よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料 先-1-2○【先進医療会議】令和4年度先進医療技術の実績報告等について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00053.html
出典情報 先進医療合同会議(第124回先進医療会議、第152回先進医療技術審査部会 9/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)
令和2年7月~令和3年6月ま
での実績
(実施可能であるすべての医
療機関の実績)※

告示
番号

技術名

申請医療機関名

52

自家骨髄単核球移植による血管再生治療 全身性強皮症(難
治性皮膚潰瘍を伴うものに限る。)

公立大学法人 横浜市立大
学附属病院

試験開始に向けて体制を整える時間が必要であったことと、該当する 関連診療科及び関連病院に紹介依頼をしている。現時点で同意取
被験者がいなかったことによる。
得例は1名である。

-

56

アスピリン経口投与療法 家族性大腸腺腫症

試験の承認からまだ登録期間が短く、実施まで至っていない。原因と
して、多くの家族性大腸腺腫症の患者さんは半年に1回の外来受診で
各施設の参加予定者における内視鏡予定日を確認しつつ、試験実
京都府立医科大学附属病院 あることと、 5.0 mm以上の大腸ポリープが内視鏡的にすべて摘除さ
施計画書と照らし合わせながら個別に調節する。
れ、5.0 mm以上のポリープの残存がないことを確認するのに時間を要
することが挙げられる。

-

57

自己骨髄由来培養間葉系細胞移植による完全自家血管新生
療法 閉塞性動脈硬化症(血行再建術が困難なものであって、 東京医科大学病院
フォンタン分類Ⅲ度又はⅣ度のものに限る。)

2022年4月1日に、厚生労働省関東信越厚生局より、先進医療施設
届出書(先進医療B:新規技術)の受理がされた。同年6月から7月にか
今後は積極的に該当患者の集積を図る。
けて、CPCの年次バリデーション・サニテーションを行ったため。現在
は患者様のエントリー中である。

-

59

ベバシズマブ局所注入療法 重症未熟児網膜症

試験要項に該当する重症未熟児網膜症の患児が発生しなかったた
め。

2022年度春ごろよりNICU入院患児が減少していたが、再び増加に
転じているため、現行の診療を継続する。

-

60

反復経頭蓋磁気刺激療法 うつ病(急性期において当該療法が
先進医療実施の準備が整ったため、8月中に初回患者の組み入れ
国立精神・神経医療研究セン 2022年5月1日に適用となったが、資材の準備などが整わなかったた
実施された患者に係るものであって、薬物療法に抵抗性を有す
を予定している。
ター病院
め、6月30日時点での実施件数は0件であった。
るものに限る。)

-

61

セボフルラン吸入療法 急性呼吸窮迫症候群(従来の治療法に
神戸大学医学部附属病院
抵抗性を有するものに限る。)

-

神戸大学医学部附属病院

0件の理由

書類の細かな変更があり最終的に確定するのが遅れたため

医療機関の今後の対応方針

2022年8月中旬より開始予定である

※「-」は令和3年7月
以降に告示された医
療技術

4