よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○先進医療会議及び患者申出療養評価会議からの報告について 総ー7ー4 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00231.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

中医協 総-7-4
5.12.13

令和5年 12 月 13 日
中央社会保険医療協議会
会 長
小塩 隆士

殿
先進医療会議
座 長 新井 一

既存の先進医療に関する検討結果について
第 127 回先進医療会議(令和5年 12 月7日開催)において、令和5年6月 30 日時点で
先進医療告示に掲げられている先進医療Aの 27 技術(暫定的に先進医療Aとして実施する
技術を除く)及び総括報告書の報告を終えている先進医療Bの7技術(未承認の医薬品等
の使用及び医薬品等の適応外使用を伴わないものに限る)について、保険導入にかかる科
学的根拠等を評価した。
その結果、以下の技術については先進医療からの削除が適切である、又は現時点で保険
導入が適切ではないと判断されたので報告する。なお、これら以外の技術については、先
進医療会議においてとりまとめた評価結果を医療技術評価分科会に報告し、同分科会にお
いて保険導入の可否につき検討がなされる予定である。

1.削除が適切である、又は現時点で保険導入が適切ではないと評価された先
進医療技術(別紙1)
以下の3技術については、その有効性、効率性等が十分に示されていないことから、
先進医療から削除する又は保険導入を行わない方向で検討することが適当と考える。
(1) 告示番号A4:抗悪性腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査
(2) 告示番号B①:NKT細胞を用いた免疫療法
(3) 告示番号B③:自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療

1