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資料2 第2回介護DBオープンデータについて (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00070.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会 匿名介護情報等の提供に関する専門委員会(第13回 9/13)《厚生労働省》
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3.第2回介護DBオープンデータの内容
(3)集計対象データの抽出条件

(3)集計対象データの抽出条件
◆ LIFEシステムにおいて自動で記録される「①初回確定日時」を用いて、「②集計対象期間」
の設定を行い、事業所・利用者別に「③最新のレコードの絞り込み」を行う。
① 初回確定日時について


「初回確定日時」は、匿名LIFE情報の時点を特定する項目である。LIFEシステムには、事業
所が記入する評価日や作成日等の日付情報があるが、必須項目でないため空欄の場合もあり、
時点を正確に特定することが困難となっている。「初回確定日時」は、LIFEシステム上で初回
にデータを確定した際に自動で記録される。



「初回確定日時」は、2021年8月2日に導入されたため、それ以前に入力されたレコードでは、
「初回確定日時」が空欄(NULL)になっている。

② 集計対象期間について


上述の初回確定日時の特徴に加え、 LIFEシステムのデータ入力期限が翌月10日を踏まえて、
2021年8月2日以降、2022年4月10日までの範囲を集計することになる。

③ 最新レコードの絞り込みについて


LIFE関連加算の算定にあたって継続的なデータ入力が必要となっており、年度内には同一個人
のデータが複数存在するが、1人1レコードに絞り込んだ上で集計する。
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