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商業動態統計速報 2023年6月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/202306S.pdf |
出典情報 | 商業動態統計速報 2023年6月分(7/31)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年6月の百貨店・スーパー販売額は1兆7465億円、前年同月比でみると、4.4%
の増加となった。百貨店は4844億円、同5.8%の増加、スーパーは1兆2621億円、同3.8%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同5.5%の増加、飲食料品は同3.5%の増加、その他は同6.4%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲0.4%の低下となった。百貨店は同
0.2%の上昇、スーパーは同▲0.4%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
4.4 (
4.1 )
5.5 (
6.4 )
3.5 (
2.8 )
6.4 (
6.6 )
百 貨 店
5.8 (
7.2 )
8.5 (
9.7 )
▲0.2 (
1.6 )
8.4 (
9.6 )
スーパー
3.8 (
2.9 )
▲2.0 (
▲1.6 )
4.0 (
3.0 )
5.0 (
4.5 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、婦人・子供服・洋品が前年同月比10.2%の増加、
身の回り品が同9.1%の増加、紳士服・洋品が同5.1%の増加、その他の衣料品が同
▲4.2%の減少となったため、衣料品全体では同8.5%の増加となった。
飲食料品は同▲0.2%の減少となった。
その他は、その他の商品が同10.4%の増加、食堂・喫茶が同8.6%の増加、家庭用
電気機械器具が同5.9%の増加、家庭用品が同▲5.6%の減少、家具が同▲3.3%の減
少となったため、その他全体では同8.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、その他の衣料品が前年同月比▲7.5%の減少、婦人・子供服・洋品が同
▲3.3%の減少、紳士服・洋品が同▲1.3%の減少、身の回り品が同2.9%の増加となっ
たため、衣料品全体では同▲2.0%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.0%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同21.2%の増加、家庭用電気機械器具が同12.8%の増加、
家庭用品が同11.1%の増加、その他の商品が同3.5%の増加、家具が同▲10.5%の減
少となったため、その他全体では同5.0%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年6月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、4.1%の増加
となった。百貨店は同7.2%の増加、スーパーは同2.9%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年6月の百貨店・スーパー販売額は1兆7465億円、前年同月比でみると、4.4%
の増加となった。百貨店は4844億円、同5.8%の増加、スーパーは1兆2621億円、同3.8%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同5.5%の増加、飲食料品は同3.5%の増加、その他は同6.4%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲0.4%の低下となった。百貨店は同
0.2%の上昇、スーパーは同▲0.4%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
4.4 (
4.1 )
5.5 (
6.4 )
3.5 (
2.8 )
6.4 (
6.6 )
百 貨 店
5.8 (
7.2 )
8.5 (
9.7 )
▲0.2 (
1.6 )
8.4 (
9.6 )
スーパー
3.8 (
2.9 )
▲2.0 (
▲1.6 )
4.0 (
3.0 )
5.0 (
4.5 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、婦人・子供服・洋品が前年同月比10.2%の増加、
身の回り品が同9.1%の増加、紳士服・洋品が同5.1%の増加、その他の衣料品が同
▲4.2%の減少となったため、衣料品全体では同8.5%の増加となった。
飲食料品は同▲0.2%の減少となった。
その他は、その他の商品が同10.4%の増加、食堂・喫茶が同8.6%の増加、家庭用
電気機械器具が同5.9%の増加、家庭用品が同▲5.6%の減少、家具が同▲3.3%の減
少となったため、その他全体では同8.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、その他の衣料品が前年同月比▲7.5%の減少、婦人・子供服・洋品が同
▲3.3%の減少、紳士服・洋品が同▲1.3%の減少、身の回り品が同2.9%の増加となっ
たため、衣料品全体では同▲2.0%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.0%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同21.2%の増加、家庭用電気機械器具が同12.8%の増加、
家庭用品が同11.1%の増加、その他の商品が同3.5%の増加、家具が同▲10.5%の減
少となったため、その他全体では同5.0%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年6月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、4.1%の増加
となった。百貨店は同7.2%の増加、スーパーは同2.9%の増加となった。
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