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本体資料4 電子版お薬手帳に関する検討状況について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
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電⼦版お薬⼿帳の適切な推進に向けた検討状況
令和3年度の検討状況
 電子版お薬⼿帳の在り⽅について整理するため、以下の視点から検討
✔ 電子版お薬⼿帳として最低限備えるべき機能・情報
✔ 電子版お薬⼿帳として備えるのが望ましい付加的な機能・情報


検討内容等
現状、電子版お薬手帳には各事業者において様々な機能が提供されている。
➢ 既にある機能か新たに実装が必要な機能か否かも整理した上で、最低限備えるべき機能・付加的機能等を
検討してはどうか。
➢ 既にある機能については、改善や活用方策も検討してはどうか。
最低限必要な機能
機能

既に実装されている
機能

今後新たに実装(開
発・普及)が必要な機


アプリ内で完結
(紙の手帳と同等)

他サービスとの
連携を含む

備えるのが望ましい付加的な機能
(他サービスとの連携を含む)

・処方情報等の記録・閲覧機能
・データの書き出し、取り込み機能
・要指導医薬品・一般用医薬品等の記録・閲覧機能
・処方箋の事前送信機能
・服薬管理機能(服薬予定・状況の記録、アラート機能)

【既存機能の改善・活用方策の方向性】
・ 閲覧性の改善、操作性の向上
・ データ移行のしやすさの改善
・ 記入のしやすさの改善(特に要指導医薬
品・一般用医薬品)
・ 医療機関における電子版お薬手帳の導入



・医師・薬剤師と患者間のコミュニケーション機能
・ GS1コードの読み取り機能
・プッシュ型の通知機能(健康管理のための情報や回収情報等)
・健診情報の取り込み等、他のPHRサービスとの連携機能


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