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資料2_次期がん研究10か年戦略の項目立てについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34414.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第13回 7/27)《厚生労働省》
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項目立てたたき台
がん研究10か年戦略(中間評価)
(平成26年4月~ 中間評価:平成31年4月)




具体的研究事項

1. がんの本態解明に関する研究
2. アンメットメディカルニーズに応える新規薬剤開発に関する研究
3. 患者に優しい新規医療技術開発に関する研究
4. 新たな標準治療を作るための研究
5. ライフステージやがんの特性に着目した重点研究領域
① 小児がんに関する研究

② 高齢者のがんに関する研究
③ 難治性がんに関する研究
④ 希少がん等に関する研究
6. がんの予防法や早期発見手法に関する研究
7. 充実したサバイバーシップを実現する社会の構築をめざした研究
8. がん対策の効果的な推進と評価に関する研究
○ 各柱にまたがる「横断的事項」について(中間評価で追加)
① シーズ探索
② がんゲノム医療に係る研究
③ 免疫療法に係る研究
④ リキッドバイオプシーに係る研究
⑤ AI等新たな科学技術
⑥ 基盤整備等(データベース、細胞株やサンプルの利用、患者参
画に係る取り組み、患者報告アウトカム、がん研究を担う人材
の育成)

次期がん研究10か年戦略(仮称)
(令和6年4月~)



○ 具体的研究事項
1.「がんの予防」に関する研究
1-1.リスク層別化に基づく新たな一次予防の推進
1-2.高リスク層の同定や発症リスクに応じた2次予防の推進
1-3.その他の政策的な課題解決
2.「がんの診断・治療」に関する研究
2-1.一人ひとりに最適な治療の実現を目指した診断技術の開発
2-2.がんの難治性の本態を踏まえた新規薬剤・治療法の開発
2-3.幅広い患者ニーズに応じた新たな標準治療の開発
2-4.その他の政策的な課題解決
3.「がんとの共生」に資する研究
3-1.誰もがアクセス可能な相談支援・情報提供
3-2.その他の政策的な課題解決
4.ライフステージやがんの特性に着目した重点研究領域(再掲)
4-1. 小児がん及びAYA世代のがん
4-2. 高齢者のがん
4-3. 希少がん及び難治性がん
5.研究の効果的な推進のための基盤整備等
5-1.がんの本態解明等の基礎的研究の推進
5-2.利活用を念頭においたデータベースの整備
5-3.医療情報・検体の利活用、患者・市民参画、人材育成
○ (別途整理)現行制度に係るご意見