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医薬品の一般的名称について(令和5月7月5日薬生薬審発0705第1号) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T230706I0010.pdf
出典情報 医薬品の一般的名称について(7/5付 通知)《厚生労働省》
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登録番号 303-3-A2
JAN(日本名)
:ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)
[ペグフィルグラスチム後続1]
JAN(英 名)
:Pegfilgrastim (Genetical Recombination) [Pegfilgrastim Biosimilar 1]
アミノ酸配列及びジスルフィド結合

MTPLGPASSL PQSFLLKCLE QVRKIQGDGA ALQEKLCATY KLCHPEELVL

50

LGHSLGIPWA PLSSCPSQAL QLAGCLSQLH SGLFLYQGLL QALEGISPEL

100

GPTLDTLQLD VADFATTIWQ QMEELGMAPA LQPTQGAMPA FASAFQRRAG

150

GVLVASHLQS FLEVSYRVLR HLAQP

175

M1:PEG 化部位
ポリエチレングリコールの結合様式

C845H1339N223O243S9(タンパク質部分)
ペグフィルグラスチム[ペグフィルグラスチム後続 1](以下,ペグフィルグラスチム後続 1)は,遺伝子
組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子の類縁体であり,N 末端にメチオニンが結合し,1 本のメトキシポリ
エチレングリコール(分子量:約 20,000)がリンカーを介して結合している(PEG 結合部位:M1).ペグ
フィルグラスチム後続 1 は 175 個のアミノ酸残基からなる PEG 化タンパク質(分子量:約 40,000)であ
る.

Pegfilgrastim [Pegfilgrastim Biosimilar 1] (Pegfilgrastim Biosimilar 1) is a recombinant human granulocyte colonystimulating factor analog in which methionine is attached to N-terminus, to which a methoxy polyethylene glycol
(molecular weight: ca. 20,000) is bound via linker (pegylation site: M1). Pegfilgrastim Biosimilar 1 is a pegylated
protein (molecular weight: ca. 40,000) consisting of 175 amino acid residues.



JAN 以外の情報は、参考として掲載しました。