よむ、つかう、まなぶ。
技-1-1○ 令和6年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価について(案) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
一部の術式について体系化が可能と考えられたことを踏まえ、整形外科領域の同様
の術式についても検証を進めるとともに、関係団体等とも連携しつつ、令和6年度
診療報酬改定において検証結果に基づくKコードの体系化を検討する。
②
評価方法の検討について
・
DPC データの麻酔時間を用いた現状の評価方法については一定の限界も存在するこ
とから、関係学会の保有するデータベースを補完的に利用する等、関係団体等とも
連携しつつ、更なる評価方法について検討を進める。
3.令和6年度診療報酬改定に向けた医療技術評価等の進め方について(案)
(1)評価の対象等について
○
本日の分科会において、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術(案)」
に基づき、各技術が分科会における評価の対象となるか否かについて検討することとす
る。
その結果、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術」とされたものにつ
いて、今後、分科会において評価を行うこととし、「医療技術評価分科会における評価
の対象とならない技術」とされたものについては、評価を行わないこととする。
○
なお、先進医療として実施されている技術については、先進医療会議の検討結果を踏
まえて評価する必要があることから、提案書等の資料を先進医療会議に共有し、先進医
療会議での評価に資するために必要な連携を確保することとする。
○
令和6年1月を目途に開催予定の分科会において結果をとりまとめ、その後中央社会
保険医療協議会(中医協)へ報告し、中医協総会において最終的な検討を行う。
(2)報告書について
○ 「ガイドライン等で記載あり」とされた医療技術については、技術毎に取組の状況等
が異なるところ、今後新規エビデンス等によりガイドライン上の位置づけの変更が行わ
れた場合、学会から技術の見直しも含めた提案がなされることが予想される。
一方で、令和4年度中医協附帯意見も踏まえ、今後新たな医療技術が保険収載された
場合には、学会等が収載後にどのような取組を行うかについて、医療技術評価分科会と
して把握を行うことが必要であり、令和6年度保険収載された医療技術のうち、「ガイ
ドライン等で記載あり」とされた医療技術については、報告を求めることとする。
○
レジストリ登録を要件とされた技術については、症例の登録数が少ない等の理由のた
め解析が行われていないものが一定認められており、症例の登録状況や解析結果も含め
て、今後も改定毎の報告を求めることとする。
3
の術式についても検証を進めるとともに、関係団体等とも連携しつつ、令和6年度
診療報酬改定において検証結果に基づくKコードの体系化を検討する。
②
評価方法の検討について
・
DPC データの麻酔時間を用いた現状の評価方法については一定の限界も存在するこ
とから、関係学会の保有するデータベースを補完的に利用する等、関係団体等とも
連携しつつ、更なる評価方法について検討を進める。
3.令和6年度診療報酬改定に向けた医療技術評価等の進め方について(案)
(1)評価の対象等について
○
本日の分科会において、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術(案)」
に基づき、各技術が分科会における評価の対象となるか否かについて検討することとす
る。
その結果、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術」とされたものにつ
いて、今後、分科会において評価を行うこととし、「医療技術評価分科会における評価
の対象とならない技術」とされたものについては、評価を行わないこととする。
○
なお、先進医療として実施されている技術については、先進医療会議の検討結果を踏
まえて評価する必要があることから、提案書等の資料を先進医療会議に共有し、先進医
療会議での評価に資するために必要な連携を確保することとする。
○
令和6年1月を目途に開催予定の分科会において結果をとりまとめ、その後中央社会
保険医療協議会(中医協)へ報告し、中医協総会において最終的な検討を行う。
(2)報告書について
○ 「ガイドライン等で記載あり」とされた医療技術については、技術毎に取組の状況等
が異なるところ、今後新規エビデンス等によりガイドライン上の位置づけの変更が行わ
れた場合、学会から技術の見直しも含めた提案がなされることが予想される。
一方で、令和4年度中医協附帯意見も踏まえ、今後新たな医療技術が保険収載された
場合には、学会等が収載後にどのような取組を行うかについて、医療技術評価分科会と
して把握を行うことが必要であり、令和6年度保険収載された医療技術のうち、「ガイ
ドライン等で記載あり」とされた医療技術については、報告を求めることとする。
○
レジストリ登録を要件とされた技術については、症例の登録数が少ない等の理由のた
め解析が行われていないものが一定認められており、症例の登録状況や解析結果も含め
て、今後も改定毎の報告を求めることとする。
3