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【資料1-2】(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービスの提供実態等に関する 調査研究事業の速報値 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35686.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第227回 10/11)《厚生労働省》
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(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービスの提供実態等に関する調査研究事業
【ポリファーマシー 老健票(問34)、介護医療院票(問29)】
○ポリファーマシー対策として薬剤調整を積極的に実施しているかは、老健、介護医療院ともに、「はい」
が61.2%であった。
○実施していない理由としては、老健は、「薬剤調整や処方変更後の経過観察等の対応に多くの時間を要す
るため」が48.6%、「ポリファーマシーに関する専門性を有する職員が不在または不足しているため」が
43.6%であった。介護医療院では「ポリファーマシーに関する専門性を有する職員が不在または不足して
いるため」が49.5%であった。

図表42

ポリファーマシー対策として薬剤調整を積極的に実施しているか
0%

老健(n=503)

介護医療院
(n=294)

20%

40%

60%

61.2%

80%
36.0%

100%
2.8%

図表43

(いいえの場合)実施していない理由(複数回答)
0%

36.4%

2.4%

いいえ

無回答

48.6%
17.1%
19.6%
9.4%
1.9%
6.1%
0.9%

ポリファーマシーに関する専門性を
有する職員が不在または不足しているため

43.6%
49.5%
23.8%
26.2%

その他
無回答

60%

30.8%

利用者や家族への説明が困難なため

家族の希望による

はい

40%

薬剤調整や処方変更後の経過観察等の
対応に多くの時間を要するため

本人の希望による

61.2%

20%

7.7%
7.5%

老健(n=181)
介護医療院(n=107)

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