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【資料1-3】(3)個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業の速報値 (11 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35686.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第227回 10/11)《厚生労働省》 |
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(3).個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業
(オ)介護職員・看護職員の兼務状況
3.結果概要
【介護職員・看護職員の兼務状況(特養票:問18~19)】
○特養(ユニット型)が特養(従来型)を併設している(同一建物もしくは近接で同一法人が運営している)割合は24.2%で
あり、特養(従来型)が特養(ユニット型)を併設している割合は11.6%であった。
○特養において、ユニット型と従来型との間で介護職員が兼務している割合は 、ユニット型が7.1%、従来型が6.7%、
看護職員が兼務している割合はユニット型が46.9%、従来型が40.0%であった。
○兼務している理由として、介護職員について「新たな職員の確保が難しいため」と回答した割合は、ユニット型が66.7%、
従来型が83.3%であった。看護職員について「新たな職員の確保が難しいため」と回答した割合は、ユニット型が72.7%、
従来型が61.1%であった。
図表18
図表20
同一法人の運営するサービス種別(複数回答)
特養(ユニット型)
n=989
従来型
特別養護老人ホーム
ユニット型
特別養護老人ホーム
従来型
(サテライト型)
ユニット型
短期入所生活介護(ショートステイ)
同一建物
17.7
23.2
0.4
0.9
76.0
施設との距離
近接
6.5
4.7
0.7
2.3
7.5
同一建物
22.7
5.0
1.0
0.7
84.7
施設との距離
近接
2.6
6.6
0.1
2.2
4.8
特養(従来型)
n=821
従来型
ユニット型
特別養護老人ホーム
従来型
(サテライト型)
ユニット型
短期入所生活介護(ショートステイ)
特別養護老人ホーム
特養(ユニット型)
(n=15)
近隣
11.5
11.7
1.2
6.1
14.9
単位:%
近隣
10.1
10.4
1.0
7.4
11.4
介護職員・看護職員の兼務状況
0.0
10.0
兼務している
20.0
30.0
40.0
50.0
特養(ユニット型) (n=211)
7.1
92.9
特養(従来型) (n=90)
6.7
93.3
60.0
70.0
46.9
53.1
看護職員
特養(従来型) (n=90)
83.3
職員側からの希望があったため
0.0
0.0
キャリアアップや人材育成の観点で施設長等から当人に
対して提案があったため
13.3
16.7
その他
40.0
16.7
看護職員が兼務している理由(複数回答)
単位(%)
特養(従来型)
(n=36)
新たな職員の確保が難しいため
72.7
61.1
職員側からの希望があったため
6.1
8.3
キャリアアップや人材育成の観点で施設長等から当人に
対して提案があったため
4.0
5.6
その他
21.2
38.9
わからない
5.1
0.0
(%)
介護職員
特養(ユニット型) (n=211)
66.7
特養(ユニット型)
(n=99)
兼務していない
単位(%)
特養(従来型)
(n=6)
新たな職員の確保が難しいため
図表21
※令和3年度改定において、ユニット型施設が従来型居室を併設している場合、または従来型施設が
ユニット型個室を併設している場合に介護職員および看護職員の兼務が可能となった。
※平成23年9月30日付厚生労働省事務連絡において「一部ユニット型施設・事業所については、
ユニット型部分とユニット型以外の部分をそれぞれ別施設に指定等する必要がある」とされている。
図表19
介護職員が兼務している理由(複数回答)
単位:%
40.0
60.0
80.0
90.0
100.0
※特養の人員基準は、「入所者の数が3又はその端数を増すごとに1以上の
介護職員又は看護職員を配置」であり、ユニット型の場合はそれに加えて
「昼間は1ユニットごとに常時1人以上の介護職員又は看護職員、夜間は
2ユニットごとに1人以上の介護職員又は看護職員を配置」となっている。
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(オ)介護職員・看護職員の兼務状況
3.結果概要
【介護職員・看護職員の兼務状況(特養票:問18~19)】
○特養(ユニット型)が特養(従来型)を併設している(同一建物もしくは近接で同一法人が運営している)割合は24.2%で
あり、特養(従来型)が特養(ユニット型)を併設している割合は11.6%であった。
○特養において、ユニット型と従来型との間で介護職員が兼務している割合は 、ユニット型が7.1%、従来型が6.7%、
看護職員が兼務している割合はユニット型が46.9%、従来型が40.0%であった。
○兼務している理由として、介護職員について「新たな職員の確保が難しいため」と回答した割合は、ユニット型が66.7%、
従来型が83.3%であった。看護職員について「新たな職員の確保が難しいため」と回答した割合は、ユニット型が72.7%、
従来型が61.1%であった。
図表18
図表20
同一法人の運営するサービス種別(複数回答)
特養(ユニット型)
n=989
従来型
特別養護老人ホーム
ユニット型
特別養護老人ホーム
従来型
(サテライト型)
ユニット型
短期入所生活介護(ショートステイ)
同一建物
17.7
23.2
0.4
0.9
76.0
施設との距離
近接
6.5
4.7
0.7
2.3
7.5
同一建物
22.7
5.0
1.0
0.7
84.7
施設との距離
近接
2.6
6.6
0.1
2.2
4.8
特養(従来型)
n=821
従来型
ユニット型
特別養護老人ホーム
従来型
(サテライト型)
ユニット型
短期入所生活介護(ショートステイ)
特別養護老人ホーム
特養(ユニット型)
(n=15)
近隣
11.5
11.7
1.2
6.1
14.9
単位:%
近隣
10.1
10.4
1.0
7.4
11.4
介護職員・看護職員の兼務状況
0.0
10.0
兼務している
20.0
30.0
40.0
50.0
特養(ユニット型) (n=211)
7.1
92.9
特養(従来型) (n=90)
6.7
93.3
60.0
70.0
46.9
53.1
看護職員
特養(従来型) (n=90)
83.3
職員側からの希望があったため
0.0
0.0
キャリアアップや人材育成の観点で施設長等から当人に
対して提案があったため
13.3
16.7
その他
40.0
16.7
看護職員が兼務している理由(複数回答)
単位(%)
特養(従来型)
(n=36)
新たな職員の確保が難しいため
72.7
61.1
職員側からの希望があったため
6.1
8.3
キャリアアップや人材育成の観点で施設長等から当人に
対して提案があったため
4.0
5.6
その他
21.2
38.9
わからない
5.1
0.0
(%)
介護職員
特養(ユニット型) (n=211)
66.7
特養(ユニット型)
(n=99)
兼務していない
単位(%)
特養(従来型)
(n=6)
新たな職員の確保が難しいため
図表21
※令和3年度改定において、ユニット型施設が従来型居室を併設している場合、または従来型施設が
ユニット型個室を併設している場合に介護職員および看護職員の兼務が可能となった。
※平成23年9月30日付厚生労働省事務連絡において「一部ユニット型施設・事業所については、
ユニット型部分とユニット型以外の部分をそれぞれ別施設に指定等する必要がある」とされている。
図表19
介護職員が兼務している理由(複数回答)
単位:%
40.0
60.0
80.0
90.0
100.0
※特養の人員基準は、「入所者の数が3又はその端数を増すごとに1以上の
介護職員又は看護職員を配置」であり、ユニット型の場合はそれに加えて
「昼間は1ユニットごとに常時1人以上の介護職員又は看護職員、夜間は
2ユニットごとに1人以上の介護職員又は看護職員を配置」となっている。
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