全10件中1 ~10件 表示
-
2018年09月04日(火)
[患者] 「退院後に自宅療養可能」は57.2%、増加傾向続く 受療行動調査
- 厚生労働省が9月4日に発表した「平成29年(2017年)受療行動調査(概数)」によると、入院患者の退院後の療養場所で「自宅で療養できる」と回答した割合が全体の57.2%を占めたことがわかった。自宅療養が可能との回答は2005年以降増加が続いており、前回調査(2014年)に比べて3.0ポイント上昇した。自宅療養できないと回答した患者の自宅療養が可能になる条件では、入浴・食事などの介護サービスや家族の協力が上位となった<・・・
-
2016年03月16日(水)
[調査] 外来患者の診察等までの待ち時間は「15分未満」が最多 厚労省
- 厚生労働省は3月16日、2014年「受療行動調査(確定数)の結果」(p1~p31参照)を公表した。本調査は、医療施設を利用する患者に対し、医療を受けた時の状況や満足度などを調査し、今後の医療行政の基礎資料を得ることを目的としたもの(p1参照)。 外来患者の診察等までの待ち時間は「15分未満」が25.0%と最も多 く、次いで、「15~30分未満」が24.1%、「30分~1時間未満」が20.4%となっており、1時間未満の割合が・・・
-
2015年09月08日(火)
[患者] 入院患者の満足度66.7%、自宅で療養できない24.3% 厚労省
- 厚生労働省は9月8日、2014年の「受療行動調査(概数)」の結果を公表した。医療施設の利用患者の受療状況や受けた医療に対する満足度などから医療行政の基礎資料を得るもの。3年ごとに実施しており、今回は、全国の一般病院488施設の利用患者(外来・入院)約19万5,000人を対象に、約15万3,000人から有効回答を得た。 外来を見ると、患者の待ち時間は、「15分未満」が25.0%と最多で、次いで、「15分~30分未満」が24.0%、「30・・・
-
2013年02月26日(火)
[患者] 病院選択の際には、医師の紹介や近さ、スタッフの親切度などを重視
-
厚生労働省は2月26日に、平成23年受療行動調査の確定数(概況)について公表した。
23年調査結果は、すでに24年9月に速報値が報告されており、今回は確定数。
まず、病院を選んだ理由(複数回答)を見ると、外来では次の項目が多い(p5~p6参照) 。
(1)以前に来たことがある(37.8%)
(2)自宅や職場・学校に近い(37.2%)
(3)医師による紹介(33.8%)
(4)医師や看護師が親切(31.6%)
ここから、外来患者・・・
-
2012年09月11日(火)
[患者] 病院の満足度、特定機能病院が57.1%と最多 受療行動調査
-
厚生労働省は9月11日に、平成23年受療行動調査の概況を発表した。
この調査は、全国の医療施設を利用する患者について、受療状況や受けた医療に対する満足度等から患者の医療に対する認識・行動を明らかにし、今後の医療行政に資することを目的にしている。
調査は23年10月に行われ、調査対象は、全国(岩手、宮城、福島を除く)の一般病院を利用する患者(外来・入院)で、有効回答数は15万620件(外来9万8988件・65.7%、・・・
-
2010年03月16日(火)
[患者] 病院を選択する際の情報源は、医師の紹介が最多 受療行動調査
-
厚生労働省は3月16日に、平成20年受療行動調査(確定数)の概況を発表した。
調査結果を見てみると、病院を選択する際に必要とした情報は、外来患者では「医師などの専門性や経歴」が48.7%、入院患者では「受けることができる検査や治療方法の詳細」が50.2%であった(p5~p6参照)。また、病院を選択する際の情報源は、「医師による紹介」が、外来・入院ともに最も多く、次いで「家族・友人・知人」となっている・・・
-
2009年09月07日(月)
[患者] 病院選択で必要な情報は、医師の専門性や経歴 受療行動調査
-
厚生労働省は9月7日に、平成20年受療行動調査の概況を発表した。資料からは、病院選択の情報源として、医師の紹介や家族・知人などが重視されていることがわかった。
この調査は、受療の状況や患者満足度を調査し、患者の医療に対する認識や行動を明らかにするもの。
患者が病院選択の際に必要と考えた情報を見てみると、外来・入院とも「医師の専門性や経歴」をあげた人がもっとも多く、次いで外来では「受けられる検査や治・・・
-
2008年03月11日(火)
20年度の患者調査・受療行動調査等のスケジュールを公表 厚労省
-
厚生労働省が3月11日に都道府県の統計関係担当者を集めて開催した全国会議で配布された資料。この日は、統計情報部の平成20年度の事業計画と予算案が示された。
事業計画(厚生関係)によると、6月に社会医療診療行為別調査、10月に介護サービス施設・事業所調査などが実施されるとしている(p4参照)。
なお、3年ごとに実施される患者調査や受療行動調査は10月に実施される(p4参照)(p19~p21参照)。
その他・・・
-
2006年08月31日(木)
「待ち時間」と「診療費」に不満 受療行動調査
- 厚生労働省が8月31日に公表した「平成17年受療行動調査の概況」。この調査は、全国の一般病院を利用する患者を対象として、受療に至るまでの理由や情報の入手先などについて調査を行うもの。今回の調査では、外来・入院合わせて17万2809人から回答を得ている。病院を選んだ理由については、外来では「かかりつけ医だから」という回答が40.9%と最も多いのに対し、入院では「医師に紹介されたから」が39.7%と最も多くなっている&・・・
-
2003年12月16日(火)
平成14年 受療行動調査の概況《厚労省》
- 厚生労働省が公表した「平成14年受療行動調査の概況」。2ページ~3ページは調査の概要、4ページ~24ページは結果の概要、25ページ以降は統計表となっている。同調査は、3年に1回行われている統計調査で、全国の医療施設を利用する患者について、受療の状況や受けた医療に対する満足度等を調査することにより、患者の医療に対する認識や行動を明らかにし、今後の医療行政の基礎資料を得ることを目的にするもの。調査結果によると、・・・
全10件中1 ~10件 表示
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。