○

マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報を活用し

ている施設に対して、マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特
定健診情報の活用による患者へのメリットを尋ねたところ、「診療情報・薬剤情報・特定健
診情報の伝え間違い／伝え忘れが減った」が最も多く、47.3％であった（複数回答）。
○

マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活用に

よる患者へのメリットを1つ以上選択した施設（407施設）における、最も患者へのメリット
があるものについては、「診療情報・薬剤情報・特定健診情報の伝え間違い／伝え忘れが
減った」が39.1％であった。

図表 5-37 マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報
・薬剤情報・特定健診情報の活用による患者へのメリ
ット（複数回答）
（マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情
報・特定健診情報を活用している施設）
n=581

0%

図表 5-38 マイナンバーカードの健康保険証利用
による診療情報・薬剤情報・特定健診
情報の活用による患者へのメリットの
うち最大のもの
0%

20% 40% 60% 80% 100%

診療情報・薬剤情報・特定健診情報の伝え間違い／伝
え忘れが減った

20%

40%

60%

80%

47.3

3.2
39.1

n=407
問診票に記載する内容が少なくなり手間が減った

100%

5.7 10.6

36.6

4.9

15.0

医療スタッフが診察の中で診療情報・薬剤情報・特定健
診情報に触れる等して、情報が診察に活用された

22.7

診療情報・薬剤情報・特定健診情報の伝え間違い／伝え忘れが減った

複数の医療機関で処方されている医薬品の重複や飲
み合わせの問題等が分かり処方を調整できた

43.7

問診票に記載する内容が少なくなり手間が減った
その他

2.9

特にない・わからない
無回答

27.4

2.6

医療スタッフが診察の中で診療情報・薬剤情報・特定健診情報に触れる等して、
情報が診察に活用された
複数の医療機関で処方されている医薬品の重複や飲み合わせの問題等が分か
り処方を調整できた
その他
無回答

※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・保険証を忘れても保険適用される。

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