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令和4年度衛生行政報告例の概況 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/22/
出典情報 令和4年度衛生行政報告例の概況(10/31)《厚生労働省》
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(2) 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数
令和4年度末現在の精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数(有効期限切れを除く。)は
1,345,468 人で、前年度に比べ 82,008 人(6.5%)増加している(表2、統計表4)。
表2 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数 1)の年次推移
(単位:人)

各年度末現在
対前年度
増減率
(%)

平成30年度

令和元年度

2年度

3年度

4年度

(2018)

( ' 19)

( ' 20)

( ' 21)

( ' 22)

増減数

1 062 700

1 135 450

1 180 269

1 263 460

1 345 468

82 008

6.5

840.5

900.0

935.6

1 006.7

1 076.8

1級

124 278

127 453

128 216

132 163

134 005

1 842

1.4

2級

630 373

670 107

694 351

743 152

787 137

43 985

5.9

3級

308 049

337 890

357 702

388 145

424 326

36 181

9.3

精神障害者保健福祉手帳
交付台帳登載数1)
(人口10万対)

注:1)有効期限切れを除く。

(3) 精神保健福祉センターにおける相談延人員
令和4年度の精神保健福祉センターにおける相談延人員は 100,774 人となっている。主な相
談内容別にみると、「社会復帰」が 36,843 人(36.6%)と最も多く、次いで「心の健康づくり」
12,673 人(12.6%)、「思春期」8,257 人(8.2%)となっている。
また、相談延人員のうち相談(要因)が「ひきこもり」は 24,030 人(23.8%)、「発達障害」
は 7,851 人(7.8%)となっている。(図2、図3、統計表5)

図2 精神保健福祉センターにおける
主な相談内容別延人員

図3 精神保健福祉センターにおける
相談(要因)別延人員

令和4(2022)年度

てんかん
91人 (0.1%)



その他
22,112人
(21.9%)

社会復帰

30,000

24,030
(23.8%)

36,843人
(36.6%)

摂食障害
360人 (0.4%)

相談延人員 100,774人

25,000

老人精神保健
362人 (0.4%)

20,000

ゲーム
829人

令和4(2022)年度

15,000

相談延人員 100,774人
(100.0%)

(0.8%)

うつ・うつ状態
3,355人 (3.3%)

7,851
(7.8%)

10,000

アルコール
4,176人 (4.1%)

6,711
(6.7%)

5,000

薬物
4,680人

1,300
(1.3%)

(4.6%)

0

ギャンブル
7,036人 (7.0%)

ひきこもり 1)

発達障害

2)

自殺関連 (再)自死遺族

3)

272
(0.3%)

54
(0.1%)

犯罪被害

災害

心の健康づくり
思春期
8,257人

12,673人
(12.6%)

注:1) 「ひきこもり」とは、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との
交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもってい

(8.2%)

る状態にある7歳から 49 歳までの者をいう。
2) 「自殺関連」とは、相談内容が、自殺の危険、予告・通知、実行中、
未遂、遺族等からの相談のいずれかに該当するものをいう。
3)「(再)自死遺族」は「自殺関連」の再掲である。

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