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資料1 医師臨床研修制度の見直しの検討について-小児科・産科プログラム-[1.9MB] (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34548.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第2回 8/2)《厚生労働省》 |
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令和4年度第3回医師臨床研修部会(令和5年3月27日開催)における主な意見
(小児科・産科プログラム関係)
○少子化対策のためには、小児科・産科を支える人材の育成は引き続き重要であるが、地方において小児科・
産科プログラムへの応募が少ない現状では、この制度は見直し又は中止が必要と言わざるを得ない。
○産科プログラムについては、産科志望ではない研修医が、同病院の通常プログラムに入るのが難しいからと
いう理由で応募してくる場合が少なからずある。その場合、結局、選択研修の際に他の診療科に移ってしま
う。このプログラムが病院・研修医の双方にとって負担となっている。
○このプログラムの募集定員枠がフルマッチしない場合、次年度の募集定員上限の算定に響いてくる。また、
病院にとって、4人の募集定員枠を用意することが負担となっている。
○国として、小児科専門医、産科専門医をもっと増やしたいのであれば、このプログラムの存在は大きなメッ
セージとなる。
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(小児科・産科プログラム関係)
○少子化対策のためには、小児科・産科を支える人材の育成は引き続き重要であるが、地方において小児科・
産科プログラムへの応募が少ない現状では、この制度は見直し又は中止が必要と言わざるを得ない。
○産科プログラムについては、産科志望ではない研修医が、同病院の通常プログラムに入るのが難しいからと
いう理由で応募してくる場合が少なからずある。その場合、結局、選択研修の際に他の診療科に移ってしま
う。このプログラムが病院・研修医の双方にとって負担となっている。
○このプログラムの募集定員枠がフルマッチしない場合、次年度の募集定員上限の算定に響いてくる。また、
病院にとって、4人の募集定員枠を用意することが負担となっている。
○国として、小児科専門医、産科専門医をもっと増やしたいのであれば、このプログラムの存在は大きなメッ
セージとなる。
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