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総-4参考2○最適使用推進ガイドラインについて (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00208.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第554回 9/13)《厚生労働省》
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中医協 総-4参考2
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保険適用上の留意事項の改正内容



キイトルーダ点滴静注 100mg(「再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型 B 細
胞リンパ腫」に関する追加事項)

<診療報酬明細書の摘要欄に記載を求める事項>
① 医療施設の要件のいずれに該当するか。
(参考)最適使用推進ガイドライン ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)~原発性縦隔
大細胞型 B 細胞リンパ腫~(抄)
① 施設について
①-1 下記の(1)~(5)のいずれかに該当する施設であること。
(1) 厚生労働大臣が指定するがん診療連携拠点病院等(都道府県がん診療連携拠点
病院、地域がん診療連携拠点病院、地域がん診療病院など)
(2) 特定機能病院
(3) 都道府県知事が指定するがん診療連携病院(がん診療連携指定病院、がん診療連
携協力病院、がん診療連携推進病院など)
(4) 外来化学療法室を設置し、外来腫瘍化学療法診療料 1 又は外来腫瘍化学療法診
療料 2 の施設基準に係る届出を行っている施設
(5) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算の施設基準に係る届出を行っている施設



治療の責任者の要件のいずれに該当するか。

(参考)最適使用推進ガイドライン ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)~原発性縦隔
大細胞型 B 細胞リンパ腫~(抄)
①-2 原発性縦隔大細胞型 B 細胞リンパ腫の化学療法及び副作用発現時の対応に十分
な知識と経験を持つ医師(下表のいずれかに該当する医師)が、当該診療科の本
剤に関する治療の責任者として配置されていること。

・医師免許取得後 2 年の初期研修を修了した後に 5 年以上のがん治療の臨床研修
を行っていること。うち、2 年以上は、がん薬物療法を主とした臨床腫瘍学の
研修を行っていること。
・医師免許取得後 2 年の初期研修を修了した後に 4 年以上の臨床経験を有してい
ること。うち、3 年以上は、造血器悪性腫瘍のがん薬物療法を含む臨床血液学
の研修を行っていること。

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