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【参考資料4】令和4年度歯科医療費(電算処理分)の動向 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》 |
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令和5年9月7日 第 167 回社会保障審議会医療保険部会 参考資料4
Press Release
令和5年9月1日
【照会先】
保険局 調査課
課長
鈴木 健二 (内線3291)
医療費解析官 細川 聡一郎(内線3375)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2579
報道関係者 各位
「令和4年度
歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表します
~歯科医療費(電算処理分)の年度集計結果~
厚生労働省では、電算処理分のレセプトを集計した「医科医療費(電算処理分)の動向」および「調
剤医療費(電算処理分)の動向」を毎月公表していますが、このたび、電算処理分のレセプトを集計し
た「歯科医療費(電算処理分)の動向」について令和4年度分の集計結果がまとまりましたので公表し
ます。
本調査は、歯科レセプトデータを集約することで、歯科医療費の動向等を迅速に明らかにし、医療保
険行政のための基礎資料を得ることを目的としたものです。
【調査結果のポイント】
○ 令和4年度の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率
(対前年度比。以下同様。
)は+2.9%で、受診延日数の伸び率は+0.1%、1日当たり医療費の伸び
率は+2.8%であった。
(→P.2、P.3、P.5 他)
○ 制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+2.4%、国民健康保険は▲0.3%、後期
高齢者医療制度は+7.9%、公費は+3.4%であった。
(→P.2)
○ 医療機関種類別に歯科医療費の伸び率をみると、歯科病院では+3.6%、歯科診療所では+2.9%
であった。
(→P.7)
○ 都道府県別に歯科医療費の伸び率をみると、沖縄県が+4.4%と最も大きく、岩手県が+0.3%と
最も小さかった。
(→P.12)
○ 年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、90 歳以上 95 歳未満が+9.3%と最も
大きく、0 歳以上 5 歳未満が▲10.0%と最も小さかった。(→P.17)
○ 歯科疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の歯科医療費の伸び率をみると、歯周
炎等が+2.3%、歯肉炎が▲0.2%、う蝕が+5.1%、補綴関係(歯の補綴)が+6.4%、根尖性歯周炎
(歯根膜炎)等が+6.4%であった。
(→P.27)
Press Release
令和5年9月1日
【照会先】
保険局 調査課
課長
鈴木 健二 (内線3291)
医療費解析官 細川 聡一郎(内線3375)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2579
報道関係者 各位
「令和4年度
歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表します
~歯科医療費(電算処理分)の年度集計結果~
厚生労働省では、電算処理分のレセプトを集計した「医科医療費(電算処理分)の動向」および「調
剤医療費(電算処理分)の動向」を毎月公表していますが、このたび、電算処理分のレセプトを集計し
た「歯科医療費(電算処理分)の動向」について令和4年度分の集計結果がまとまりましたので公表し
ます。
本調査は、歯科レセプトデータを集約することで、歯科医療費の動向等を迅速に明らかにし、医療保
険行政のための基礎資料を得ることを目的としたものです。
【調査結果のポイント】
○ 令和4年度の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率
(対前年度比。以下同様。
)は+2.9%で、受診延日数の伸び率は+0.1%、1日当たり医療費の伸び
率は+2.8%であった。
(→P.2、P.3、P.5 他)
○ 制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+2.4%、国民健康保険は▲0.3%、後期
高齢者医療制度は+7.9%、公費は+3.4%であった。
(→P.2)
○ 医療機関種類別に歯科医療費の伸び率をみると、歯科病院では+3.6%、歯科診療所では+2.9%
であった。
(→P.7)
○ 都道府県別に歯科医療費の伸び率をみると、沖縄県が+4.4%と最も大きく、岩手県が+0.3%と
最も小さかった。
(→P.12)
○ 年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、90 歳以上 95 歳未満が+9.3%と最も
大きく、0 歳以上 5 歳未満が▲10.0%と最も小さかった。(→P.17)
○ 歯科疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の歯科医療費の伸び率をみると、歯周
炎等が+2.3%、歯肉炎が▲0.2%、う蝕が+5.1%、補綴関係(歯の補綴)が+6.4%、根尖性歯周炎
(歯根膜炎)等が+6.4%であった。
(→P.27)