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資料7 中室構成員提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/gijishidai1.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第1回 10/11)《内閣官房》
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効果的な予算執⾏に向けて

• 新型コロナ関連事業の検証と新型コロナで拡⼤した事業・基⾦の⾒直し
• 元年度4564億円; 2年度76兆6974億円; 3年度36兆9589億円 (計114兆1129億円)
• コロナ対策と関連が乏しい事業の予算が増額され、執⾏率が低下(⽇本経済新聞2023年5⽉3⽇)。
• 「多額に執⾏されているコロナ関連事業に係る予算の執⾏状況等に関して、予算の執⾏状況を⽰
す基本的な情報である⽀出済額、繰越額及び不⽤額ならびに補助⾦等の余剰額について分かりや
すく情報を提供すること」(会計検査院、令和3年度決算検査報告の概要)

• 効果検証とセットで「⼩さく始めて⼤きく育てる」政策に
• 「⼀⻫に」「全国で」やるよりも、現場の負担ははるかに少ない。
• 実際にやってみるまで想像もできなかったような課題の洗い出しができ、スケールアップの時に
先回りして対策を講じることができる。
• 副作⽤がないかをチェックできる。
• 効果が認められれば、現場に意義を伝えやすい
• うまくいかなかったら引き返せる。
➡多額かつ10年以上の基⾦なども存在するが、まずは数年単位で予算措置し、途中段階でも事業の評価・検証

を⾏い、場合によっては終了できる仕組みは必要では。

政策が失敗する確率を確実に下げるためのEvidence Based Policy Making (EBPM)の定着と浸透

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