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(参考資料5) マイナ保険証利用について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35182.html |
出典情報 | 医療DX推進のための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会(9/13)《厚生労働省》 |
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マイナンバーカードと健康保険証の一体化のメリット
① 本人の受診履歴に基づく質の高い医療を実現
・ マイナンバーカードによるオンライン資格確認では、患者自身の直近の資格情報を確認することができ、また、本人の同意に基
づき、過去の薬剤情報や特定健診情報等をその医療機関・薬局に提供することができる
・ 患者にとっては、自身のこれまでの薬剤服用歴等を正確かつ網羅的に医師等に説明する手間を省きつつ、過去の健康・医療
データに基づいたより適切な医療を受けることができる(重複投薬・併用禁忌の防止など)
・ 医療機関・薬局にとっては、患者から問診票等で聞き取るよりも正確かつ効率的に、患者の過去の薬剤情報、特定健診情
報等を確認できるようになり、より正確な情報に基づく適切な医療を提供することができる
② 医療機関、保険者等における効率的な医療システムの実現
・
従来の保険証では、医療機関・薬局や保険者にとっては、手作業による事務負担や誤記リスク、なりすましによる受診などの
リスクが残る。一方、マイナンバーカードの機能により、顔認証等による確実な本人確認と資格確認を同時に行うことができる
・
医療機関等にとっては、レセプトの返戻を回避し、スタッフの確認事務が減少するとともに、未収金の減少にも繋がる
・
保険者にとっては、加入者全員に発行している保険証や申請に基づき発行する高額療養費の限度額認定証の発行事務が
減少するほか、資格喪失後の保険証の使用等による過誤請求に係る事務処理負担が減少
・ 患者にとっては、限度額認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が確実に免除
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① 本人の受診履歴に基づく質の高い医療を実現
・ マイナンバーカードによるオンライン資格確認では、患者自身の直近の資格情報を確認することができ、また、本人の同意に基
づき、過去の薬剤情報や特定健診情報等をその医療機関・薬局に提供することができる
・ 患者にとっては、自身のこれまでの薬剤服用歴等を正確かつ網羅的に医師等に説明する手間を省きつつ、過去の健康・医療
データに基づいたより適切な医療を受けることができる(重複投薬・併用禁忌の防止など)
・ 医療機関・薬局にとっては、患者から問診票等で聞き取るよりも正確かつ効率的に、患者の過去の薬剤情報、特定健診情
報等を確認できるようになり、より正確な情報に基づく適切な医療を提供することができる
② 医療機関、保険者等における効率的な医療システムの実現
・
従来の保険証では、医療機関・薬局や保険者にとっては、手作業による事務負担や誤記リスク、なりすましによる受診などの
リスクが残る。一方、マイナンバーカードの機能により、顔認証等による確実な本人確認と資格確認を同時に行うことができる
・
医療機関等にとっては、レセプトの返戻を回避し、スタッフの確認事務が減少するとともに、未収金の減少にも繋がる
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保険者にとっては、加入者全員に発行している保険証や申請に基づき発行する高額療養費の限度額認定証の発行事務が
減少するほか、資格喪失後の保険証の使用等による過誤請求に係る事務処理負担が減少
・ 患者にとっては、限度額認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が確実に免除
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