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【資料1】JANISの対象医療機関について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24329.html
出典情報 院内感染対策サーベイランス運営会議(3/7)《厚生労働省》
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院内感染対策サーベイランス事業実施要綱の改正について
【JANISの対象施設の経緯】


2013年までは200床以上の医療機関。



2014年に病床条件を撤廃。



2015年、病院と有床診療所では、医療法上、施設基準や人員配置基準が異なっていることか
ら原則、19床以上とした。ただし、原則なので、申請があれば診療所も認めている。



2016年4月に作成された薬剤耐性(AMR)対策アクションプランでは、外来検体における薬
剤耐性の動向の把握に努める旨が記載。2018年に外来検体の集計結果を公表することを決定。

(参考)AMR対策アクションプラン 戦略2.1 (p.25)

院内感染対策サーベイランス(JANIS)の対象施設や対象項目の見直し等により、外来部門や高齢者施設入所
者における薬剤耐性(AMR)の動向の把握に努める。

【対応案】
○ アクションプランの戦略2.1を踏まえて、外来部門をより正確に把握するために診療所も
JANISの対象施設に含まれること明確にしてはどうか。


具体的には実施要綱にある「原則として19床以下の診療所を除く」を削除。

(参考)院内感染対策サーベイランス事業実施要綱
第4事業の実施


参加医療機関の募集

厚生労働省健康局結核感染症課は、本サーベイランスへの参加を希望する
医療機関(原則として19床以下の診療所を除く。)を、都道府県・保健所設置市・特別区を通じて募集する。

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