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2023年09月20日(水)

[医薬品] 「重症高血圧」の重篤副作用マニュアル案、了承 厚労省・検討会

重篤副作用総合対策検討会(第15回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省の重篤副作用総合対策検討会は20日、重篤副作用疾患別対応マニュアルについて、日本循環器学会が新たに作成した「重症高血圧」のマニュアル案を了承した。医療関係者向けの説明では、高血圧緊急症で引き起こされる重篤な病態を取り上げ、「薬剤で誘発される血圧上昇を早期に検出し、これらの重篤な疾患の発症と重症化を予防することが最も重要である」としている<doc11123page9>。 重篤副作用疾患別対応マニュ・・・

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2023年05月08日(月)

[健康] 健康診断実施時のコロナ対策ガイドラインを改訂 関連8団体

健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について(5/8)《日本総合健診医学会》
発信元:日本総合健診医学会   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが8日に5類へ移行したのを受けて、日本病院会など8団体は、健康診断を実施する際のコロナ対策のガイドラインを同日付で改訂した。「健診施設職員の配慮」の一部を見直す一方、「風邪症状」などがある人の受診を断るこれまでの対応を継続させる<doc9096page3>。 また、ほかの受診者への配慮などから受診時にマスクの着用を求める方針も新たに示した。着用しない場合は受診・・・

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2023年04月14日(金)

[感染症] 新型コロナ、5月8日以降は外出自粛要請せず 厚労相事務連絡

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の療養期間の考え方等について(令和5年5月8日以降の取扱いに関する事前の情報提供)(4/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行する5月8日に先立って、厚生労働省は、この日以降は感染者に自宅療養(外出自粛)を求めないとする事務連絡を各都道府県などに14日付で出した<doc8909page2>。 ただ、発症後5日間は周りの人に感染させるリスクが特に高いとして、5月8日以降は、▽発症日(無症状なら検体採取日)を「0日目」として5日間は外出を控える▽5日目にも症状が続いていたら、熱が下がって痰や喉の・・・

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2022年12月23日(金)

[介護] 施設内療養への補助、来年3月末まで延長 厚労省が事務連絡

高齢者施設等における施設内療養に関する更なる追加的支援策の対象拡大及び期間延長について(その4)(12/23付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 高齢者 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスに感染した高齢者施設の入居者が引き続き施設内での療養(施設内療養)を余儀なくされるケースを想定し、厚生労働省は地域医療介護総合確保基金による支援を2023年3月末まで活用できることを、関係団体などに事務連絡した<doc7077page1>。従来は今月末までの支援だったが、感染者数が今後増加する可能性があるため延長する。また、施設内療養者の補助期間を一部見直した。 新型コロナに感染した入居者・・・

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2022年09月12日(月)

[感染症] コロナ入院者数・重症患者数が減少、死亡者数は増加 感染研

新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第35週(8月29日-9月4日、9月6日現在)(9/12)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所が12日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第35週、8月29日-9月4日)によると、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数は「第26週から増加傾向であり、第35週も増加した」としている<doc4731page2>。 入院者数・重症患者数については「第32-34週は高止まりであったが、第35週は減少した」と解説<doc4731page2>。第35週の地域別の中等症以上・重症の症例につ・・・

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2022年09月07日(水)

[感染症] コロナ療養期間後もウイルスの拡散リスク 日医・釜萢氏

日本医師会 定例記者会見(9/7)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 日本医師会の釜萢敏常任理事は7日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに感染した人の療養期間を短縮させることを政府が決めたのを受け「新たなエビデンスが加わってこのような変更が選択されたわけではない」と指摘した。釜萢氏はその上で、療養期間を終えた人が発症から10日間は引き続きウイルスを拡散し続ける可能性を指摘し、周りへの感染を防ぐための配慮を呼び掛けた。 新型コロナの感染者の療養期間は従来、症状がある・・・

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2022年08月29日(月)

[感染症] コロナ死亡者数が増加、中等症以上は減少 感染研

新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第33週(8月15日-8月21日、8月23日現在)(8/29)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 国立感染症研究所が29日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第33週、8月15日-8月21日)によると、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数は「第26週から増加傾向であり、第33週も増加した」と解説している<doc4451page2>。 入院者数・重症患者数については、第26週以降はいずれも増加しており、直近は高止まりとなっている<doc4451page2>。 診断時に中等症以上だった症例につ・・・

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2022年06月30日(木)

[感染症] コロナ発生届を簡素化、感染者増でも迅速に把握 厚労省が通知

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について(一部改正)(6/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局結核感染症課長は、新型コロナウイルス感染症の発生届の簡素化(感染症法に基づく届出の基準の一部改正)に関する通知を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)長に出した<doc3591page1><doc3592page1>。 感染者が増加した場合でも発生動向を適切・迅速に把握するため、保健所などによる健康観察の支援が適切に行われるために必要な項目に絞った<doc3591page1>・・・

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2022年06月30日(木)

[医療提供体制] 新規入院患者数が2週連続増加、今後の動向警戒を 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回 6/30)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都は6月30日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新たに入院した新型コロナウイルス感染症の患者数が2週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向を警戒する必要がある」としている<doc3407page8>。 コメント・意見では、6月29日時点の入院患者数が、前回の614人(6月22日時点)から857人となり「大きく増加した」と言及。入院患者・・・

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2022年06月30日(木)

[医療提供体制] 陽性率が上昇、検査未実施の感染者が多数潜在 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回 6/30)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都が6月30日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第91回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、横ばいだったPCR検査などの陽性率(7日間平均)が上昇したことを取り上げ「無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在している状況が危惧される」と解説している<doc3407page7>。 コメント・意見では、7日間平均の陽性率が、前回(6月22日時点)の10.9%から6月29日時点で14.4%に上昇・・・

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2022年06月23日(木)

[医療提供体制] 軽症・無症状の高齢者の臨時医療施設の運用が重要 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回 6/23)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 保健・健康
 東京都が23日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第90回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、22日時点の入院患者数が614人となり、前回(575人)よりも増えたことなどを報告している<doc3285page7>。 入院患者の年代別割合は80歳代が最も多く、全体の約27%を占めている。入院患者数に占める60歳代以上の割合が約69%と高い値のまま推移していることにも触れ「高齢者を受け入れること・・・

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2022年03月17日(木)

[感染症] 発症9日目以内の抗原定性検査に唾液検体を追加 厚労省が事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5.1版)」について(3/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は17日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5.1版)」に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した<doc1409page1>。 今回の改定では、発症9日目以内の有症状者における抗原定性検査に唾液検体を追加した<doc1409page1>。 唾液検体(抗原定性検査)について、改定前の第5版では「有症状者への使用は研究・・・

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2022年03月10日(木)

[医療提供体制] 高齢者の入院が高い値で推移、多くの人手を要する 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第82回 3/10)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都は10日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第82回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者について、「60代以上の割合が約74%と、高齢者の入院患者数及びその割合が高い値で推移しており、医療機関は多くの人手を要するようになっている」と解説。高齢者層の重症患者数も多く、「その動向に警戒する必要がある」としている<doc1231page9>。 コメント・意見では、現在の新規・・・

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2022年03月01日(火)

[感染症] 無症状者への抗原検査の留意点などを指針に追記 厚労省事務連絡

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5版)」について(3/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第5版)」に関する事務連絡(1日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。今回の改定では、無症状者における抗原検査のスクリーニング使用や留意点などについて追記した<doc1004page1>。 指針では、無症状者に対する抗原定性検査について「リアルタイムRT-PCR法等と比較し感度が・・・

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2022年02月28日(月)

[医療提供体制] コロナ診療手引きにワクチンの重症化予防効果追加 厚労省

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第7.0版」の周知について(2/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は2月28日、新型コロナウイルス感染症診療の手引き第7.0版に関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。1月27日に事務連絡した第6.2版を改訂したもので、関係各所へ周知するよう求めている<doc907>。 今回の改訂では、「ワクチンによる重症化予防効果」を追加した。具体的には、国立感染症研究所において、検査陰性デザインを用いた症例・・・

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2022年02月17日(木)

[介護] 濃厚接触の介護職員待機なし特例、2府2県に拡大 厚労省が事務連絡

介護従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について(2/17付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 健康局 健康課 予防接種室 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
 厚生労働省は17日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった介護従事者が、要件を満たせば待機期間中でも介護に従事することを認める沖縄県の特例を大阪府、京都府、兵庫県にも適用することを事務連絡した(p1参照)。 要件は、▽新型コロナウイルス感染症患者又は濃厚接触者が入所している高齢者施設等であって外部からの応援職員の確保が困難な施設に従事する介護従事者▽他の介護従事者による代替が困難な介護従事者・・・

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2022年02月10日(木)

[医薬品] ファイザーのコロナ飲み薬、併用禁忌薬が多数 厚労省が事務連絡

新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッド(R)パック)の医療機関及び薬局への配分について(承認直後の試験運用期間)(2/10付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、米ファイザーの新型コロナウイルス経口薬「パキロビッドパック」(一般名ニルマトレルビル、リトナビル)について、「併用禁忌」の薬剤が多数あるため、27日までは承認直後の試験運用期間として一部の施設に限定して配分することを自治体に事務連絡した。この期間は、各都道府県の病床確保計画に基づき報告されている新型コロナ病床確保医療機関と、都道府県が選定した「パキロビッド対応薬局」に配分・・・

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2022年02月03日(木)

[医療提供体制] コロナの検査陽性率が急上昇、過去最高の36.4%に 東京都

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第77回 2/3)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第77回)が3日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、PCR検査・抗原検査の陽性率について「1月以降、急速に上昇しており、2月2日時点で過去最高の36.4%となった」と解説。検査数の増加にもかかわらず陽性率が上昇していることに触れ「無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在している状況が危惧される」との見解を示している・・・

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2022年01月19日(水)

[介護] 事業継続のため福祉施設職員の宿泊経費を支援 都のコロナ対策会議

東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第69回 1/19)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
 第69回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議が19日に都庁で開かれ、「社会と家族を守るためのホテル利用の取組」などが示された。新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置などを踏まえたもので、福祉施設の職員に対し、事業継続などの観点から宿泊に要する経費を支援する(p17参照)。 宿泊経費の支援対象として、▽高齢者施設(特別養護老人ホームなど)▽障害者(児)入所施設▽グループホーム▽児童養護施設-・・・

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2022年01月12日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 濃厚接触の医療従事者、一定の要件で勤務可能 厚労省

オミクロン株の感染流行に対応した保健・医療提供体制確保のための更なる対応強化について(1/12付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった医療従事者について、毎日の検査で陰性が確認されているといった一定の要件を満たせば勤務することができることを都道府県などに改めて事務連絡した(p4参照)。医療に従事することは不要不急の外出に当たらないとの見解に基づくもので、感染が急拡大している地域での適切な医療提供体制の確保につなげたい考え。 濃厚接触者が医療現場で働く場合に満たすべ・・・

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2022年01月07日(金)

注目の記事 [診療報酬] コロナ無症状の医師によるオンライン診療、報酬算定可 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その64)(1/7付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
 厚生労働省は7日、新型コロナウイルスに感染した医師が無症状のために自宅などで療養や待機をしながら電話や情報通信機器を用いて診療した場合は診療報酬を算定できると、都道府県などに事務連絡した(p2参照)。新型コロナの感染拡大期に限った臨時的な取り扱いとする。 感染の疑いがあったり、濃厚接触者となったりした医師が自宅などでオンライン診療や電話を用いた診療を行っても算定できる。ただし、情報通信機器を用・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [医療改革] 薬局での抗原検査キット販売、広告・陳列制限緩和へ 厚労省

規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(11/17)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 新型コロナウイルスの医療用抗原検査キットを薬局で販売する際の制限が緩和される見通しとなった。厚生労働省は17日の規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)で、薬局での個別商品の広告や陳列の規制をなくす方向で検討していることを明らかにした。また、これまで推奨していなかった無症状者によるキットの利用について「問題はない」との見解も示した。WGは、こうした緩和の方針を年末の中間取りまとめに反映・・・

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2021年11月11日(木)

[感染症] 東京の新規陽性者数の増加比が113.5%に 「注目すべき」と専門家

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第69回 11/11)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 東京都が11日に公表した都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第69回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の増加比を取り上げ「前回 70%台、今回110%台に上昇し、100%を超えたことに注目すべきである」と指摘している(p4参照)。 10日時点の新規陽性者数の増加比は113.5%で、前回(2日時点、76.8%)と比べて大幅に上昇している。前々回までは7週間連続して50%台で推移していた・・・

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2021年11月05日(金)

[医薬品] 抗体カクテル療法の皮下注射、5cm以上の間隔で計4箇所に

新型コロナウイルス治療薬の特例承認について(11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者用の中和抗体薬「ロナプリーブ」(一般名カシリビマブ/イムデビマブ)について、厚生労働省は5日、発症抑制の効能追加や用法に皮下注射を加える製造販売承認事項の一部変更を特例承認した。併せて、改訂された添付文書を公表した。改訂版には、5cm以上の間隔で計4箇所に投与することなど、皮下注射の方法や留意事項が追記されている。 改訂版によると、・・・

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2021年11月04日(木)

注目の記事 [医薬品] 抗体カクテル療法、発症抑制に適応拡大 薬食審・医薬品第二部会

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(11/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 抗体カクテル療法と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症患者向け中和抗体薬「ロナプリーブ」(一般名カシリビマブ/イムデビマブ)について、薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は4日、効能・効果に「発症抑制」を追加するとともに、静脈内への投与に限定していた用法に皮下注射も加える特例承認を了承した(p1参照)。部会後、厚生労働省は「ワクチン接種で効果が不十分と考えられる人に対しても、発症抑制・・・

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