者に対する訪問・通所介護の、市町村事業(総合事業)への移管」などを内容とする『地域における医療及び介護の総・・・

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2014年05月16日(金)

[インフル] 5月5日~5月11日のインフル患者数5384人、警報・注意報が大幅減

インフルエンザの発生状況について(5/16)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は5月16日に、インフルエンザの発生状況(第19週:平成26年5月5日~5月11日)を公表した。 インフルエンザの定点当たりの患者数は、第19週は総数で1.09(患者報告数5384人)で、3週連続して減少している(p2参照)。 定点当たり報告数は都道府県別では、沖縄県8.55、岩手県3.73、福島県3.26、秋田県3.25、山形県3.21の順になり、全47都道府県で前週よりも減少がみられた(p2参照)。 警報レベルを超えた保・・・

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2014年05月16日(金)

[鳥インフル] カリフォルニア等からの鳥類輸入、必要な届出を

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則別表第一の規定に基づき厚生労働大臣が指定する地域の一部改正について(5/16付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 新型インフル
 厚生労働省は5月16日に、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則別表第一の規定に基づき厚生労働大臣が指定する地域の一部改正」に関する通知を発出した。 これは、米国の(1)カリフォルニア州(2)デラウェア州(3)メリーランド州―を「高病原性鳥インフルエンザの発生していないとする地域のうち厚生労働大臣が指定する地域」から除外するもの(p1~p2参照)。 これらの地域から鳥類を輸入する・・・

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