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資料1:第2回検討部会における指針関係の主なご意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》
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第2回検討部会における指針関係の主なご意見
第2回検討部会における議論に基づき、事務局の責任においてまとめたもの。

第3回看護師等確保基本指針検討部会
令和5年8月24日

資料1

【2.看護師等の養成】
(2)ア5○
イ2○

受験資格認定について、「円滑に」ではなく「緩和する」ぐらいのことを書いていただきたい。
「地域・在宅看護論」の設定等は削除し、「多様な場での実習の充実をさらに図る必要がある」とした方が、今の教育の現状としては
合致している。
3○ 看護教員の資質の向上は大事だが、加えて卒後の新任者に対する現場教育との接続とか連携という言葉を入れていただきたい。

【3.病院等に勤務する看護師等の処遇の改善】
(4)1○
3○
6○
(6)3○

「ライフステージに対応した働き方を可能にする相談体制や環境整備」と「相談体制」を入れていただきたい。
職場における復帰への支援を入れていただきたい。
「人生設計」を「生涯設計」という言葉にしていただいたほうが良い。
医療職だけではなく介護福祉士を含めた医療と福祉の関係について検討することが盛り込まれても良いのではないか。

【4.研修等による看護師等の資質の向上】
(1)2○
(3)1○
(4)3○
(4)5○

キャリアアップの道筋を示す工夫に関して、キャリアアップとともに復帰や復職を入れたらどうか。
「例えば、専門看護師・認定看護師等の資格を取得するなど」に「看護教員」も入れていただきたい。
「例えば、専門看護師・認定看護師等の資格を取得するなど」に「特定行為研修」を入れた方が良い。
「個々の看護師等の置かれた状況」の部分に「対象者の多様性・複雑化」といった言葉が入った方が良い。
「職能団体」については、「職能団体等」と記載する方が良い。
特定行為研修の推進に関して、できれば、大学の教育課程に組み込むような表現を検討していただきたい。

【5.看護師等の就業の促進】
(5)6○ 産後ケア事業の実施に当たって助産師等だけではなく「訪問看護との連携」というところも盛り込んでいただきたい。
(6) 55歳以上を高年齢者とくくっているが適切な表現に見直しをお願いしたい。
高年齢の看護師が生涯看護師として専門職業人として専門性を高め続けていくようなポジティブな表現があってもいい。

【6.新興感染症等への対応に係る看護師等の確保】
見出し

「災害」という言葉がかなり重要であるにも関わらず「新興感染症等」でくくっていいのか。

【7.その他】
(1)1○ 「「看護」の重要性について理解と関心を深めること」に「魅力」をという言葉を入れることについて検討いただきたい。
(1) 地域包括ケアでは医療と福祉しか書かれてなく、国民が理解する上でも「看護」という言葉を入れていただきたい。
(3) 看護補助者の適当な名称を検討していくこと検討するような文言をもし可能であれば入れていただきたい。
補助者という呼称自体が今時ではなく、2040年に向けてであれば補助者という呼称は是非やめていただきたい。