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資料4 先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号54/ jRCTs051210055) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34841.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第153回 9/14)《厚生労働省》 |
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研究実施期間:2021 年9月1日〜2024 年3月 31 日
【予定症例数】
226 症例
【現在の登録状況】
113 症例(2023 年8月7日現在)
(安全性検討フェーズ 4例、比較検証フェーズ 109 例)
【主な変更内容】
研究期間の延長
<変更前>総研究期間:先進医療告示日(2021年9月1日)〜2024年3月31日
(登録期間:〜2023年9月30日)
<変更後>総研究期間:先進医療告示日(2021年9月1日)〜2027年3月31日
(登録期間:〜2026年9月30日)
【変更申請する理由】
近年おこったコロナ禍やウクライナ情勢に伴うテネクテプラーゼの製造工場
の稼働低下・大陸間の薬剤輸送問題が生じ、同時に円安となる大幅な為替変動が
あり、試験薬であるテネクテプラーゼが試験開始当初 80 万円程度から 170 万円
にまで高騰した。従来の研究資金では試験薬の調達が困難になったため、試験の
進捗が遅延してしまい、実施期間を延長するため研究期間を 3 年間延長するこ
とを申請する。現在も試験薬であるテネクテプラーゼの世界的な供給困難が継
続しており、試験薬の入手に難渋しているため、各施設に配付できず、登録が一
旦停止している施設が 7 施設ある。恒常的に試験薬が調達できるようになれば
全施設で月に平均 6 件程度の登録があり、残りの症例数 115 例を 18 施設で完了
するまでに 19 ヶ月を見込んでいる。その後各症例を 3 ヶ月間追跡調査し、統計
学的な集計・解析・データクリーニングを行ったところで、発表・論文掲載まで
おおよそ 1 年を考慮しているため、合計で 3 年間(36 ヶ月)の延長とした。数
年以内にテネクテプラーゼの世界的な供給の安定が起こることが想定されてい
るため、試験薬の入手が効率的に行える可能性がある。なお本試験の薬剤費は患
者負担でなく、研究者負担である。
【試験実施計画の変更承認状況】
試験期間の延長に関する関連文書の記載修正について、2023 年7月 31 日の京都
大学臨床研究審査委員会にて承認された。
【予定症例数】
226 症例
【現在の登録状況】
113 症例(2023 年8月7日現在)
(安全性検討フェーズ 4例、比較検証フェーズ 109 例)
【主な変更内容】
研究期間の延長
<変更前>総研究期間:先進医療告示日(2021年9月1日)〜2024年3月31日
(登録期間:〜2023年9月30日)
<変更後>総研究期間:先進医療告示日(2021年9月1日)〜2027年3月31日
(登録期間:〜2026年9月30日)
【変更申請する理由】
近年おこったコロナ禍やウクライナ情勢に伴うテネクテプラーゼの製造工場
の稼働低下・大陸間の薬剤輸送問題が生じ、同時に円安となる大幅な為替変動が
あり、試験薬であるテネクテプラーゼが試験開始当初 80 万円程度から 170 万円
にまで高騰した。従来の研究資金では試験薬の調達が困難になったため、試験の
進捗が遅延してしまい、実施期間を延長するため研究期間を 3 年間延長するこ
とを申請する。現在も試験薬であるテネクテプラーゼの世界的な供給困難が継
続しており、試験薬の入手に難渋しているため、各施設に配付できず、登録が一
旦停止している施設が 7 施設ある。恒常的に試験薬が調達できるようになれば
全施設で月に平均 6 件程度の登録があり、残りの症例数 115 例を 18 施設で完了
するまでに 19 ヶ月を見込んでいる。その後各症例を 3 ヶ月間追跡調査し、統計
学的な集計・解析・データクリーニングを行ったところで、発表・論文掲載まで
おおよそ 1 年を考慮しているため、合計で 3 年間(36 ヶ月)の延長とした。数
年以内にテネクテプラーゼの世界的な供給の安定が起こることが想定されてい
るため、試験薬の入手が効率的に行える可能性がある。なお本試験の薬剤費は患
者負担でなく、研究者負担である。
【試験実施計画の変更承認状況】
試験期間の延長に関する関連文書の記載修正について、2023 年7月 31 日の京都
大学臨床研究審査委員会にて承認された。