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総－１参考４○最近の医療費の動向について (21 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00208.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会（第554回 9／13）《厚生労働省》 |
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１５．制度別分析
調剤医療費を制度別にみると、総額が最も大きかったのは後期高齢者の2兆7,114億円であった。また、処方
箋1枚当たり調剤医療費が最も大きかったのは公費の11,927円であり、伸び率が最も大きかったのは公費の▲
1.0％、最も小さかったのは国保組合の▲3.0％であった。
令和４年度末の後発医薬品割合（数量ベース、新指標）をみると、最も高かったのは公費の90.0％、最も低
かったのは国保組合の82.0％であった。伸び幅が最も大きかったのは後期高齢者の＋1.9％、最も小さかった
のは公費の＋1.0％であった。
表15-1 調剤医療費の内訳 （総額）
令和４年度
総数
医療保険適用計
被用者保険計
実
数
（
対
前
％年
度
比
公費
国民健康保険計
協会一
般
共済組
合
健保組
合
市町村
国保
国保組
合
後期高
齢者
78,332
74,943
29,229
15,638
3,350
10,196
18,600
17,502
1,097
27,114
3,389
処方箋枚数（万枚）
83,401
80,560
37,026
19,121
4,496
13,356
18,360
17,091
1,269
25,174
2,841
調剤医療費
1.7
1.7
5.9
3.4
17.1
6.3
▲ 2.6
▲ 2.9
1.8
0.6
0.1
処方箋枚数
4.4
4.5
8.3
6.0
18.3
8.7
▲ 0.9
▲ 1.3
5.0
3.4
1.1
）
調剤医療費（億円）
注） 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
令和５年３月
（単位：％）
表15-2 後発医薬品割合
総数
医療保険適用計
被用者保険計
実
数
同対
期前
差年
公費
国民健康保険計
協会一
般
共済組
合
健保組
合
市町村
国保
国保組
合
後期高
齢者
数量ベース（新指標）
83.7
83.4
84.1
84.4
83.6
83.7
83.5
83.6
82.0
82.7
90.0
薬剤料ベース
20.8
20.6
19.8
19.9
19.4
19.6
19.6
19.7
18.7
22.3
24.5
数量ベース（新指標）
1.6
1.7
1.5
1.5
1.8
1.5
1.6
1.6
1.5
1.9
1.0
薬剤料ベース
0.6
0.6
0.5
0.5
1.0
0.4
0.3
0.3
0.5
1.0
0.4
注1） 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/（〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕）で算出している。
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調剤医療費を制度別にみると、総額が最も大きかったのは後期高齢者の2兆7,114億円であった。また、処方
箋1枚当たり調剤医療費が最も大きかったのは公費の11,927円であり、伸び率が最も大きかったのは公費の▲
1.0％、最も小さかったのは国保組合の▲3.0％であった。
令和４年度末の後発医薬品割合（数量ベース、新指標）をみると、最も高かったのは公費の90.0％、最も低
かったのは国保組合の82.0％であった。伸び幅が最も大きかったのは後期高齢者の＋1.9％、最も小さかった
のは公費の＋1.0％であった。
表15-1 調剤医療費の内訳 （総額）
令和４年度
総数
医療保険適用計
被用者保険計
実
数
（
対
前
％年
度
比
公費
国民健康保険計
協会一
般
共済組
合
健保組
合
市町村
国保
国保組
合
後期高
齢者
78,332
74,943
29,229
15,638
3,350
10,196
18,600
17,502
1,097
27,114
3,389
処方箋枚数（万枚）
83,401
80,560
37,026
19,121
4,496
13,356
18,360
17,091
1,269
25,174
2,841
調剤医療費
1.7
1.7
5.9
3.4
17.1
6.3
▲ 2.6
▲ 2.9
1.8
0.6
0.1
処方箋枚数
4.4
4.5
8.3
6.0
18.3
8.7
▲ 0.9
▲ 1.3
5.0
3.4
1.1
）
調剤医療費（億円）
注） 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
令和５年３月
（単位：％）
表15-2 後発医薬品割合
総数
医療保険適用計
被用者保険計
実
数
同対
期前
差年
公費
国民健康保険計
協会一
般
共済組
合
健保組
合
市町村
国保
国保組
合
後期高
齢者
数量ベース（新指標）
83.7
83.4
84.1
84.4
83.6
83.7
83.5
83.6
82.0
82.7
90.0
薬剤料ベース
20.8
20.6
19.8
19.9
19.4
19.6
19.6
19.7
18.7
22.3
24.5
数量ベース（新指標）
1.6
1.7
1.5
1.5
1.8
1.5
1.6
1.6
1.5
1.9
1.0
薬剤料ベース
0.6
0.6
0.5
0.5
1.0
0.4
0.3
0.3
0.5
1.0
0.4
注1） 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/（〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕）で算出している。
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