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参考資料1_今後のがん研究のあり方に関する有識者会議開催要綱 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34935.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第14回 8/30)《厚生労働省》
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「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」開催要綱
1. 趣旨
がん対策については昭和 59 年から開始した「対がん 10 ヵ年総合戦略」、平成
6年から開始した「がん克服新 10 か年総合戦略」、さらに平成 16 年から開始し
た「第3次対がん 10 か年総合戦略」に基づき取り組んできた。
その後、本会議における検討を経て、平成 26 年からは、文部科学大臣、厚生
労働大臣、経済産業大臣の確認の下に策定された「がん研究 10 か年戦略」に基
づき、がん研究を推進しており、平成 31 年には本会議において「がん研究 10 か
年戦略」の推進に関する報告書(中間評価)を取りまとめている。
令和5年3月に閣議決定された「第4期がん対策推進基本計画」において、
「国
は、
「がん研究10か年戦略」の中間報告書や本基本計画を踏まえ、がん研究の
更なる充実に向け、戦略の見直しを行う。」と記載されており、未だ克服すべき
課題も多くあることから、がん研究の今後のあるべき方向性と具体的な研究事
項等を総合的に検討する場として本会議を開催する。
2. 検討事項
・これまでに行われてきたがん研究の評価について
・がん研究における目標について
・今後のがん研究における重点研究分野と支援事業について



3. その他
(1) 本会議は、内閣府健康・医療戦略推進事務局長、文部科学省研究振興
局長、厚生労働省健康局長、経済産業省商務・サービス審議官が協働
し、別紙の構成員の参集を求めて開催する。
(2) 本会議には、構成員の互選により座長をおき、会議を統括する。
(3) 本会議には、必要に応じ、別紙構成員以外の有識者等の参集を依頼す
ることができるものとする。
(4) 本会議は原則として公開とする。
(5) 本会議の庶務は、内閣府、文部科学省、経済産業省の協力のもと、厚
生労働省が処理する。
(6) この要綱に定めるもののほか、本会議の開催に必要な事項は、座長が
内閣府健康・医療戦略推進事務局長、文部科学省研究振興局長、厚生
労働省健康局長、経済産業省商務・サービス審議官と協議の上、定め
る。