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商業動態統計速報 2023年7月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html |
出典情報 | 商業動態統計速報 2023年7月分(8/31)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年7月の百貨店・スーパー販売額は1兆8741億円、前年同月比でみると、5.9%
の増加となった。百貨店は5224億円、同7.6%の増加、スーパーは1兆3517億円、同5.2%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同11.5%の増加、飲食料品は同4.3%の増加、その他は同
7.0%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.9%の上昇となった。百貨店は同3.4%
の上昇、スーパーは同2.3%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
5.9 (
5.5 )
11.5 (
12.3 )
4.3 (
3.5 )
7.0 (
7.1 )
百 貨 店
7.6 (
8.8 )
12.0 (
13.1 )
1.6 (
3.0 )
8.3 (
9.2 )
スーパー
5.2 (
4.3 )
10.1 (
10.1 )
4.7 (
3.6 )
6.1 (
5.6 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比14.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同11.7%の増加、紳士服・洋品が同8.5%の増加、その他の衣料品が
同▲0.9%の減少となったため、衣料品全体では同12.0%の増加となった。
飲食料品は同1.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同22.6%の増加、家庭用電気機械器具が同19.0%の増加、
その他の商品が同7.4%の増加、家具が同6.9%の増加、家庭用品が同3.0%の増加と
なったため、その他全体では同8.3%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比16.4%の増加、紳士服・洋品が同10.1%の増加、
婦人・子供服・洋品が同9.1%の増加、その他の衣料品が同▲0.1%の減少となったた
め、衣料品全体では同10.1%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.7%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同25.2%の増加、家庭用品が同12.9%の増加、家庭用電気
機械器具が同6.0%の増加、その他の商品が同5.1%の増加、家具が同1.4%の増加と
なったため、その他全体では同6.1%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年7月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、5.5%の増加
となった。百貨店は同8.8%の増加、スーパーは同4.3%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年7月の百貨店・スーパー販売額は1兆8741億円、前年同月比でみると、5.9%
の増加となった。百貨店は5224億円、同7.6%の増加、スーパーは1兆3517億円、同5.2%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同11.5%の増加、飲食料品は同4.3%の増加、その他は同
7.0%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.9%の上昇となった。百貨店は同3.4%
の上昇、スーパーは同2.3%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
5.9 (
5.5 )
11.5 (
12.3 )
4.3 (
3.5 )
7.0 (
7.1 )
百 貨 店
7.6 (
8.8 )
12.0 (
13.1 )
1.6 (
3.0 )
8.3 (
9.2 )
スーパー
5.2 (
4.3 )
10.1 (
10.1 )
4.7 (
3.6 )
6.1 (
5.6 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比14.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同11.7%の増加、紳士服・洋品が同8.5%の増加、その他の衣料品が
同▲0.9%の減少となったため、衣料品全体では同12.0%の増加となった。
飲食料品は同1.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同22.6%の増加、家庭用電気機械器具が同19.0%の増加、
その他の商品が同7.4%の増加、家具が同6.9%の増加、家庭用品が同3.0%の増加と
なったため、その他全体では同8.3%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比16.4%の増加、紳士服・洋品が同10.1%の増加、
婦人・子供服・洋品が同9.1%の増加、その他の衣料品が同▲0.1%の減少となったた
め、衣料品全体では同10.1%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.7%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同25.2%の増加、家庭用品が同12.9%の増加、家庭用電気
機械器具が同6.0%の増加、その他の商品が同5.1%の増加、家具が同1.4%の増加と
なったため、その他全体では同6.1%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年7月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、5.5%の増加
となった。百貨店は同8.8%の増加、スーパーは同4.3%の増加となった。
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