ワクチン開発推進事業

計上所管：厚生労働省

令和２年度補正予算：100億円
令和２年度第二次補正予算：500億円

施策の目的
「新型コロナウイルス」のワクチン開発を実施し、国内における開発の加速・供給体制強化の要請に対応する。
施策の概要
国内の研究者等において開発が進んでいる「新型コロナウイルスワクチン」について、ＡＭＥＤに対して開発資金を補助することにより、
基礎研究から臨床試験の実施における専門人材・専門業者の積極的な活用等を支援し、さらに開発を加速する。
施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等

実施体制
国
補助

（基金）

日本医療研究
開発機構
（AMED）
委託等

研究者/
民間事業者等

基礎研究
のワ
作ク
製チ
ン
候
補

をマ
用ウ
いス
た等
検の
討動
物

専門人材の
雇用

専門業者に
委託可能

２次補正

ワクチンの開発プロセス

１次補正

非臨床試験
薬
理
試
験

毒
性
試
験

専門業者に 専門業者に
委託可能
委託可能

臨床試験
第
１
相
試
験

第
２
相
試
験

第
３
相
試
験

専門業者に
委託可能

専門業者に
委託可能

専門業者に
委託可能

基礎研究から臨床試験の実施に際して専門人材・専門業者を積極的に活用する
○研究から実用化への道筋、規制を熟知し、最短距離でプロジェクトを進めるための進捗管理を行うプロジェクトマネージャーを設置する
○規制対応、試験の計画、試験の実施に際して、専門人材・専門業者を積極的に活用する
○第２相試験以降も支援することで、企業等のワクチン開発リスクを軽減する

開発をさらに加速

成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
「新型コロナウイルス」のワクチンを早期に開発し、国内における供給体制を整えることにより、感染拡大を防止すると同時に、国民
の安心にも寄与する。
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