よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


商業動態統計速報 2023年8月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2023年8月分(9/29)《経済産業省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年8月の百貨店・スーパー販売額は1兆7855億円、前年同月比でみると、6.4%
の増加となった。百貨店は4287億円、同10.8%の増加、スーパーは1兆3568億円、同5.1%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同12.9%の増加、飲食料品は同4.8%の増加、その他は同
8.2%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.9%の上昇となった。百貨店は同3.3%
の上昇、スーパーは同▲0.2%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







6.4 (

6.0 )

12.9 (

13.7 )

4.8 (

3.9 )

8.2 (

8.4 )

百 貨 店

10.8 (

12.0 )

15.4 (

16.5 )

3.0 (

4.3 )

12.4 (

13.4 )

スーパー

5.1 (

4.2 )

6.2 (

6.3 )

5.0 (

3.9 )

5.5 (

5.1 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比19.5%の増加、婦人・
子供服・洋品が同14.7%の増加、紳士服・洋品が同9.4%の増加、その他の衣料品が
同▲2.0%の減少となったため、衣料品全体では同15.4%の増加となった。
飲食料品は同3.0%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同28.7%の増加、家庭用電気機械器具が同27.9%の増加、
その他の商品が同12.0%の増加、家庭用品が同2.3%の増加、家具が同1.6%の増加と
なったため、その他全体では同12.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比12.3%の増加、紳士服・洋品が同7.7%の増加、
婦人・子供服・洋品が同5.1%の増加、その他の衣料品が同▲7.8%の減少となったた
め、衣料品全体では同6.2%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同5.0%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同28.0%の増加、家庭用品が同12.1%の増加、その他の商
品が同4.7%の増加、家庭用電気機械器具が同3.5%の増加、家具が同▲3.9%の減少
となったため、その他全体では同5.5%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年8月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、6.0%の増加
となった。百貨店は同12.0%の増加、スーパーは同4.2%の増加となった。

4