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【資料2-3】NDBデータの利活用の現状 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36184.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第1回 11/13)《厚生労働省》
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【NDBの提供形式】
本省利用
特別抽出

特別抽出

第三者提供
集計表情報


厚労省の指定に沿ってデー タ抽出を行い、個人単位の


研究者の依頼に応じて、各年1月
/4月/7月/10月診療分からサンプ
リングされたデータを提供。HICでは
「トライアルデータセット」として稀な
コードを匿名化して提供
• 入院診療10%、外来診療
1%を抽出し、高額レセプトの
削除等の匿名化処理を行った
プリセットデータ(自由度の高い
探索的研究を速やかに行う場
合に有用)

政策の企画立案のため、

研究者の依頼に応じたデー

タを提供

データを提供

研究者の依頼に応じた
データ抽出を行い、集
計表を提供

利 • 患者個人単位の経時
的な追跡など、複雑な


解析が可能
法 • 事務局で集計表までを

作成することも可能

• 患者個人単位の経時
的な追跡など、複雑な
解析が可能(NDB
データに一定の見識を
有した研究者が利用)

• 単純な集計であれ
ば提供可能(NDB
のデータ分析ノウハ
ウのない研究者に有
用)


• 不要


• 研究内容や抽出条件等について審査会による提供承諾を得る必要あり

提 • 予め定期的な抽出を依 • 提供日数は平均330
頼されている場合もあり

日(2021年度)

提供日数は様々
• 提供件数は年間約
数 • 提供件数は年間約
30~50件
【等N D 100~150件
B抽出件数等】

• ー

オープンデータ

サンプリングデータセット

診療行為、処方薬、健診項目等についての
全国レベルでの集計表(csvファイル形式)
を提供
• 初診料・再診料、特定の処置、手術等
の診療行為、利用頻度の高い医薬品等
の全国レベルの利用傾向把握に有用。
• 診療月・性年齢・都道府県・二次医療
圏別の層別集計結果もあり、細かい傾向
の把握も可能。
• 不要

• 提供日数は、抽出が停止され
ていた一時期を除き平均52日
(2019年度)
• 提供件数は年間約10件

• 厚労省HP上に公開され、利用者は自由
に即時ダウンロード・利用可能
• オープンデータへのアクセス件数は年間約
44万回(2021年度)

【NDBの提供状況】
平成31年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

抽出件数

260件

267件

292件

327件

本省利用 188件
第三者提供 72件

本省利用 221件
第三者提供 46件

本省利用 218件
第三者提供 74件

本省利用 255件
第三者提供 72件

抽出量

計149TB

計151TB

計271TB

計188TB

本省利用 77TB
第三者提供 72TB

本省利用 92TB
第三者提供 59TB

本省利用 136TB
第三者提供135TB

本省利用 69TB
第三者提供 119TB

事業費

2.9億円

3.2億円

4.6億円

※R4年度~予算ベース

9.2億円
※令和4年4月からクラウド化
に伴う利用料を含む

令和5年度予算




9.6億円

4