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資料1-4 申請技術の概要及びロードマップ (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24171.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第130回 3/10)《厚生労働省》 |
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保険収載までのロードマップ(先進⇒申請)
試験技術:(自家)膵島移植
先進医療での適応疾患:膵切除術が適応となる良性膵疾患(慢性膵炎等)
臨床研究
・ 試験名:慢性膵炎患者を対象と
した膵切除術および自家膵島移
植の有効性と安全性に関する臨
床試験
・ 試験デザイン:
単群非盲検前向き介入試験
・ 期間:2013~2022年
・ 被験者数:5
・ 結果の概要:全例で膵島が機能
当該先進医療における
選択基準:①同意が得られた者 ②18歳
以上、70歳以下の男女 ③疼痛を伴う慢
性膵炎、繰り返す急性膵炎、膵動静脈奇
形、遺伝性膵炎、膵外傷などの膵切除術
が適応となる良性膵疾患 ④前治療が無
効または不十分な効果または一時的な効
果に過ぎなかったもの
おもな除外基準:①重度の糖尿病 ②重
症の心、腎、肝、肺疾患 ③悪性腫瘍を
伴う患者 ④活動性感染症 ⑤アルコー
ル含む薬剤依存症
予想される有害事象:出血、門脈塞栓な
ど
先進医療
関係学会
からの提案
・ 試験名:慢性膵炎等に対する膵切除術に伴う自家膵島移植の
臨床試験
・ 試験デザイン:単群非盲検単施設前向き介入試験
・ 期間:jRCT公表日~2027年
・ 被験者数:10
・ 主要評価項目:治療180日後評価において血糖コントロールが
良好※な患者の割合
※空腹時血中c-ぺプチド≧0.1ng/mLかつHbA1c値
(NGSP値) <7.4%、もしくは術前から糖尿病を合併する
場合はHbA1c値(NGSP値)が術前値+1.0%未満かつ術後
30日後から180日後まで重症低血糖発作なし
・ 副次評価項目:①膵臓に起因する疼痛が改善した患者の割合 ②重症
低血糖発作を起こさず血糖コントロールが良好な患者の割合 ③鎮痛
薬の使用が不要となった患者の割合 ④鎮痛薬の種類と投与量 ⑤SF36およびQLQ-PAN28(CP)によるQOLの評価 ⑥数値的評価スケール
によるペインスコア(直前7日間の平均)⑦体重、BMI ⑧消化酵素薬
の投与量 ⑨インスリン導入症例の割合 ⑩インスリン使用量 ⑪
HbA1c値 ⑫空腹時血糖値と血中C-peptide値 ⑬混合食負荷試験刺激
時血中C-peptide値 ⑭β-score ⑮SUITOIndex ⑯OGTT2時間値
⑰Insulinogenic Indexの値 ⑱無自覚低血糖の回数 ⑲重症低血糖発
作の回数 ⑳栄養評価 ㉑ 一次登録症例のうち二次登録した症例の割
合
・ 安全性評価項目:安全性評価項目として、有害事象を評価する。
欧米での現状
・薬事承認:米国(有) 欧州(不明) ・ガイドライン記載:(無)
進行中の臨床試験(詳細不明)
保
険
収
載
試験技術:(自家)膵島移植
先進医療での適応疾患:膵切除術が適応となる良性膵疾患(慢性膵炎等)
臨床研究
・ 試験名:慢性膵炎患者を対象と
した膵切除術および自家膵島移
植の有効性と安全性に関する臨
床試験
・ 試験デザイン:
単群非盲検前向き介入試験
・ 期間:2013~2022年
・ 被験者数:5
・ 結果の概要:全例で膵島が機能
当該先進医療における
選択基準:①同意が得られた者 ②18歳
以上、70歳以下の男女 ③疼痛を伴う慢
性膵炎、繰り返す急性膵炎、膵動静脈奇
形、遺伝性膵炎、膵外傷などの膵切除術
が適応となる良性膵疾患 ④前治療が無
効または不十分な効果または一時的な効
果に過ぎなかったもの
おもな除外基準:①重度の糖尿病 ②重
症の心、腎、肝、肺疾患 ③悪性腫瘍を
伴う患者 ④活動性感染症 ⑤アルコー
ル含む薬剤依存症
予想される有害事象:出血、門脈塞栓な
ど
先進医療
関係学会
からの提案
・ 試験名:慢性膵炎等に対する膵切除術に伴う自家膵島移植の
臨床試験
・ 試験デザイン:単群非盲検単施設前向き介入試験
・ 期間:jRCT公表日~2027年
・ 被験者数:10
・ 主要評価項目:治療180日後評価において血糖コントロールが
良好※な患者の割合
※空腹時血中c-ぺプチド≧0.1ng/mLかつHbA1c値
(NGSP値) <7.4%、もしくは術前から糖尿病を合併する
場合はHbA1c値(NGSP値)が術前値+1.0%未満かつ術後
30日後から180日後まで重症低血糖発作なし
・ 副次評価項目:①膵臓に起因する疼痛が改善した患者の割合 ②重症
低血糖発作を起こさず血糖コントロールが良好な患者の割合 ③鎮痛
薬の使用が不要となった患者の割合 ④鎮痛薬の種類と投与量 ⑤SF36およびQLQ-PAN28(CP)によるQOLの評価 ⑥数値的評価スケール
によるペインスコア(直前7日間の平均)⑦体重、BMI ⑧消化酵素薬
の投与量 ⑨インスリン導入症例の割合 ⑩インスリン使用量 ⑪
HbA1c値 ⑫空腹時血糖値と血中C-peptide値 ⑬混合食負荷試験刺激
時血中C-peptide値 ⑭β-score ⑮SUITOIndex ⑯OGTT2時間値
⑰Insulinogenic Indexの値 ⑱無自覚低血糖の回数 ⑲重症低血糖発
作の回数 ⑳栄養評価 ㉑ 一次登録症例のうち二次登録した症例の割
合
・ 安全性評価項目:安全性評価項目として、有害事象を評価する。
欧米での現状
・薬事承認:米国(有) 欧州(不明) ・ガイドライン記載:(無)
進行中の臨床試験(詳細不明)
保
険
収
載