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令和6年度概算要求 感染症対策部 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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・風しん対策の推進
36億円
風しんの感染拡大を防止するため、地方自治体が行う抗体検査事業や抗体検査未実施
者への受診勧奨(クーポン券の再発行等)に対する補助等を行い、緊急風しん抗体検査
等事業の推進を図る。
(補助先)都道府県、政令市、特別区、市町村、国保連合会
(補助率)1/2、定額
改 ・感染症流行予測調査事業

1.4億円
新型コロナウイルス感染症の流行状況等の把握のため、通常の流行予測調査に加え、
下水サーベイランス等を実施する。

(3)薬剤耐性(AMR)対策の推進

25億円(21億円)

「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)」(令和5年4月7日国際的
に脅威となる感染症対策の強化のための国際連携等関係閣僚会議決定)に基づき、引き続き
AMR対策を推進する。
(主な事業)
改 ・抗菌薬確保支援事業

13億円
抗菌薬による治療環境を維持しつつ、国際保健に関する国際的な議論で主導的な役割
を果たすため、市場インセンティブの事業(企業が国の薬剤耐性対策(適正使用)に協
力することに対して、国が支援すると同時に、抗菌薬の開発を促す仕組み)を実施する。
(補助先・補助率)民間企業 補助率 定額

(4)HTLV-1関連疾患に関する研究等の推進

10億円(10億円)

ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)への感染防止及び発症による成人T細胞
白血病(ATL)やHTLV-1関連脊髄症(HAM)の診断・治療法等に関する研究につ
いて、感染症・がん・難病・母子保健の各分野の研究事業が連携することにより、総合的な
推進を図るとともに、HTLV-1関連疾患に係る普及啓発や相談体制の強化を図る。
(主な事業)
・HTLV-1関連疾患に関する研究の推進(※厚生科学課、他省庁計上)
10億円
HTLV-1関連疾患に係る研究の総合的な推進を図る。
・HTLV-1対策推進費
10百万円
HTLV-1に関する普及啓発を進めるとともに、相談体制の強化を図るための講習
会等を実施する。
(委託先)一般社団法人日本HTLV-1学会

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